映画制作の未来を探るドキュメンタリー映画『サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ』が、12月22日から東京・渋谷のアップリンク、新宿のシネマカリテほか全国で順次公開される。 俳優として長年にわたって表舞台に立つ一方、映画制作プロセスの変遷も見つめてきたキアヌ・リーブスが企画製作に携わった同作は、デジタルシネマの台頭によりアナログフィルムが消えつつある現状を概観しながら、デジタル技術が映画にもたらした革命的な影響を検証した作品。キアヌが自らホスト役を務め、映画監督や映画関係者へのインタビューを通して、映画の未来を探っていく。 作中でインタビューに応じているのは、マーティン・スコセッシ、ジョージ・ルーカス、ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャー、デヴィッド・リンチ、クリストファー・ノーラン、スティーヴン・ソダーバーグ、ラナ&アンディ・ウォシャウスキー、ラース・フォン・トリ