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ブックマーク / president.jp (2)

  • 予防接種よりも「ワクチン拒否」のほうが危ない 治療法がないから、ワクチンがある

    「ワクチンは怖い」と子供の予防接種をためらう親がいる。小児科専門医として『小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK』(内外出版社)を書いた森戸やすみ氏と宮原篤氏は、「ワクチンのある感染症のほとんどには治療法がない。接種するリスクより、接種しないリスクのほうが高いことに気づいてほしい」と警鐘を鳴らす――。 「ワクチンは怖い」と話す親たち ――今、予防接種のを書かれたのは、なぜでしょうか? 【森戸】以前から診察室で「ワクチンは怖いので接種していないのですが……」とか「家族がワクチンの接種に反対しているので中止しようかと……」というような相談を受けていて、危機感を持っていました。どこからそういう情報がくるかというと、不正確な書籍やSNSですね。予防接種に関しての一般書には、医学的に不正確な「反ワクチン」が多くて、普通の小児科医が正確でわかりやすいを出したらいいのではないかと思いました。

    予防接種よりも「ワクチン拒否」のほうが危ない 治療法がないから、ワクチンがある
  • 自己啓発書は仕事の「苦しさ」をどう解決するのか-1-

    今回は引用から始めてみたいと思います。ニュースサイト編集者・PRプランナーの中川淳一郎さんによる『凡人のための仕事プレイ事始め』(文藝春秋、2010)の冒頭です。 「人々が仕事について語る時、何かと前向きな文脈で語られることが圧倒的に多い。企業の採用HPしかり、雑誌に掲載された経営者インタビューしかり、世に多々出版される仕事論のしかり。ビジネス誌には、やる気に溢れた若手によるキラキラとし過ぎた希望に満ち過ぎたインタビューもよく掲載されている。だが、現実的に仕事ってそんなに夢に溢れているか? 働いている皆さん、そんなことないですよね?」(上掲書、6p) 自己啓発書の研究をしていて、たまに少ししんどいと思うことがあるのですが、それは啓発書があまりにもポジティブ一辺倒に過ぎるからです。中川さんの言葉で言えば「夢に溢れ」「キラキラ」し過ぎているからです。これらを私がしんどいと思うのは、おそらく私

    自己啓発書は仕事の「苦しさ」をどう解決するのか-1-
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