このモスクワ特派員の記事のなかにも以下の文章があります。 ゼレンスキー大統領に至っては19日、国民への呼びかけで米国政府や米英メディアによる再侵攻の情報を「フェイク(偽ニュース)」と呼んだ。 この真偽のほどは、ぼくには確かめようがありませんが、2つのことを思い起こしました。 一つは「情報戦」にまつわることです。 「情報を制する国が勝つ」とはどういうことか――。世界中に衝撃を与え、セルビア非難に向かわせた「民族浄化」報道は、実はアメリカの凄腕PRマンの情報操作によるものだった。国際世論をつくり、誘導する情報戦の実態を圧倒的迫力で描き、講談社ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞をW受賞した傑作! それまでも、こういうことはあるだろうとは素人ながらに想像していましたが、この本では、1990年代のボスニア紛争があまりに一方的にセルビアを悪者にした仕掛けがリアルに浮き彫りにされています。「(倫理的
![ロシアはウクライナへ侵攻?との数々の記事を読んで思うことーちっともフェアに見ている気がしない。|安西洋之(ビジネス+文化のデザイナー)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d1ecbea8a5cacd6dff0c9c0fe3591ea3ecd11aa6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F70776586%2Frectangle_large_type_2_4f53d69670bda03fae72c3e80e88e3a8.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)