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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (18)

  • 腐女子界隈インターネット探索 3 - また君か。@d.hatena

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090909#p1)。腐女子界隈の実話系文体、まあ合宿所関連とか縁切り話とかが全部当だったと仮定した場合、友達ゼロになった腐女子が全国あまねく結構な数にのぼってんじゃないかとも思えてくるわけなんだが、たぶんそういう話でもない。というのには、二つの筋合いが想像される。 人間関係の経営は、絶対的でないばかりか曖昧そのもの。周囲に根回しして絶縁という場合にも、範囲は有限だし複数の輪のなかに情報が伝播していく過程で変質や減衰はつきもの。それと時間の経過によりすべてのものは曖昧に優しくなったり劣化したりする。 ようするに…、どんな人間関係にも「その外側」は存在するし(報告は内側だけを描くもので、それ以外の領域が存在することを自明として読まなければ刺激値が高い)、外側は、解消された内側の事情にいつまでも左右されたりしな

    腐女子界隈インターネット探索 3 - また君か。@d.hatena
  • 2009-04-06 - また君か。@d.hatena 本をデータ化すること

    ドキュメントスキャナ買ったので「文庫を分解→ PDF 化→ JPG 連番書き出し → 携帯端末に入れる→画像ビューアでサクサク閲覧」という夢の A/D コンバート作業を自己完結できるようになった、わけだが、いまんとこその実践がむずかしい。その理由は「iPhone の画面が物理的に小さいから」。なにせ 3.5 インチしかないからな。スキャンした画面そのまま表示してもまず読めん。言い方を換えれば、「iPhone よりもうちょっと画面のでかい端末だったら可能」ということだ。4.1 インチワイド液晶を誇る EM ONE なら、(それでも文庫と比較して面積 2/3 以下なので要調整だが)まあなんとか読めんことはない。でも EM ONE はなー、いい加減バッテリがヘタりすぎて、オフライン作業ですら一時間待たずに電池切れを心配しなきゃいけなくなってきたかんじで、その買い替えをしてでも持ち歩くというよう

    2009-04-06 - また君か。@d.hatena 本をデータ化すること
    atawi
    atawi 2009/04/14
  • 40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp

    そういや K さん宅で喋った話としてはこのへんもあった。アラウンドフォーティっていうのか、K さん周辺の、40 歳前後の、ということはつまり、軽く 20 年超オタ界隈で叩き上げまくってきたはずの、歴戦オタたちが、近年どうもネットで一山いくらで売ってるよーな、判で押したよーなことしか言わなくなってきているらしい、というような話を聞いた。べつにおれ界隈のおっさんオタとかはまだまだ全然そんなことはなくて、会うたび「おまえは相変わらずオタ力が足りない」とか怒られるので、アラフォーオタ一般の話としては認識していないのだけど。たぶんその姿は我々がやがて行く道のひとつだし、あと前々から考えていることにちょっと絡む話にもなってる気がするので、メモしておきたい。 これまで「テンプレが服を着て歩いてるよーな」といえば、大概は若オタの話だった。2ch とか作画 Wiki とかなんでもいいけど、ネットに上がってい

    40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp
  • なぜ近頃の若オタはなんでおっさんより先に過去を特権化したがるんだ問題 - 2008-12-18 - また君か。@d.hatena

    以前メモした「一方ではしかし、経路だとか文脈だとかに過敏な若オタ層が、若い世代を取り込みたいおっさん層と利害関係を一致させて継承と権威化みたいなあそびをやっている様なども散見され、やはりこの地表は全然平坦ではないのだった」(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080114#p1)あたり…、というかこっちだな、「親子くらい年代差があるケースはいいとして、じつは「ちょっと歳の離れた兄や姉」くらいの年代差のオタ文化が思春期に存在してしまったがゆえにオタクとして自意識をこじらせる、みたいなケースにはあんまり良い発展が望めそうもなくて、じつはあれは結構タチが悪いんじゃないか?」(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080524#p3)。今回は上の世代との結託抜きで。 ちょっと上くらいの世代がメインプレイヤだった文化に染まったとき

    なぜ近頃の若オタはなんでおっさんより先に過去を特権化したがるんだ問題 - 2008-12-18 - また君か。@d.hatena
  • メイド喫茶が好きなオタ - また君か。@d.hatena

    おれはメイド喫茶が好きではないオタであり且つわりあい真面目なので、オタが数人寄り集まっていはゆる OFF 会でもやろうかという雰囲気になったときに音頭取り役のひとのいう「じゃあとりあえずメイド喫茶にでも」というその「とりあえずメイド喫茶」という単語始動で必ず毎度消極的に微妙な顔をすることにしている。そのときのおれは、メイドじゃない喫茶店に行ったほうが安く済むことが多いしくつろげるしうるさすぎず静か過ぎなくて談話はやりやすいんじゃないかとか思っているわけだ。でもまあメイド喫茶が好きなオタというのは、そういうことがわかったうえでも曲げてメイド喫茶に行きたいと思うものなので、参加者の中にそこまで欲望が強いひとが居るというのなら特別反対するほどでもない、というかんじでメイド喫茶に行くことになる。けどあんま好きではない。なんというか TRPG とかもそうなんだけど、「自覚的になにかが演じられている空

    メイド喫茶が好きなオタ - また君か。@d.hatena
  • りびんぐゲームを買ってきた - matakimika@hatenadiary.jp

    わけを書いたら長くなるが星里もちる「りびんぐゲーム」を買ってきた。いや書いても短くすみそうだからやっぱりわけを書くと、「なんかネットで武梨えり「かんなぎ」のヒロインが処女じゃなかったという話題が持ち上がっているらしい」→「あーアニメやってるしなー…」→「処女厨、か…。」→「ところでなんとなく処女っぽいヒロインが非処女だったことがあとで判明した漫画といえば「りびんぐゲーム」の氷山一角だよな」→「高橋留美子「めぞん一刻」の音無響子の場合未亡人だから最初から非処女だとわかるんだけど」→「というよりめぞん一刻の場合五代が童貞じゃなくなるイベントのほうで物議があったような」→「そこいらへんで作者の性別とかが問題になったりとか」→「今回のかんなぎとかもそういうアングルに落ちるんだろうか」→「いやでもかんなぎのヒロインて産土神だからシュブ=ニグラス系というか、たくさん産んでるんだろうから音無響子とかより

    りびんぐゲームを買ってきた - matakimika@hatenadiary.jp
  • ゲーマー気質を国別で分けて考えるとへんな話になる - また君か。@d.hatena

    いろんなジャンルのゲームが各国にあり、それぞれにいろんなタイプのゲーマーが住み分けているので、ゲーマー気質を国別で分けて考えるとへんな話になる。「日のゲーマーはこういう気質」とか言ったところで、それは「日のうちの、そのひと周辺のクラスタがそういう気質」というだけのことで、その偏った視点から見れば外国人ゲーマーと区別がつかないような気質の日人ゲーマーだってゴロゴロ居るわけだ。そして逆に、海外にも彼らと同じようなゲーマーが多く居ることが認識されない。とはいっても、まあ、確かに、似てるとはいえそれなりに細かい違いはあるんだろうから、「おれとあいつは同じじゃねーよ」と言いたくなったりはするのかもしれない。というあたりが素朴に郷土愛的な感情として処理されてるぶんにはいいんだけど、へんにこじれるとゲームナショナリズムに燃料供給したりしちゃうんだろうなーと思ったりもする。 360 は西欧のカジュア

    ゲーマー気質を国別で分けて考えるとへんな話になる - また君か。@d.hatena
  • 近所のじいちゃんばあちゃんのサイバーサポート - また君か。@d.hatena 2008-08-21

    近所のサイバーじいさんばあさんのカスタマーサポートを半日くらいやった。以前パソコンの調子を見たじいさん(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20061127#p1)クラスタつながり。町内のじいさんばあさんが寄り合いみたいな状態になっているところで、ああだこうだと話を聞きながら、パソコンをいじる。誰かの孫だかなんだかの幼年幼女とかが、腕に絡んでしきりに腹ポニョしてきて往生した。暑いのに元気だねー。 別に大したことじゃなく、ハードの点検とかはほとんどやらない。そういうのは「壊れた」「動かない」といって店に持っていくようで(修理できれば修理、できなければ買い替えらしい)、どうでもいい困り事相談が主。「デスクトップに邪魔なアイコンがいっぱいあるのでなんとかしてほしい」とか「このソフトが動かなくなった」とか「プリンタのつなげ方がわからん」とか「時計が狂ってる」とか「HD

    近所のじいちゃんばあちゃんのサイバーサポート - また君か。@d.hatena 2008-08-21
  • 撮影オタはどこに居る - また君か。@d.hatena

    ものすごーく曖昧な話なので、例によってリスト形式でズラズラ書き並べるに留める。MAD について色々書いてるけど当事者ではないので間違ってるかも。いずれ詳しいひとに聞いてみたい、とか長年いいつつ、いまだに聞けてないなー。 アニメ雑誌を買っているようなオタの場合、アニオタのうち入口になりやすいのは、たぶん版権絵オタと声優オタだろう。雑誌には綺麗な版権絵が一杯載っているし(NEWTYPE ジェネレーション!)、声優関連の情報も多い(この場合、声優はアニメをメインとしたサブカルチャーとして機能している)。雑誌っていうと設定資料オタとかも入口だよな。雑誌付録とかでついてきた資料だけで満足できずムックとか同人誌とかに手を出しはじめるという。 アニメにおいて脚は、現場においてそれほど決定力を持たず、演出部門の裁量がかなり大きいと言われているので、アニメにおけるストーリーオタは、演出オタということにな

    撮影オタはどこに居る - また君か。@d.hatena
  • なんでギャルゲーはインタラクティブストーリーにならなかったのか - また君か。@d.hatena

    先日の GTA 日記(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080506#p2)への反応で、複雑系っぽいイベント発生はエモーショナルなんだけどあんまりないよね的なエントリがあったので、その状況を恋愛ゲーに落とし込む際の困難について、ちょっと考えてみた。けどちょっと考える程度の話ではなかったな、おおごとだ。まとまらなかった。 ARTIFACT:スクリプトが生み出すドラマではなく、AI が生み出すドラマこそ、自分の考えるゲーム的リアリズム http://artifact-jp.com/2008/05/10/ai_gamerealism/ 現在では、こうした AI 動作型ゲームは TPS タイプのゲームに多いけど、テキストベースで AI を利用したゲームが出て欲しいものだ。TPS だと開発コストが高いけど、テキストベースなら、開発コストを下げられるだろうから、開発

    なんでギャルゲーはインタラクティブストーリーにならなかったのか - また君か。@d.hatena
    atawi
    atawi 2008/05/12
    視点として面白い/でも予定調和をもうちょっと評価してもいいと思うんだ。
  • GRAND THEFT AUTO IV - 人殺しが人死にに立ち会う - また君か。@d.hatena・・

    ミシェルが死んだ。おれが殺した。しばらく考え、セーブせずそのまま電源を切った。おれはショックで二時間ほど夜中の市街をさまよった。部屋に戻って再起動すると、そこにはミシェルが居た。死ぬ前のミシェルが。死ななかったミシェルが。選択し、選択されなかったほうの、電子の海に消えた平行世界で、しかしあのミシェルは死んでいた。黒こげになった車の前で、ニコは呆然と突っ立っていた。花でも置いてやればよかったのかもしれない。GTA に花屋はあるだろうか。わからないが、たぶんないだろうと思った。それがあるなら、セーブしてから電源を切ったかもしれなかった。 順番に書き出すと、以下のようなかんじになる。 ミシェルというのは、PC であるニコのガールフレンド。すでに何度かデートしていて、そろそろ好感度が上がってきたなーと実感できていた頃合い。 リトル・ジェイコブの運び屋ミッションを一仕事終えてからミシェルに電話、デー

    GRAND THEFT AUTO IV - 人殺しが人死にに立ち会う - また君か。@d.hatena・・
  • 「最近のゲームはムービーばかりが豪華」「続編ばかりですね」関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    昔のゲームはよかった勢のあるある発言例として挙げられがちの「最近のゲームはムービーばかりが豪華」「続編ばかりですね」関連が Twitter で少し盛り上がっている雰囲気だったので、増補改訂雑記。 (実際に「ムービーばかりが豪華」とイメージされているようなゲームってどの時代らへんなのかに関して)ゲームにムービーが格的に入るようになったのは PS/SS 以降だが、印象として指されているのはおそらく PS2 以降のタイトルだろう、という話。ジャンルでいうと RPG とかだと推測。おれは RPG 遊ばないひとなので知らんけど。 このへんジャンル横断的にいろいろ見ている偉いひととかにちゃんと調べていただきたいような気もする。 なんで主に RPG のことなんだろうと思っているのかというと、それが「つまらなさ」として指されているから。おれが RPG をつまらないと思っているという個人的な事情を別にして

    「最近のゲームはムービーばかりが豪華」「続編ばかりですね」関連 - matakimika@hatenadiary.jp
  • オタクドロップアウト問題 - また君か。@d.hatena

    オタクオタクで居続けるための年次単位取得に失敗してズルズルとオタク中退→単なる非モテと化す、という話を読んだが、それはたぶん 20 代とかの話だ。おっさんになったあとオタクを続けるか止めるかの選択はそういうのと別にある。オタクであることをやめたあとのオタクに残るものは少ない。 現代は同時間情報が溢れてしまっているために、まじめに情報を追っかけようとした場合最新の更新差分を追いかけるだけで精一杯という状況になりがちだ。アーカイブを漁ったり、ソース確認するための所要コストの大きい情報へアクセスするのを後回しにしたまま結局やらない、というふうになっていく。結果犬時間になり四ヶ月前のことを忘れ簡単に同じループに陥り、意味のある積み上げが失われ積み木あそびに終始する毎日。それでいいのかという話は以前からあったが、上記のような「オタク中退」的な感覚は、そうした認識をより進行させたものだ。アップデート

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  • Y さんを囲む会 - また君か。@d.hatena

    先日開催されたという大規模 OFF 会でやさぐれていたという Y さんを囲んで、小規模 OFF 会をやろうというような会合があったので参加した。おもしろかった。以下とりとめない雑考メモ。途中から途中まで。 Y さんはとてもおもしろく頭がよいのだが、大出力のエンジンに時計の歯車が組み合わさったような生き方をしているので、その才能がどう活きるのかおれにはよくわからないがとにかくすごいぜという世界の住人の一人だ。人間としては不器用な部類に入って、対人関係を基一対一の並列で処理している。彼は実際に狭い人間関係においては(これはけっこうすごいことだが)それで成立させているように見える。しかし物理的な限界というやつがあるので、たとえば一万人と一対一になることができる人類は居ない(聖徳太子でも十人が限度だ)、にもかかわらず Y さんは万人とでも一対一になろうとするひとだ、という不屈さがすごい。鋭さと脆

    Y さんを囲む会 - また君か。@d.hatena
  • モバゲー雑感 2 - また君か。@d.hatena

    モバゲーというか、若年層対象といわれる類のネット全般にいえるのかもしれないが、なんかそこいらへんのコミュニケーション雑感。 しばらく前にぱどタウンブームがあった。あのとき興味深いなと思った用語に「はしご禁止」があった。 はしごというのは、自分の仲介なしに、自分の公開されているフレンドリストを辿ってコミュニケーションを深める行為、だったっけか。ようは「ぼくに断りなく、ぼくのともだちとともだちになるのを禁止します」ってことだ。普通の感性でいえば無茶苦茶な主張にも思えるが、おそらくこれはごく身近な対象(友達友達程度の範囲まで)へ向けられたもので、彼らの交友関係における、彼らなりの仁義なのだろうと思う。オフラインで考えれば、教室で「○○ちゃんはあたしの友達!ほかのひとは勝手になかよくしちゃダメ!」とかそのての台詞を吐く小学生もそんな珍しくはないだろうし。幼稚だけど。 誰でもアクセスできる範囲の

    モバゲー雑感 2 - また君か。@d.hatena
    atawi
    atawi 2007/12/22
  • 脱オタ関連 - また君か。@d.hatena

    先日はてなーのひとのネットラジオがあっていたらしく、あいにく用事があったので聞けなかったが、テーマが脱オタだったとのことで、じゃあおれには関係ないからスルーで正解だったかなと処理していたが、後日そのまとめログ(インターネット便利)を軽く読んでみると、内容が旧来的な脱オタ話じゃなくて脱優越感ゲームとしての脱オタ話みたいなかんじだったようで、じゃあおれにも無関係ってわけではなかったのかもなと思いなおした。 用語「脱オタ」で救済されなきゃいけないひとの像って、ほっといたらどんどん悲惨な方向へむかっていくね。脱オタにおいては、ほとんど「オタ=悲惨なひと」という定義になってるんじゃないか。でもべつに悲惨じゃないオタクは実際結構いるわけなので、脱オタがやろうとしているのは悲惨なひとによる脱悲惨ってことでいいんじゃないかなー。でもなー、オタク関係ないんだよねーそれ。なんかもうちょっとべつの言い方にしたほ

    脱オタ関連 - また君か。@d.hatena
    atawi
    atawi 2007/12/11
  • ゲームプレイの豊かさとハード販売台数 - また君か。@d.hatena

    ゲーム機の販売台数の話題は往年からゲーオタと切って切れない関係にあったといってもいいが、そこに拠って立つのがゲーオタなのかというとそれは違う。ゲーオタが重視するのはなにより「ゲームプレイの豊かさ」で、販売台数はこれまでそこにあまり絡んでこない要素だったからだ。これまでと書いたのはつまり、今後は絡んでくるだろうからだが、いまのところはまだ途上といったところだ。 非ネットワーク時代において、一般的には、販売台数はソーシャルメディアごしに間接作用する要素だった。ハードが何万台売れようが、結局ゲームそれ自体を遊んでいるときつながる人間関係は、マルチタップでつながっている最大数人程度で、それ以上ではなかった。広いつながりを持つのは、むしろゲームを遊んでいない時間のほうだ。教室でゲームの攻略情報を交換したり、新作の話題で盛り上がったり。おれは糸井重里氏の立場や振る舞いから胡散臭さしか感じない人間だが、

    ゲームプレイの豊かさとハード販売台数 - また君か。@d.hatena
  • また君か。@d.hatena - 「趣味は人間観察です」問題

    ところで成句「趣味は人間観察です」は、いろんな経緯があってのことだが、発声即ち「自分は自意識過剰の痛いひとです」という主張を意味するので、取り扱いが簡単でない。ようするに、 観察する側の人間である=行動する側の人間ではない=場の主流派に所属していない、まして集団の主導的立場に立つ機会などほとんどない人間である、と言っているのに等しい(もちろん個別の例外はあるが、それは後々カスタマイズしていけばよいだけのことで、データベース型の第三世代人間関係インデックス能でマッピングする際は、初期位置をそこにセットするのが自然だ)。コミュニケーション至上主義勢の用語で一言でいえば「さびしいひと」。 なぜここで「まして集団の主導的立場に立つ機会などほとんどない」とまで断定できるのかといえば、それができるひとの大概はそれなりの人間観察能力を持ちつつもそれをあくまで手段として使っているから。趣味的な観察はあくま

    また君か。@d.hatena - 「趣味は人間観察です」問題
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