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ブックマーク / lifehacking.jp (19)

  • 誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方

    新年を一つの機会として一年の目標を立てることは、何の問題もなさそうですし、当然のことのように思えます。そもそも目標がなければ、どこにも到達できません、よね? しかしこのことを考える時、もう3年も前に行われた第一回目の World Domination SummitでのZen Habits管理人Leoの講演を思い起こします。 なにか明確な目標を抱くのではなく、毎日やらずにはいられない行動だけを繰り返すところまでいけば、いわば「目的地のない、旅そのものが目的」の境地にまで人生を簡単化できると Leo は語ります。 人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS] Leoのいう「目標をもたない生き方」は、たとえば「2014年は収入を◯◯万円にしよう」といった未来に対してかかげられたハードルを外して生きようという提言です。

    誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方
    atenah
    atenah 2014/01/03
  • Flipboardとツイッターリストで脱Google Readerを一歩進める。そして新しい雑誌機能がすばらしい

    Flipboardとツイッターリストで脱Google Readerを一歩進める。そして新しい雑誌機能がすばらしい Google Readerが7月1日に終了するといっても、Feedlyといった代替サービスが注目を集めていますし、人気 RSS リーダー Reeder が Feedbin 対応を表明するなど、事態はすばやく動いています。 先日の記事でも書いたとおり、10年の停滞からにわかにこの分野が活気づいて時計は動き始めたなという印象を受けます。 一方で、これまでの利用環境を維持するだけではなくて、新しい方法も同時に開拓するチャンスなわけですが、ここで Flipboard とツイッター・リストの合わせ技がやはり気持ちいいと再認識しました。 またFlipboardからは新しい「雑誌」機能が登場していますので、これで情報の整理、発信、キュレーションのすべてが揃ったことになります。### Flip

    Flipboardとツイッターリストで脱Google Readerを一歩進める。そして新しい雑誌機能がすばらしい
  • Google+をこれから始めたい人への5つのアドバイス

    Google+ エバンジェリストの私には嬉しいニュースが! 一時はゴーストタウンと揶揄されることのあったGoogle+が世界2位のSNSとしてじわじわとユーザーを伸ばしています。 Facebookに比べるとあまり注目されないGoogle+ですが、検索結果やYouTubeといったGoogleのサービス全体との融合がすすんだ結果、当の実力をあらわしつつあるといっていいでしょう。 実際、Google+の一部である「Hangout」機能の受容は欧米のメディアにおいても進んでいて、視聴者とのテレビ会議を行う、手軽なインタビューを行うといったときに利用されるだけでなく、ホワイトハウスがバイデン副大統領のハングアウトを企画して好評のうちに終了するなど利用が広まっています。Google+体が目立たなくても、こうした多面的な取り組みはじわじわ効いてきていたのですね。 わたしもTwitterを一斉同報的な

    Google+をこれから始めたい人への5つのアドバイス
  • ソーシャルな情報爆発を制御する「コンテキスト」の必要性

    ツイッターで「いまこの曲を聞いている」というつぶやきを見た頃はのどかなものでした。まだ今ほどつぶやきも多くなく、ノイズのレベルも低く、「へえ、それってどんな曲だろう」と検索しにいくくらいには、心を動かされたものです。 いまは? 私のタイムラインでは「いまこの曲を聞いている」だけではなく、「いまこれをべている」「いまこの製品をチェックした」「いまここにいる」といった情報が終わることなく流れています。そしてその多くは人には現前たるものであっても、私にはただのノイズです。 有用な情報をブログなどで発信する人でも、ツイッターやFacebookのタイムラインが常に有用とは限りませんし、そもそも有用であるかどうかは後付けでしかわからないということもあります。 私にとってそれが人生の貴重な一秒一秒を与えるに足るものであるかを選び出すフィルターの必要性は、情報量と比例して高まる一方なのです。### コ

    ソーシャルな情報爆発を制御する「コンテキスト」の必要性
  • スティーブ・ジョブズの「好きなことをしよう」の裏話

    「自分が好きなことをしよう」「情熱を追い求めるんだ」 よく耳にするこのフレーズですが、去年亡くなったスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での講演での言葉として思い出す人も多いのではないでしょうか。 しかし情熱を追い求めるのであればなんでもいいとスティーブは思っていたのでしょうか。それともその先に「何か」を見つめていたのでしょうか。 最近になって、スティーブの伝記作家であるウォルター・アイザックソンさんが明らかにしたやりとりが、ヒントを与えてくれます。### 情熱と、歴史の流れ 最近開かれたパネルディスカッションで、ウォルター・アイザックソンさんは、ジョブズとのこのやりとりを思い出しています。 ああ、僕らはいつもパッションを追いかけろという話をするけれども、同時に僕らは歴史の流れの一部でもあるんだ。僕らは誰かが作ってくれたものを受け取って生きている。だからこそ僕らの人生は偉大であり得るん

    スティーブ・ジョブズの「好きなことをしよう」の裏話
  • 人生を変える秘密はテクニックではなく、習慣

    急で無理があったり、新奇なダイエット法はほとんど役に立たないということは世界中で有史以来発刊されたダイエットが教えてくれているように思えます。 でもなぜ、私たちは多くの場合ダイエットの過程ではなく、手段の部分に注目してしまうのでしょうか。過程がすべてであるとわかっているのに。 いつもインスピレーションに満ちているセス・ゴディンが「急なダイエットと良い習慣」という記事で「急なダイエット法」とからめて、人生を変えたいのならというテーマで書いていますが、それは「変わることへの恐怖」そのものなのかもしれません。### 変わることへの恐怖とめくらまし 「急なダイエット法はたいてい効果がない。そして同様にセールスを上げるテクニックや職を得たり失わないためのテクニックも有効ではない」セス・ゴディンはいきなりこう切り出します。 「そしてそれが効果をもたないのは、テクニックそれ自体のせいではなく、習慣を変

    人生を変える秘密はテクニックではなく、習慣
    atenah
    atenah 2012/08/21
  • 「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか

    困難にもめげず目標を達成する人と、物怖じしてしまう人。才能や技術がそれほど違わないと考えた時、この二人を隔てるものはなんでしょうか? 最初にことわっておくと、私はどちらかというと物怖じして、なかなか思い切りがつかないタイプです。でもたまにうまくいくこともあって、どうしてその違いが起こるのか興味があります。 今はちょっといろいろ自信をなくしているところでもあるので、自分に強壮剤を注射するつもりでこの手の話題を探していたら、Psychology Today に「目標を達成する人はどのように考えるのか」という記事が掲載されていました。 読んでいると最初少しへこんできますが、あまり自己批判的にうけとらずに、ベースとなる考え方を読み取ってみてください。小さなヒントがみえてきます。### 目標達成型の思考と、失敗回避型の思考の違い 困難に負けずに目標を達成するタイプの人を目標達成型とすると、物怖じした

    「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか
  • 小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック

    たった30日でいいので、人生に何かを「足してみる」あるいは「引いてみる」。すると大きな変化が起こります。 Google検索のエンジニアとしてよく登場するMatt CuttsがGoogle I/O Ignite で自分の人生で試してみている「30日の実験」について話しています。 多くの人が話していますので、Mattの登場するのは以下の動画の30分目あたりからです。 30日で人生に「足し」「引き」をする Matt が例に挙げているのは、たとえば次の30日だけでいいので「毎日写真を撮る」「毎日自転車に乗る」といったように小さな変化を起こします。 あるいは「テレビを見ない」「ツイッターをしない」「砂糖をとらない」といったように、人生から何かを「引く」のでもいいでしょう。 日常にこうした「小さな変化」を与えることで、いくつかの大きな変化がうまれたと Matt は述懐しています。 毎日の記憶がとても新

    小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック
  • いつも楽しいことを先送りにしてしまう理由

    ワイン好きならだれでも知っているあの悪癖です。 「この最高の一をいつ開けようか」と思って、「今年の記念日に」「いや、もっとよい機会に」と先送りにしているうちにすっかり飲み頃を逸してしまうことがあります。 GTDTimes経由で知った New York Times の記事に、「どうして私たちは楽しみなことでさえも先送りにするのか」という話題が載っていて、「確かに、確かに」と合点がいくのを感じました。 どうして楽しみなことでも先送りになりがちなのか? ワインでなくても、たとえば買い物のクーポンを使うことや、近所の名所旧跡を訪ねてみることなど、ちょっとした楽しみを私たちは先送りにしがちです。こうしたことが起こるのは、仕事の先送り同様に、私たちが「将来の時間」に対する過度の期待をいだいているからだと記事では紹介されています。 When there is no immediate deadline

    いつも楽しいことを先送りにしてしまう理由
  • 人生の目標を決める2つのアプローチ

    The Art of Non-Conformity で「人生の目標をもつことは必要?」という記事がのっていて、面白い読者のコメントが紹介されています。 Most people would think it ridiculous to walk into an airport with a wad of cash, hand it over to the ticket agent and say, “Send me someplace.” Goals are simply chosen destinations that we’ve decided are worth the trip. Without them, somebody else may be deciding on the itinerary for us. 札束をもって空港に行き、チケットカウンターで「どこかに私をつれていっ

    人生の目標を決める2つのアプローチ
  • もっと本を読むための42ページの革命

    若い頃はなんだか「を読むのが偉い」と思い込んでいて馬鹿な乱読をしたものでした。そしてそんなことには意味がないと気づいた今となっては時間はあまりに貴重です。一冊、一冊、何を読むかを選ぶことは如何に生きるかという大問題なのです。 ブログ Pick the Brain の「もっとを読む方法」というそのものずばりの記事のなかで良い点が2つ指摘されていました。それは 当に読みたいと思っているものをよむこと 特に読みはじめの段階で、に最適な時間を割り当てる というものです。最初の「当に読みたい」というのは、読書人としては当然の話なのですが「読んでいないので恥ずかしいと思っている古典」や「誰もが話題にしていて乗り遅れたくないと思っている」といったプレッシャーに負けないという点です。 2番目の点は、たとえば難しいなら5分刻みで読むのではなく、なるべく読みはじめの段階で大きな時間を割り当てら

    もっと本を読むための42ページの革命
  • 10分でわかるライフログサービス Daytum の使い方

    GTD、Evernote、モレスキンと、自分の活動には常に「キャプチャー」というキーワードがあります。そして日でもユーザー拡大の予感がする Daytum も、そうしたキャプチャーのサービスです。 昨日 iPhone アプリが出たことを紹介した Daytum ですが、そのウェブインターフェースは若干使い方があるので文字で説明するよりもビデオで見せてしまった方が早い面があります。そこで10分でわかる Daytum の使い方を vimeo でまとめてみました。 ライフログサービス Daytum の使い方 from mehori on Vimeo. 記録すること、客観化することは、自分自身をよりよく知り、そして未来に向けて手を打つことです。一方でそれは向き合いたくないことと向き合い、鏡の前に自らをさらけだすことでもあります。 それでも私は、こうしたキャプチャーの先にこそ未来がまっているような気が

    10分でわかるライフログサービス Daytum の使い方
  • あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法

    ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、当に「天才」というレベルにまで人を

    あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法
  • だれもが持つべき「24 時間の設計図」

    なにも考えずに次の2つの記事をみて、どう思われますか? 適正と考えられている 6-8 時間よりも短い、6時間未満の睡眠しか撮っていない人は、早く亡くなる可能性が 12% 高いというFuturity の記事。 毎日3〜4時間残業をしている人は、していない人にくらべて 60% も心臓などの循環器系の疾患になりやすいというBBC の記事。 こうした統計的な研究は多いのですが、困ったことに因果関係を証明することができないという弱点があります。長い残業時間がどういうからくりで心臓疾患につながっているかは自明ではありません。ただ、「そういう傾向がある」としかいいようがないのです。 しかし証明を待たずとも、どうも**「バランスのとれた24時間の使い方」が長期的に見てメリットがありそうだ**という気にはなるのではないでしょうか。そうした見地にたって次のような話題にふれると、私はもう思わず叫びだしそうになり

    だれもが持つべき「24 時間の設計図」
  • 「いま、それをやっていてもいいの?」を突きつけるページ

    いま、この記事を読んでいてもいいのですか? 当に? じゃあ読み進んでいただくとして、今日はこうした「いま、それをやっていてもいいのか?」という質問を突きつけるページが、43Folders の Merlin から届いています。 非常に簡単な、時刻とメッセージだけが書かれているページです。彼はこれを自分が時間を無駄に使いがちなブラウザのタブ・セットの先頭に加えておいて、時間を無駄にしようとしたときにそれが自動的に最初のページとして表示されるようにすることで、軽く自分に再考を促すことにしたのだそうです。 今は 23時22分08秒です。 あなたが今やっているのは、当に今やるべきことですか? これを読んだ瞬間、私は「天気はどうなるんだっけ?」といつもの天気予報のページを開きながら、Google Reader を開き、さらに Google Chrome がまだ発表されてないかなと Twitter

    「いま、それをやっていてもいいの?」を突きつけるページ
  • あなたが情報のキュレーターにならなくてはいけない理由

    キュレーション、という言葉を最初にきいたのはThis week in Googleホスト Jeff Jarvis が「検索の次にやってくるもの」としてキュレーションについて論じていたときのことです。それ以来、この言葉がもっている磁場に私もからみとられています。 「キュレーション」というと、普通は美術館で展覧会を催すときに特定のテーマやメッセージに基づいて作品を選びとり、配置する学芸員の役割として辞書などには載っています。しかし最近ネットでよく聞くようになったキュレーションは、むしろソーシャルメディアやブログによる情報の選別・整理・共有などを指しています。 ここまで聞くと、「ああ、影響力の強いブロガーやメディアの話ね」と思われる人もいるかもしれませんが、むしろここまでツイッターや Facebook の影響力が強くなった現在、誰もがキュレーターでなければいけないということを日々感じます。

    あなたが情報のキュレーターにならなくてはいけない理由
  • ライフハックで人生の時間と集中力をとりもどそう | Lifehacking.jp

    InformationWeek story on Merlin’s Macworld ‘08 presentation | 43Folders ライフハック界のトリックスター、43Folders の Merlin が Macworld で公演を行なっていたそうです。その講演のまとめ記事が Information World に掲載されていて、ライフハックの質を2ページで射抜いています。 彼は「7つの習慣」などといった、どちらかというと価値観や哲学的な自己啓発よりも即戦力を重視している人で、だからこそ GTD を信奉していると自分で認めています。 彼にしてみるとそうした「価値観」などの方法論はどこか催眠術みたいなもので、やる気にブースターをかけてはくれるものの、それは一瞬だけ気持ちがよくなる麻薬のようなもので、すぐに周囲から押し寄せてくる何百の雑用のせいで余裕を失うまでの間しか効力をもたな

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  • 人生のルールブックを変える。クリス・ギレボーの "The Art of Non-Conformity"

    人生のルールブックを変える。クリス・ギレボーの "The Art of Non-Conformity" 映画「マトリックス」で、ローレンス・フィッシュバーン扮するモーフィアスが語るセリフに、いつも私が何かあるたびに小さくつぶやいているものがあります。 Some of their rules can be bent, Others can be broken ルールの大半は曲げることができる。そして残りは打ち砕ける 交通ルールのように、守らなくては即座にゲームオーバーとなるルールもあります。しかし一方で、人生において順応したり服従することが暗黙のうちに期待されているルールの多くは、曲げたり破ったりしてこそ面白みがうまれます。 こうした Non-Conformity 「ルールに素直に従わない」ライフスタイルを提示するのがクリス・ギレボー氏の The Art of Non-Conformity

    人生のルールブックを変える。クリス・ギレボーの "The Art of Non-Conformity"
  • 読まずにはいられない書評に共通する4つのポイント

    シゴタノ!読書塾Vol.1 結果発表 第一回シゴタノ!読書塾の選考委員に参加させていただきました。いやあ、楽しかった! こんなが、こんな書き方があるんだと、選んでいる側として楽しかったです。 選ぶ側にいるのはたいへん恐縮で、自分も参加したいくらいなのですが、今回の「堀」賞は、先日も紹介した Ko’s Style の「仕事がつまらなく感じた時にできる3つのこと」という記事です。おめでとうございます! ところで書評にもいろんなスタイルがあって、急に書けといわれても困ってしまうのではないかと思います。「良い書評って、どんなのだ!」というわけです。 私自身文章修行中の身の上で偉そうなことが言えるものではないのですが、少なくともシゴタノ!読書塾の「堀賞」を狙う上で、ここさえ押さえておけばかなりの確率で選ばれるというポイントが4つほどあります。ここさえ押さえれば私は少なくともコロッとおちます。 今回

    読まずにはいられない書評に共通する4つのポイント
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