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  • 信託報酬わずか年率0.19%の「日経225インデックスe」の正式情報が公開

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 金融庁の情報開示システムであるEDINETに、信託報酬がわずか年率0.2052%(税抜0.19%)の「日経225インデックスe」の正式情報が掲載されました。 インデックスeシリーズ(三井住友トラスト・アセットマネジメント運用)に、2010年4月以来となる久々の新商品です。しかも、個人向けのインデックスファンドではコスト最安級です。 気になる概要は以下のとおり(出典:EDINET) ◆日経225インデックスe 販売手数料:なし 信託報酬:年率0.2052%(税抜0.19%) 信託財産留保額:なし 10日ほど前に、投信総合検索ライブラリーというサイトの検索結果に、突如としてこの「日経225インデックスe」の情報が現れ、投信ブロガー界隈で話題になりました。ただ、それ以外の情報が一切なく信ぴょう性に乏しかったため、当ブログではスルーしてきました。

    信託報酬わずか年率0.19%の「日経225インデックスe」の正式情報が公開
  • 【日本株式】低コストインデックスファンド比較 2015年9月版

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 「低コストインデックスファンド比較」シリーズ記事として、日株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2015年9月現在で比較してみました。 ※当シリーズ記事の説明書きは、『新シリーズ!「低コストインデックスファンド比較」開始。まずは説明書き』参照のこと。 「配当込み」インデックス連動のインデックスファンドでは、オレンジ色に網かけした「日株式インデックスe」が、「信託報酬」が年率0.37%(税抜)、「インデックスとの差異」が -0.4%、「参考:1年リターン」が +22.07%と相対的に良い成績になっています。 「配当除く」インデックス連動のインデックスファンドでは、老舗の「SMT TOPIXインデックス・オープン」が、上記の日株式インデックスeと同じ信託報酬、実質コストにいたってはそれ以上に低コストになっています。 ただ、「配当除

    【日本株式】低コストインデックスファンド比較 2015年9月版
  • 預貯金しかしたことがないオヤジも知っておくべき金融商品がある

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 当ブログはいちおう投資ブログですが、今まで投資経験ゼロで預貯金しかしたことがない世の中の大半の人たちも、知っておくべき金融商品があります。 それは…… ズバリ、「個人向け国債 変動10」です。 その理由は、下記の記事に明快にまとめられていますので、ぜひご覧ください。 アサ芸プラス 2014/11/15 山崎元の「なっ得!オヤジのためのマネー講座」 -“個人向け国債”を知っておけ- 「なんだ、週刊誌の怪しい情報かよ」と思うなかれ、上記記事を書いているのはあの山崎元氏です。PV稼ぎのトンデモ記事などではなく、堅いロジックに裏打ちされた役に立つ情報となっています。 個人向け国債 変動10は、預貯金しかしたことがない世の中の大半の人たちも、知っておくべき金融商品だと私も思います。 個人投資家的な観点から見ると、 ・発行体が「国」なので信用リスクはミニ

    預貯金しかしたことがないオヤジも知っておくべき金融商品がある
  • 国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2014年10月末時点) iSharesの掲載無念の終了。そしてMSCIコクサイ連動ETFに何が? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 個人投資家の期待を集めながらも、「基準価額と市場価格の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF海外資産クラスの主要銘柄の乖離率を、2014年10月末時点でチェックしてみます。 日興 上場MSCIコク株(1680) +1.05% 日興 上場MSCIエマ株(1681) +0.16% MAXIS 海外ETF (1550) +1.77% 野村 NYダウ30種ETF(1546) +0.58% まず、上場以来ウォッチし続けてきた iShares のETF(ちなみに先月の記事がこちら)、すなわち「iS先進国株 (1581)」「iSエマージング株(1582)」「iSフロンティア株(1583)」について、掲載できなくなってしまいました。 理由は、データ元であるブラックロックの公式WEBサイトがリニューアルされ、乖離率に関するデータ提供が、直近の1日のみ

    国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2014年10月末時点) iSharesの掲載無念の終了。そしてMSCIコクサイ連動ETFに何が? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記
  • 国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2014年9月末時点)、そして、インデックスファンド・ETFの評価方法について - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 個人投資家の期待を集めながらも、「基準価額と市場価格の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF海外資産クラスの主要銘柄の乖離率を、2014年9月末時点でチェックしてみます。 日興 上場MSCIコク株(1680) -0.78% 日興 上場MSCIエマ株(1681) -0.31% MAXIS 海外ETF (1550) +0.29% iS先進国株 (1581) +0.54% iSエマージング株(1582) +1.45% iSフロンティア株(1583) +0.15% 今月は、iSharesの「iSフロンティア株(1583)」の乖離率がおさまりましたが、逆に、「iSエマージング株(1582)」が個人的許容範囲である±1.0%を超えてしまいました。 iSharesの銘柄は上場から1年以上が経ちましたが、市場価格と基準価額の乖離という意味ではまだ安

    国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2014年9月末時点)、そして、インデックスファンド・ETFの評価方法について - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
  • 何百万円売買しても手数料無料のJ-REIT ETFが!

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 2014年2月25日上場予定のJ-REIT ETF「MAXIS Jリート上場投信」(1597)が、フリーETF対象ETFになるとのことです。 カブドットコム証券 2014/02/18 好利回り商品として人気の「J-REIT」が手数料無料のフリーETFに 1597の商品概要は以下のとおり。 ・MAXIS Jリート上場投信(1597) 東証REIT指数連動・信託報酬 年率0.25% 「フリーETF」って何だっけ?「フリーETF」とは、特定のETF(上場投信)の売買手数料を無料とするカブドットコム証券のサービスです。何百万円、何千万円売買しても手数料無料というのがメリットです。対象銘柄は以下のとおり。 ・MAXIS MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593) ・MAXIS トピックス・コア30上場投信(1344) ・MAXIS 日

    何百万円売買しても手数料無料のJ-REIT ETFが!
  • 信託報酬年率0.1%以下の国内ETF「MAXIS JPX日経インデックス400上場投信」(1593)がフリーETF対象に

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 信託報酬年率0.1%以下の国内ETF「MAXIS JPX日経インデックス400上場投信」(1593)がフリーETF対象になりました。 カブドットコム証券 プレスリリース 2014/01/27 2014年注目の新株価指数「JPX日経インデックス400」のETFがフリーETFに 「MAXIS JPX日経インデックス400上場投信」って何だっけ?「MAXIS JPX日経インデックス400上場投信」は、新インデックスである「JPX日経400」連動の国内ETFで、2014年2月6日(木)に東証上場予定となっています。 「JPX日経400」という新インデックスが、今後どういうことになるのか不透明ではあるものの、ETFの商品としては、信託報酬が年率0.078%以内と超・低コストなものとなっています。日株式クラスのパーツとしてポテンシャルを感じます。 <関

    信託報酬年率0.1%以下の国内ETF「MAXIS JPX日経インデックス400上場投信」(1593)がフリーETF対象に
  • 2013年梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー経由で買っていただいた本ベスト10

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります Amazonでは、「Best of 2013 年間ランキング」が発表になっています。 当ブログでも、2013年にうちを経由してAmazonで買っていただいたの年間ランキングベスト10を発表します。紙のKindle版のを合計した売り上げ「件数」順にランキングしました。何かの参考にしてもらえたらと思います。それではいってみましょう。

    2013年梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー経由で買っていただいた本ベスト10
  • 「金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術」(竹川美奈子著)は「素晴らしい!けどもったいない」

    書の内容をひと言でいうと、「個人型確定拠出年金のわかりやすい解説書」です。個人型確定拠出年金のいちばんのメリットは、税制優遇です。 (1) 毎月掛け金を払う時 →全額「所得控除」 (2) 運用している時 →運用益非課税 (3) 受け取る時 →「退職所得控除」「公的年金等控除」 ※ただし、課税口座の受け取り(取り崩し)はそもそも税金がかからないので注意 と税制優遇があります。運用商品を売買する時だけでなく、給料等の所得から控除できるという「投資以外への税制メリット」があるということが強力です。さすが公的に認められた年金制度です。他にもいつくかメリットが書では示されています。 とはいえ、従来型の確定給付年金では、国が運用利回り確保のリスクを負っていたわけで、確定拠出年金ではそのリスクを個人に押し付ける形になり、これはデメリットとも言えます。だからこそ、税制等で大きく優遇されており、自らリス

    「金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術」(竹川美奈子著)は「素晴らしい!けどもったいない」
  • 最近人気の「為替ヘッジ外債投信」について、知っておいた方がよい3つのポイント

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 最近、「為替ヘッジ外債投信」が投資家の人気を集めているようです。 【日経電子版 2013/02/18 より引用】 「為替リスク回避型」投信へ資金流入加速 残高3兆円に迫る 外国為替市場で円安・ドル高基調が続いているが、個人投資家の間ではドルなど外貨の為替変動リスクを回避するタイプの投資信託が人気を集めている。こうした「為替ヘッジ外債投信」の純資産残高は1月末時点で1年前の2.7倍となる2兆9185億円と過去最高を更新した。 【引用おわり】 「為替ヘッジ外債投信」とは、為替の変動による基準価額の変化を回避できる外債投信のことです。これなら為替の影響を受けずに外債投資ができます。 数年前、大人気だったグロソブ等を大量に保有していた高齢者をはじめ、外貨比率が高かった投資家は、2008年リーマン・ショック後の円急騰で痛い目を見たはずです。私も外債オン

    最近人気の「為替ヘッジ外債投信」について、知っておいた方がよい3つのポイント
  • いま、「為替ヘッジあり」の外債ファンドが儲かる!?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日経電子版のコラムに、「円高でも為替リスクなしで海外高金利」の謎というのが出ていました。 日経電子版 いつかは経済自由人! 2012/2/7 「円高でも為替リスクなしで海外高金利」の謎 詳しくは上記コラムをご覧いただきたいのですが、無理やりまとめると、高金利の外債を為替ヘッジするとヘッジコストで日債券との金利差が相殺されてしまい、金利差を狙いに投資する場合には意味がないと一般的に思われてきたが、最近は日米の金利差がほぼゼロなので為替ヘッジしても金利差が残る、とのことです。 掲載されていた図が分かりやすかったので、引用しておきます。 (上記日経電子版 いつかは経済自由人! 2012/2/7より引用) つまり、上記の図のように、最近は「為替ヘッジあり」の外債ファンドで金利差狙いができるということのようです。 たしかに、リーマン・ショック以降のこ

    いま、「為替ヘッジあり」の外債ファンドが儲かる!?
  • 消費税増税が投資信託・ETFのコストに与える影響

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 消費税増税のお話が、だいぶ現実味を帯びてきたように見えます。 野田首相のもと、民主党税調が2011年12月末に2014年4月に8%、15年10月に10%などとする案を了承したと報道されています。 まだどうなるかは分かりませんが、もしもの時に備えて覚悟はしておいた方がいいかもしれません。 そこで、(過去にも取り上げましたが)あらためて消費税増税によって投資信託ETFのコストにどう影響するか、押さえておきたいと思います。 基的に、「高コスト商品ほど消費税増税の影響が大きくなる」と覚えておけば、よろしいかと思います。 具体的に見てみます。 投資信託ETFにかかる主なコストには、(1)販売手数料(ETFの場合は売買手数料)、(2)信託報酬、(3)信託財産留保額があります。 ※厳密には、信託財産留保額はコストではなく、他の投資家のためのお互いさま

    消費税増税が投資信託・ETFのコストに与える影響
  • 毎月分配型投信・通貨選択型投信、ついに法規制へ

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 毎月分配型投信・通貨選択型投信について、ついに当局が投資信託法の見直しを検討するとのこと。 【日経電子版2012/01/27より引用】 投信「配当しすぎ」に歯止め 金融庁が法改正検討 毎月配当の原資、運用益に限定 金融庁はリスクが高く仕組みが分かりにくい投資信託を経験の浅い投資家が購入しないようにするため、投資信託法を見直す。毎月支払われる配当金の原資を運用益に限定したり、人気の高いブラジル関連の投信などで使われるデリバティブ(金融派生商品)の利用を制限したりする措置を検討する。配当のし過ぎに歯止めをかけ、個人投資家が安心して商品購入できる環境を整える。 【引用おわり】 ※今朝の日経新聞一面トップ記事ですね。 これらの投信販売の現状を考えると、個人的には妥当な判断だと思われます。 この記事には、問題にしているポイントが2つあります。 (1)毎

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  • 各種金融商品の損益通算ができる・できない一覧

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日経電子版に、各種金融商品の損益通算可否一覧表が掲載されていました。 日経電子版 月刊日経マネー 特集セレクト 2011/12/14 投資は「損益通算」の活用がカギ 得する年内の節税準備(1) (大人の事情で直接リンクができません。お手数ですが、上記リンクから辿ってください) (日経電子版 上記コラムより引用・クリックで拡大します) とてもよくまとまっているので引用させていただきました。 詳しい解説は上記コラムをご覧いただければと思います。 今年一年、厳しい相場だったので、短期投資家にしても長期投資家にしても、損失を被った方々も多いと思います。 一方、配当・分配金は着実に入ってきており、それと売買の損失を損益通算することで、支払う税金を減らすことができる場合があります。 金融商品によって、損益通算できるものとできないものがあるので、表で確かめ

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  • 日興アセットマネジメントのマネージャー向け教材が泣ける

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 運用会社の日興アセットマネジメントのWEBサイトに、投信販売現場のマネージャー向けの教材が公開されています。 日興アセットマネジメント 投信上司・応援レター BOSSヨミ Vol.1 投信が来持つ極めて珍しいお客様との関係 Vol.2 為替の原理原則 Vol.3 分配金利回り≠ファンドの運用利回り Vol.4 「分配原資」という専門用語の“罪” Vol.5 株式の原理原則 Vol.6 債券の原理原則 Vol.7 REITファンドの原理原則 『投信販売現場のマネージャーである「投信上司」の方に特に知っておいていただきたい「投信の仕組みやマーケットの知識」について、4コママンガをまじえてお届けします』 との紹介のもと、上記の各テーマが分かりやすくまとめられています。 これを読んで、どうお思いになりますか? 「なるほど、勉強になる!」 と思われる

    日興アセットマネジメントのマネージャー向け教材が泣ける
  • ノックイン型投信なんてまだ売っていたのか

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります ノックイン型投信をめぐり高齢者が金融機関とトラブルになっているという記事です。 【毎日jp 2011/05/14より引用】 複雑金融商品:「もうかる」にトラブル多発 老後の資産運用、高まる関心 /奈良 ◇購入の際「家族に相談」必要 年金制度への不安などを背景に老後の資産運用に対する関心が高まる中、高齢者が金融商品の仕組みを十分に理解しないまま購入し、大きな損失を出してトラブルになる事例が後を絶たない。県内でも、複雑な仕組みの投資信託を購入したことで約4000万円(10年11月末現在)の損失を抱えた70代女性が「元欠損リスクなどについて十分な説明がなかった」として、販売した大手信託銀行に元の払い戻しなどを求めて奈良地裁に提訴している。購入の際の注意点や家族の対処法を取材した。 【引用おわり】 記事では、日経平均のノックイン型投信を大手信託銀

    ノックイン型投信なんてまだ売っていたのか
    atm_09_td
    atm_09_td 2011/05/14
    "リターンは限定&リスクはモロにくらうという、「なーにがリスク限定型だよ、アホか!」と思わずにはいられない、投資家にとって不利な条件の商品だと分かります。"
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