ニューヨーク在住の坂本龍一さんは、音楽家として活動するかたわら、東日本大震災の支援や原発、核廃絶など社会問題への提言も続けています。坂本さんの「非核」への思いを聞きます。 ● 人類は核と共棲できぬ 非戦や非核を意識し始めた最初のきっかけは、大江健三郎さんの「ヒロシマ・ノート」、中沢啓治さんの「はだしのゲン」でしょうか。あるいはキューバ危機の影響もあるでしょう。世界が大変緊張していて、子どもながらに核戦争への恐怖を感じました。 冷戦の中で生まれ育ち、核による第3次世界大戦から世界の破局へ、という恐怖は、潜在的に深く意識の底に植え付けられていたようです。同じ核分裂を利用する発電にも、ぼんやりと嫌悪を感じていました。 10代の頃にベトナム戦争が激化し、世界中で平和を求める声が起こり、私も学生運動に参加しました。親の世代から聞いていた戦争の悲惨さ、爆弾や焼夷弾から命からがら逃げたこと、ひもじい思い
坂本龍一をリスペクトするアーティストによるトリビュートアルバム「坂本龍一トリビュート -Ryuichi Sakamoto Tribute-」が、坂本の60歳の誕生日である1月17日にリリースされる。 この作品はトベタ・バジュンがプロデューサーを手掛けており、彼のほか半野喜弘、DJ YOGURT、no.9、Cokiyu、そしてSENOR COCONUTなどの活動でも知られるAtom TM(アトム・ハート)など多くのエレクトロニカ系アーティストが参加。CDのみのボーナストラックとして、大貫妙子をフィーチャーしたトベタ・バジュンによる「電脳戯話」カバーも収録される。 V.A.「坂本龍一トリビュート -Ryuichi Sakamoto Tribute-」参加アーティスト / 収録曲 01. トベタ・バジュン / Merry Christmas Mr. Lawrence 02. yuanyuan /
2011年12月号 Vol.29 No.12 特集:坂本龍一 音楽に萌える 2011年11月20日発売 価格(未定)円(税込) クラシックから雅楽まで。ポップスから自然の音まで。 教授がゼロから教えてくれる、あらゆる音に「萌える」音楽再入門 ▷▶ 教授が萌えるピアニスト10人 ○ グレン・グールド ○ ヴィルヘルム・バックハウス ○ ヴィルヘルム・ケンプ ○ アルフレッド・コルトー ○ グスタフ・レオンハルト ○ スヴャトスラフ・リヒター ○ ヴァレリー・アファナシエフ ○ アレクサンドル・タロー ○ ビル・エヴァンス ○ 高橋悠治 ▷▶ NHK-ETV『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』ハイライト ▷▶ 細野晴臣+高橋幸宏が語る「坂本龍一の音楽」 ▷▶ 矢野顕子が語るyanokami「Bamboo Music」カバー ▷▶ ドキュメント:アフター3.1
──あなたが考える「いま私たちにできること」とは? まず祈る。そして寄付すること。お金はいくらあっても足りないだろうから。1円でも1億円でも、額は問題じゃない。もちろん物資を送ってもいい。あまり被災地をウロチョロすると邪魔になるから、行くなら現場の声をよく聞いて、自己満足にならないように気をつける。 ──自分たちの職域やライフスタイル上でできるアクション それぞれの立場で、有名性やスキルを生かして寄付をし、募るべきなのは言うまでもない。それ以上に大事なのは、こうでありたいという近未来の日本・世界のヴィジョンを想い描き、提示すること。目先の対処療法でない、大きなビジョンを。 坂本龍一|SAKAMOTO Ryuichi 音楽家 1952年東京生まれ。78年『千のナイフ』でデビュー。同年YMOに参加。88年アカデミー賞作曲賞他を受賞。2006年に「commmons」を設立。また07年有限責任中間
Some artists’ careers lend themselves neatly to the family-tree version of history, their unfoldings arranged in chronological order, without messy genre smudgings or uncharacteristic leaps of the imagination. Not Ryuichi Sakamoto’s, however. Any attempt to chart his course through life would be necessarily complex, more resembling a geologist’s map than a simple flow chart. Over the course of his
数日前から村上龍と坂本龍一がタッグを組んで電子書籍業界へ殴りこみ、出版社戦々恐々というニュースが流れていましたが、その注目の電子書籍アプリ「村上龍 歌うクジラ」がiPadアプリとしてAppStoreに並びました。 なんと、実際に小説が本屋に並ぶ前にアプリとして全部読めてしまうものが世の中にリリースされるという、日本においては軽くエポックメイキングな事件です。しかも村上龍。 お値段は1500円。ただし、本だけではなく坂本龍一の音楽付きです。これは、、、豪華すぎるのでは・・・書店に並ぶハードカバー版が万が一1500円よりも高かったとしたら、もう大変です。早速紹介しましょう!!! appbank追記: 開発はあのHMDT社になります。 プレイ動画はこちら ちなみに、村上龍小話ですが、私は彼の本が大好きで主に高校1年〜2年生のころに読みあさっていました。最初に手にとった本が、偶然にも卑猥なタイトル
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