静岡市で開かれている国連軍縮会議は、2日目の31日、原子力技術の軍事利用を防ぐ核セキュリティーの議論が行われ、日本が、福島第一原子力発電所の事故後も、核燃料サイクル施設の稼働を目指していることについて、プルトニウムの貯蔵が、テロの標的になるなどの危険性を懸念する声が出されました。 2日目の国連軍縮会議は、原子力技術の軍事利用を防ぐ、核セキュリティーが議論されました。 この中で、核問題を研究するアメリカの専門家は、イランが進めるウラン濃縮技術の開発について、「すでにヨーロッパやロシアで確立している技術を、膨大な資金を投じて改めて開発するのは経済性が伴わない」と述べ、あくまで平和利用だとするイランの主張には、根拠がないと指摘しました。 またこの専門家は、日本政府が福島第一原発の事故後も、核燃料サイクル施設の稼働を目指していることについて、「必要のないプルトニウムを大量に保有することになり、賢明
コメント一覧 (4) 4. ぼばば 2013年01月31日 08:15 雁屋さんはかなり前から連載やめたがってたからなぁ。 「もう失うものはない」と、自爆覚悟なんだろうけど。 恐らく版元には様々な権力からいろいろな妨害が入るだろうから、 どこまで描けるのか、気になります。 3. 龍 2013年01月30日 21:12 作者は、日本の教育に嫌気がさし、原発事故の随分と前から、オーストラリアに移住しています。(作者のブログを読めばわかります) 別に逃げたわけでは無いと思います。 取材には行ってるようですが、離れた所を拠点として、どこまて問題を掘り下げる事が出来るのか心配でもありますね。 2. 管理人 2013年01月30日 03:37 海外に逃げて言いたい放題という批判は、批判の根拠としては貧しいですね。 海外に逃げる権利があるから海外に逃げているわけですね。そういう権利の行使と、言論という権
敦賀原発直下に活断層があったため廃炉になりそうな情勢ですが、原子力規制委に一つ実績ができた形で良かったんじゃないでしょうか。 活断層定義「12~13万年」を「40万年」に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121208-OYT1T00627.htm 朝日新聞デジタル:原子力規制委、活断層の定義拡大 40万年前以降に活動 - 政治 http://www.asahi.com/politics/intro/TKY201212070685.html さて、8日の記事に活断層の定義が拡大されたというものがありなぜなのだろうと気になっていました。島崎邦彦・委員長代理によると影響は限定的らしいですが、今回の決定にも影響したのかなど気になるところではあります。この変更について書かれた日経のちょっと前の記事
●「原発ゼロの会」の世話人 ●脱原発ロードマップを考える会 ●「さようなら原発1000万人署名」に賛同する脱原発国会議員 ●第一原収束代替案Bチーム ●再生可能エネルギー促進法の早期成立を求める提言 <業務連絡> 編集されている方へ。ご相談したいことがあるので、いちばん下の「管理者に問い合わせ」よりご連絡いただければ幸いです。 -- (管理人) 2011-06-19 22:20:06 [業務連絡] 管理人は6/29~7/5不在となります。本日(6/27)より7/5まで編集人の追加を停止させていただきます。 またこの間にサイト荒らしなどがあった場合、6/28時点のバックアップに戻しますので 編集される方は念のため、編集内容をご自分で保存しておいていただきますようお願いいたします。 -- (管理人) 2011-06-27 00:59:40 みんなの党は脱原発派です。 ホームページみてく
去る8月15日に出た、アーミテージ=ナイ報告書(第三部)について、概ね日米間での内容評価も固まってきましたので、簡単に本稿でご紹介していきたいと思っております。なんか最近安全保障関連や国際関係の話ばかりになって恐縮なのですが。 日本が一流国であり続けることへの期待 CSISからのレターについてはこちらを参照していただければと思いますが、アメリカの知日派が集って総論としてまとめたものとしては出色の出来ですので、このあたりを参考に、日本とアメリカの関係、それを機軸として領土問題をどう考えるべきかを敷衍したい向きには絶好の教材となっております。 http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf http://csis.org/event/us-japan-alliance-anchoring-sta
核なき世界へ 被爆国から 2012(1) 音楽家 坂本龍一さん 広島・長崎への原爆投下から67年。原発事故を経験した被爆国日本で、社会のあり方が問われています。各方面で活躍する人たちに核廃絶への思いを聞きました。 ■核と人類 共棲できない 非戦や非核を意識し始めた最初のきっかけは、大江健三郎さんの「ヒロシマ・ノート」、中沢啓治さんの「はだしのゲン」でしょうか。あるいはキューバ危機の影響もあるでしょう。世界が大変緊張していて、子どもながらに核戦争への恐怖を感じました。 冷戦の中で生まれ育ち、核による第3次世界大戦から世界の破局へ、という恐怖は、潜在的に深く意識の底に植え付けられていたようです。同じ核分裂を利用する発電にも、ぼんやりと嫌悪を感じていました。 10代の頃にベトナム戦争が激化し、世界中で平和を求める声が起こり、私も学生運動に参加しました。親の世代から聞いていた戦争の悲惨さ、爆弾や焼
首相官邸前の原発再稼働反対デモに参加、もみくちゃにされる鳩山由紀夫元首相(左)=20日午後、東京・永田町(酒巻俊介撮影) 民主党の鳩山由紀夫元首相は20日夕、毎週金曜日に東京・永田町の首相官邸前で行われている関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働に反対する抗議デモに参加した。 「皆さんの新しい民主主義の流れを大事にしなければならない。思いは同じです。流れを変える役割を果たしたい!」 鳩山氏はマイクを握り、声を張り上げた。何を思ったか、「今から官邸に思いを伝えてきます」と唐突に宣言。参加者から拍手で送られ官邸の門をくぐったが、野田佳彦首相は九州視察のため不在で、藤村修官房長官が応対。鳩山氏は「再稼働への反対意見を首相に聞いてもらいたい」と訴えるのがやっとだった。 政権与党の首相経験者が官邸前でデモに参加する異例の事態に、党内の多くはあぜんとするばかり。鳩山氏に近い議員も「鳩山氏の
海外メディアにとって、7月5日は久々に東京での動きに目を凝らすべき日付として刻まれていたはずだ。この日、国際的な評価尺度でチェルノブイリ原発事故と並ぶレベル7に位置づけられる東京電力福島第一原子力発電所の事故について、日本の国会に設けられた調査委員会が最終報告書を衆参両院議長に提出する。民間の調査委員会ではなく、事故の当事者である政府や東京電力の調査委員会でもなく、完全に独立した形で立法府に設置された第三者委員会による調査報告となれば、その重要性は言うまでもない。 福島の事故は、スペースシャトルの爆発やコンコルドの墜落、ロシアの潜水艦の沈没やイタリアの豪華客船の転覆のような「単なる大惨事」ではない。世界ではいま30カ国で427基の原発が稼働中(点検等で停止中のものも含む)で、まだ原発をもたない11カ国などに建設中の原子炉が75基、計画中が94基ある。社会主義体制末期のソ連とは比べるべくもな
大飯原発の再稼働への直接抗議活動に行ってきました。 書きたい思いがありすぎて まとめられるか不安だけど これだけは書いておかなきゃいけないと思うので 書いてみます。今日は推敲なし。雑文のまま行こうと思います。 大飯原発に向かう一本道にバリケード封鎖が出来たのが6月30日(土)の午後3時。 7月1日(日)午後9時から始まるとされる原子炉の制御棒の引き抜き。 再稼働に向けた作業を進める作業員の通行を止め、バリケードを作り大飯原発の再稼働を直接的に阻止しようというのが狙い。 僕が駆け付けたのは午後6時。 遠くから見たらこんな感じ。 すでにバリケードの前には警官が列をなしていて、バリケードを守る仲間たちの中に入ることが出来ない。 すでにそこで活動している仲間たちの助けを借りて、力ずくで無理やり警官の列を突破。 ここで頑張ってる仲間たちにとっては、そんなことお茶の子さいさいな様子だったけど 僕は恥ず
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