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2010年8月16日のブックマーク (4件)

  • シモーヌ・ヴェイユのために

    フランスの活動家=思想家、ヴェイユ論。釜ヶ崎に来る前後、ヴェイユを熱心に読んでいた。そして35才になったとき、とうとうシモーヌ・ヴェイユの死んだ歳を越えたんだなあと思って、それまで読んでなかったものも含めて集中的に読み返した。その時の印象がこの文章の出発点になっている。それと同時に、「c.s.l.g」の結果を社会的問題に適用したらどうなるかという試みでもあった。 ついでながら、もしシモーヌ・ヴェイユが現代日に生きていたら、かなりの確率で釜ヶ崎に来ていただろうが、その場合われわれはきっと「あの人、すごい人なんだけど、ちょっとずれてるよねー」(あるいは「ずれてはいるけどすごい」)と評したことだろう。そこら辺が「追跡不可能で追跡不必要」なのだと思う。 この文章の結末は、ただちに「文書・2001年2月7日」に接続している。 シモーヌ・ヴェイユ(1909~1943)はベルナノスへの手紙(1938年

  • http://homepage3.nifty.com/OWL/magazine.05.05.html

    atosakav
    atosakav 2010/08/16
    ひととしごと--神谷美恵子①~⑪ 2005年5月~2006年4月http://homepage3.nifty.com/OWL/magazine.html
  • 小熊英二に寄せる脱力: 極東ブログ

    たまたま「小熊英二さんに聞く 戦後日のナショナリズムと公共性 『七人の侍』をみて、『これが戦後思想だな』と思った」(参照)をざっと読んで、脱力した。最初に断っておくが、小熊英二を批判したりくさしたいわけでは毛頭ない。と、うんこ投げの防御を張っておく。 まず、このインタビューなんだろ?と思ったらブントなわけね。もうそれだけで、脱力する。が、ま、読んでみるかぁ。と読んで、さらに脱力。よくわかんないですぅ。 私は「〈日人〉の境界」はざっと読んだが、「〈民主〉と〈愛国〉」は読んでいない。大池文雄とかに触れているのだろうか?だったら、ちと読んでみたい気もするけど、「〈日人〉の境界」の感じだったら、なんか読むだけ無駄だなという印象がある。 インタビューを読んでさらに、小林よしのりに対抗している部分があるらしいと知ってさらに関心を失う。 意外に吉隆明への言及が多いのに不自然というか変な感じもした

    atosakav
    atosakav 2010/08/16
    "そういえば、吉本はこうも言った。人がその存在をかけて生きるなら、たった一本の道しか残されていない。それはほとんど神学だろう。"
  • つぶろっく | 松本亀吉weblog

    オルタナゴヤのGW名物「鶴ロック」がさらに「フェス的要素」を廃して、コンパクトになった「つぶろっく」。 いやー、すごかった。 久しぶりなので、「名前だけ知ってるけど初見」のみなさんが多くて、とても楽しかった。 WEDNESDAY_EVEで「鶴ロック」に出たのは2005年だもんなー。久しぶりの雰囲気。 ちょっと全レビューしますね。 ■三宅ヤスコ ポッドキャストの番組(?)という設定(?)で観客のみなさんからの悩み(?)についてタロットカード(?)で占い(?)をして出た数字(?)を音階に当てはめて(?)メロディ(?)を作り、その曲(?)に合わせて占いの結果(?)を話す(?)という謎が謎を呼ぶ怪演。普通に話されている部分も辻褄が合わず、占い云々以前に「何を言っているのかほとんどわからない」という衝撃のパフォーマンス。スーパーボール以来の戦慄。 ■HADA エレクトロ・クラッシュな感じの衣装で、滋

    つぶろっく | 松本亀吉weblog