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研究と仕事に関するatenahのブックマーク (8)

  • 文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと - bluelines

    もしあなたが、大学の授業を通して学んだ学問分野に、ものすごく心を惹かれているとしましょう。あなたはこう考えます「この研究は面白いなあ。もっと勉強してみたいな。大学院に行くのもいいかもしれないな。ひょっとしたら、この研究を仕事にして、それでべていけるようになるかもしれないし!」 このエントリは、そんな人に向けた、「研究でべていくことを目指すときに、知っておいて欲しいこと」です。対象は、いわゆる「文系」に絞ります。理系でも当てはまる部分はあると思いますが、あちらにはまた色々と異なる慣習があるので。 まずは、「研究でべていく」とはどういうことか。文系の学問分野においては、それは殆ど「大学の先生になる」ということと同義です。「大学の先生」には、大きく分けて二通りの形態があります。 専任 非常勤 専任は、「その大学でフルタイムで仕事をする人」です。授業を担当し、会議に出席し、大学運営における様

    文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと - bluelines
  • 精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記

    「研究者としてやっていくために最も必要なことはなんですか?」 研究業界に入り、早○○年になるが、この問いに対しては幾多の答えを聞いてきた。 「無限の探究心」「ビジョン&ハードワーク」「ユニークな発想」「Stay hungry」多くの”格好いい”答えの中、最も僕が頷いたのは「にならないことかな」という言葉である。 そう。あなたがアカデミア業界にいるならば、ほぼ100%の割合で、「精神を病んで消えてしまった知り合い」がいるのではないだろうか。もちろん僕にも消えてしまい音信普通になってしまった友人知人が少なからずいる。 博士課程やPD期間は「将来への不安」「閉鎖的な環境」「データ/論文を出すことへのプレッシャー」「乱れがちな生活リズム」といったうつ病を発症し易い環境下に置かれる。 例えば、 実験すれども出ないデータ、一向に筆の進まない論文、次々に溜まっていくタスク、優秀な後輩の台頭、同期の輝か

    精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記
  • 大学院・研究者を目指す人へ

    以下の文章は、Hal Whiteheadのゼミで読むべきものとされていたものを日語訳したものです(訳の間違いは天野に責任があります。見つけられたらご連絡を)。実は、アメリカの生態学系の大学院では広く読むことを奨められている文章のようです。大学院に進んで、研究者を目指すときに重要な点がいくつもストレートに述べられています。観点がやや異なる二つの文章がありますが、結局言っていることにあまり違いはないように思います。日アメリカの大学院というシステムの違いもありますし、若干古い文章で現状とは合わなくなっている点もありますが、私の研究室のみならず、どこの大学ででも海棲哺乳類の研究を目指す人にとって重要な指針となるものと思います。大学院進学を決める前に目を通しておいて損はないでしょう。少なくとも私の研究室に大学院生として進学を希望する人は、研究者を目指す心構えで来て欲しいですし、入学すればそのよ

  • 日本のアカデミアの将来はきっと明るい - クマムシ博士のむしブロ

    博士は就職するのが大変だ、という話はアカデミアの外にいる人も良く耳にするほど、博士号取得者の就職難は常識として認知されるようになってきました。これは、政府による大学院重点化によって大量の博士が生み出され、大学や研究機関の限られた専任ポストに就くのが以前と比べてより一層難しくなったためです。需要に対して供給が超過剰状態になっているのです。 専任のポストに就くのがどれだけ大変なのかは、下の記事に詳しく書かれています。この記事は文系向けに書かれていますが、理系にもほぼそのまま当てはまる内容です。 文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと: bluelines 専任ポストに就かない(就けない)博士の多くは、1~5年間くらいの任期付ポスドクや非常勤講師などをしています。中には、研究生、いわゆるオーバードクターとして研究室にお金を払って籍を置く博士もいます。研究生の多くは、アルバイトなどをし

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  • 研究者の仕事術 | 佐倉 統 – あらゆる研究活動は社会的実践活動である。

    全ての研究は社会的な意味を持つ。 Q:佐倉先生は、進化生物学、科学技術社会論、科学コミュニケーションなどをご専門とされていますが、研究活動と社会的実践活動の関係性をどのように捉えていますか? 一般的に、研究というと象牙の塔にこもって社会から離れて行うものだと考えている人が多いと思いますけど、僕はあらゆる研究はすべてイコール社会的実践だと思っています。たとえ象牙の塔にこもって研究していたとしても、社会的に価値のない研究は存在し得ません。基礎的な研究で社会に直接は役に立たないように見える領域であったとしても、社会全体の文化の厚みを増し、長い目で見れば社会で暮らす人々の幸せに貢献します。たとえば音楽だってスポーツだって、何か製品を生産しているわけではないけれど社会を豊かにしているし、そういうものがない社会はありえないですよね。研究も同じようなものだと思う。だから研究者は、自分の研究が社会の中でど

    研究者の仕事術 | 佐倉 統 – あらゆる研究活動は社会的実践活動である。
  • 少しでも研究に興味がある人,面白いテーマを探している人は「研究に必要なたったN個の事」とかいう記事を読まずに今すぐに"How to do good research, get it published in SIGKDD and get it cited!"を読

    言いたいことはタイトル. そもそもSIGKDDとはSpecial Interest Group on Knowledge Discovery and Data Miningというデータマイニングや知識獲得のトップカンファレンス.WWWについで読んでて興味が合う論文が多い. How to do good research, get it published in SIGKDD and get it cited!(pdf) 173ページあるスライドだけど良い事ばかり書いてあるし,読者を楽しませるような非常に多くの著者の実体験(成功したものだけでなく,失敗したものも)や,後半になるとダメな論文,間違っている論文,その例が大量に載っていて飽きずに読める.ただKDDに通したい人だけでなく,研究を少しでもやろうとしている人,論文を書こうとしている人,面白いことをやりたい人は必ず読むべき. 適当に面白か

    少しでも研究に興味がある人,面白いテーマを探している人は「研究に必要なたったN個の事」とかいう記事を読まずに今すぐに"How to do good research, get it published in SIGKDD and get it cited!"を読
  • 私が人生の進路変更をした本当の理由 - My Life After MIT Sloan

    遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 昨年は、このブログを通じて当にたくさんの方と知り合い、色々と考えるきっかけを与えてもらえました。 またMITを卒業して、仕事にも復帰し、最近はようやく自分らしく仕事が出来るようになってきました。 有難うございます。 「書く」、そして発信するという行為は自分にとっては大切な時間。 留学中に自分のスタイルを確立し始めていたのに、昨年の後半は、ブログやTwitterがほとんど手につかずにいた。 これは仕事が忙しいというより、ある人生の決断が出来ずにずっと悩み続けていたからだった。 それは私にはとても大切な時間でしたが、記事を待って下さっていた方には申し訳なかったです。 12月に入ってようやく結論が出て、動き始めて、最近ようやく落ち着き始めたところ。 これからは前のように、ブログ記事も(土日中心に)頻繁に書いていこうと思う。 この決断について書

  • 書けない時にあなたを助けるアウトライナー・ストーミング

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

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