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小飼弾に関するatenahのブックマーク (9)

  • 「彼ら」の言い分 - 書評 - リアル公務員 : 404 Blog Not Found

    2011年01月12日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 「彼ら」の言い分 - 書評 - リアル公務員 英治出版杉崎様より献御礼。 リアル公務員 町田智弥文/ かたぎりもとこ画 君たちの言い分はわかった。 でも、これじゃ駄目だろ? 書「リアル公務員」は、タイトルどおりリアルに公務員な著者による公務員の実情に、かたぎりもとこが絵を付けたエッセイ。 はじめに 「いや、私だってね…」 「そうは言うけどさ…」 話し始めるときに、必ず否定から入る人。 その人が公務員である確率はとても高いでしょう。 何か言われると、つい否定してしまう。 何も言われなくても、「いや、でもね」と否定形から話してしまう。 オビより なんで、ちっとも伝わらないんだろう? それを伝えるという点において、書は今までで最も上手に伝えた一冊であると思う。公務員と何らかの接点がある人は、それだけで書は買いであ

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  • 受験より公平な選抜 - 乱択のすすめ : 404 Blog Not Found

    2011年03月04日12:15 カテゴリNewsMath 受験より公平な選抜 - 乱択のすすめ これこそ、受験に代わるたった一つの冴えたやりかたではなかろうか。 理不尽にやると上手くいく - レジデント初期研修用資料 法律それ自体に理不尽を組み込んで、ここから先は黒、グレーゾーンに入ったらサイコロを振られて、理不尽な目が出たら問答無用で皆殺し、というルールにすると、グレーゾーンに近寄る人はいなくなる。サイコロやくじ引きと交渉したり、怒りをぶつけたりするのは空しいだけだから。 少なくとも、日においては。 今回の「ソーシャル・カンニング」に限らず、毎年この時期になると入試の話題で巷はごったがえす。天候不順で入試に間に合いそうになかった受験生を通りすがりの誰かが送り届けた「美談」だとか、「出題ミス」で「正解がない問題」を出題しただとか…入試に翻弄されているのは受験生だけではなく、それが飯の種

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  • 職がなければ遊べばいいのに - 書評 - コンピュータが仕事を奪う : 404 Blog Not Found

    2011年01月07日11:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 職がなければ遊べばいいのに - 書評 - コンピュータが仕事を奪う コンピュータが仕事を奪う 新井紀子 この話題に正面から取り組んだは意外と少ない。はじめから日語で書かれたものともなると、なおのこと。その意味において書は仕事を必要とする人全てが読んでおくべき一冊である。 しかしこの問題は「正面から取り組む」という姿勢そのものが間違いだという思いを年々強くしている。entryはよって、書に何が書かれているかより何が書かれていないかを主に書くことになる。 書「コンピュータが仕事を奪う」は、コンピューターと知的労働の関係を、教育者らしく真面目に、数学者らしく必要十分に考察した一冊。だからこそ、この問題に関する「正解」を提示するのに失敗している。 オビより 人間の仕事を楽にするはずのコンピュータは、爆発的な処

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  • 紹介 - 人間はガジェットではない : 404 Blog Not Found

    2010年12月24日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 紹介 - 人間はガジェットではない 人間はガジェットではない Jaron Lanier / 井口耕二訳 [原著:You Are Not a Gadget] オビを書いたので紹介。 「タダより高いものはない」って言うけれど、当のところなんぼ? ネットがもたらした自由(free)と無料(free)の真の値段(cost)が、今明らかに。 書「人間はガジェットではない」(You Are Not a Gadget)は、「フリー」に対する違和感を、現時点において最もエレガントに言語化したもの。「インターネットが死ぬ日」とあわせて読むとなおよい。 目次 第1部 人とは何か 第1章 人の欠落 第2章 自己放棄の黙示録 第3章 ノウアスフィア=みんなの内に潜むトロール 第2部 お金はどうなるのか? 第4章 デジタル小作農の流行

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  • 暴力ってなんだろ? : 404 Blog Not Found

    2010年11月21日03:30 カテゴリLogos書評/画評/品評 暴力ってなんだろ? 終翁、わりい、これじゃよけいわかなんない。 自衛隊は暴力装置ではない。タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じ。 自衛隊ではなく国家が暴力装置だから国民は安心して暮らせる というわけで、私も考えてみた。 「自衛隊は暴力装置ではない。暴力装置は国家」って言われても、「SDカードは記憶装置ではない。記憶装置はパソコン」って言われているのと同じで、装置は装置で出来できている以上、「自衛隊も暴力装置かつ日国も暴力装置」の方が「どっちか片方が暴力装置」というより「非暴力的」にしか受け取れない。 それじゃなぜ、Gewalt(独)やviolence(英)を、「暴力」とするのに違和感を感じる--人が私を含めて多い--のか。 "Gewaltmonopol des Staates"は英語圏では"monopoly on le

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  • Just(ice) as Fair(ness) - 書評 - 正義論/ハーバード白熱教室講義録 : 404 Blog Not Found

    2010年11月21日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Just(ice) as Fair(ness) - 書評 - 正義論/ハーバード白熱教室講義録 双方とも出版社より献御礼。 ハーバード白熱教室講義録 +東大特別授業(上下) Michael Sandel 正義論 John Rawls / 川隆史・ 福間聡・ 神島裕子訳 [原著:A Theory of Justice: Revised Ed.] (Google Books) 両著が同時に、それも自国語で読める読者は幸いかな。 「正義論」は、単体で消化するのはまず無理であっただろうから。素肌が水を弾くのに似て。 「正義論」は、「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」の骨格。あるいは「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」は骨だけの「正義論」に肉付けをしたもの。 そう。邦訳で800ページを超える「正義論」には、

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  • ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 : 404 Blog Not Found

    2010年11月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 「あ、つながった!」 これがあるから、は何冊も同時に読みたい。 一冊だけでは絶対に気づけない発見がそれで得られるのだから。 きっかけは、こちら。 ネットで成功しているのは 〈やめない人たち〉である いしたにまさき [書評]ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(いしたにまさき)- 極東ブログ アンケートはこんな感じ。 いちばん好きなWebサービスは何? これまで一番衝撃を受けたWebサービスは何? ネットで情報発信する際にいちばん必要なスキルとは? ネットで発信する際に心がけていることは? 収入面での変化はあった? それはネットをはじめて何年ったってから? ブログのアクセス数を増やす努力はしている? ツイッターフォロワー数を増やす努力は

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  • 法に見る歴史の繰り返し : 404 Blog Not Found

    2007年02月15日13:30 カテゴリCode 法に見る歴史の繰り返し これはむしろキリスト教がローマから受け継いだ特徴と見るべきでしょう。 isologue - by 磯崎哲也事務所 - キリスト教のベースがない日は「法化社会」になれるのか? また、キリスト教社会や経済が領土や範囲を広げていったのも、(よくも悪くも)その法令解釈の柔軟さに負うところが大きいのでは。 「ローマ人の物語」に対する私の最大の不満は、「なぜローマはキリスト教に乗っ取られたか」という疑問に充分答えていないこと、というのは今まで何度か触れましたが、しかし「なぜキリスト教がローマ乗っ取りに成功したか」の背景に、「キリスト教がローマ化したから」ということは充分行間から伝わってきました。 しかし、entryの主題はそちらではなく、なぜ法は重箱の隅をつつくようになるのか、ということです。 これは、別に日だけの現象で

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  • 誠 Biz.ID:ハードカバーは滅びてしまえ!:なぜ新書を読むべきなのか? 小飼弾さんに教わる読書術

    小飼弾さん。1991年12月米カリフォルニア州立大学バークレー校中退。その後帰国し、ネットワーク技術者として活躍。1996年ディーエイエヌを設立し、代表取締役に就任(現任)。1999年オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)の取締役に就任するも、2001年に同社取締役退任。 書評を主なコンテンツとするブログ「404 Blog Not Found(参照リンク)」の書き手として知られる小飼弾さん。書評を書けばそのの売上に大きく影響するという、日屈指の書評ブロガーだ。 404 Blog Not Foundでは、1日に何もの書評が公開されることも珍しくない。個人ブログでそれが可能なのは、小飼さんが1冊を10分弱で読むことができ、1日に10冊前後のを読んでいるから。だからこそ、あのボリューム感のある書評サイトが続いているのだ。 今回は、を“読む”スペシャリストである小飼さんにインタビュー。著書『

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