タグ

2020年10月5日のブックマーク (2件)

  • 「Web 技術解体新書」執筆について

    「Web 技術解体新書」執筆について Intro 「Web 技術解体新書(Web Anatomia)」という書籍の執筆と、 zenn 上での販売についてアナウンスします。 各章を分割して執筆し公開していく予定です。 第一章: Origin 解体新書 Web 技術解体新書とは Web というものを正しく理解するために必要な知識や技術は日増しに増え、それに従い学ぶためのコストもかなり上がってきています。 一方で、多くの書籍や雑誌、 Web 上の記事、動画や音声コンテンツは充実しており、学ぶための手段もかなり広がっています。 しかし、 Web に関わる技術書籍の多くは、何らかのフレームワークの解説や、 JS/CSS などの特定技術、特定の非機能要件に特化したものが多く、(その括りの曖昧さ故) Web という括りで書かれたものはあまりありません。 あったとしても、多くは初心者向けなものが多く、ある

    「Web 技術解体新書」執筆について
  • 価格リスクと豊作貧乏を解決する、サプライチェーン・マネジメントの知恵 | タイム・コンサルタントの日誌から

    前回の記事「経済学を疑う — 価格リスクと豊作貧乏は当に不可避か?」で、わたしは、農産物のサプライチェーンに「在庫・納期」による調整機能が存在しないため、需給のアンバランスは価格メカニズムのみに頼ることになると書いた。その結果、豊作になると供給過剰で価格が下落し、それが生産者を直撃する仕組みになっているのである。 ちなみに、昭和時代にできあがった、従来型の農産物のサプライチェーンは、図のような形をしている。生産者(農家)はとれた作物をJA(農協)に集める。JAはそれを青果市場に送り出す。青果市場は、それ自体は在庫機能を持たない。一日に入荷した商品は、原則としてその日のうちに、全量をさばききってしまう。供給過剰の時は、価格を下げてでも売り切る。そして、仲買や二次卸等を通じて、青果店やスーパーなどに卸していくのである。 経済学者は、「市場メカニズムは人類最大の発明」と信じている人達だ、だから

    価格リスクと豊作貧乏を解決する、サプライチェーン・マネジメントの知恵 | タイム・コンサルタントの日誌から