タグ

ブックマーク / www.cinra.net (5)

  • 寺尾紗穂が東京の東エリアを探訪。見えなくなった過去を調査する | CINRA

    縁があるわけではなかった東京の東エリア。寺尾紗穂が関心を強めていった理由 隅田川周辺地域から東側に広がる下町エリアを舞台として、公共空間における音・音楽の可能性を探るプロジェクトBLOOMING EAST」。2015年からスタートし、2016年にはコトリンゴや日大学理工学部建築学科の学生たちによるリサーチが行われ、街と音の関係性構築の可能性が探られた。 そんな「BLOOMING EAST」の新たな展開がはじまっている。今回参加したのが、シンガーソングライターである寺尾紗穂。近年は各地のわらべ歌の調査にも取り組むほか、ジャーナリスト / 文筆家として社会の片隅にこぼれ落ちる小さな声を拾い集めてきた彼女は、東東京の地に何を見つけるのだろうか。小雨の降る2月某日、「BLOOMING EAST」主催のNPO法人トッピングイーストの清宮陵一とともに、墨田区をまわる寺尾のリサーチに同行した。 寺尾

    寺尾紗穂が東京の東エリアを探訪。見えなくなった過去を調査する | CINRA
    atosakav
    atosakav 2018/03/29
  • 伝説のベーシスト・松永孝義を偲んで 屋敷豪太×増井朗人対談 | CINRA

    あなたは松永孝義というベーシストをご存知だろうか? 「日初のダブバンド」として知られ、フィッシュマンズなど後続のバンドに多大なる影響を与えたMUTE BEATのベーシストにして、国立音大時代はクラシックを学び、タンゴのベーシストとしても活躍、様々なアーティストとの共演を果たし、リスペクトを受ける、日を代表するミュージシャンズミュージシャンである。2012年に惜しくも逝去されたが、その三回忌に合わせ、松永の唯一のソロアルバム『The Main Man』のスペシャルバンドによる未発表ライブ音源『QUARTER NOTE』が発売されると共に、7月には西麻布の「新世界」にて、豪華メンバーによる発売記念ライブが行われることも決定している。 そこで今回はMUTE BEAT時代からの盟友である屋敷豪太と増井朗人を迎え、松永の魅力についてじっくりと語ってもらった。ミュートではリズム隊を組み、バンド脱退

    伝説のベーシスト・松永孝義を偲んで 屋敷豪太×増井朗人対談 | CINRA
  • 青葉市子×マヒト・NUUAMM、迷子になる贅沢さを思い出す | CINRA

    二人が並んで歩いている。平日のオフィス街。ふらふらとした足取りで進む青葉とマヒトの背中を眺めながら、私たちの周りだけ時間がゆっくり流れているような錯覚におちいった。当初、レコード会社の会議室で取材する予定だったが、天気がいいので少し散歩をして、近くの公園で話をしようということになったのだ。公園に着き、小さな池に面した芝生に腰をかけた。青葉が鳴き真似で池の野鳥を呼び寄せる。今度は時間がふわっと膨らんだ。 「NUUAMM(ぬうあむ)」とは何か。青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)による音楽ユニットである。ただ、このたびリリースされる同名のアルバムを聴き、さらに二人の話を聞いていると、それは「NUUAMM」という場所の名前であり、時間であり、そこに行くための呪文のようにも思えてくる。 小さい頃に砂場でぐちゃぐちゃ砂をいじってたら、山ができて、それを今度はお城にして喜んでいる感じ。それが

    青葉市子×マヒト・NUUAMM、迷子になる贅沢さを思い出す | CINRA
  • 「音」は人や街を変えることができるのか?『音まち千住の縁』 Vol.2 大友良英インタビュー「地方と大都会と自分を繋ぐ、矛盾した問題」 | CINRA

    空から降りそそぐ音と、地上から放たれる音とのコラボレーションライブ。そんなワクワクするような音楽体験を実現するプロジェクトが、『アートアクセスあだち「音まち千住の縁」』で行なわれる大友良英とチーム・アンサンブルズの『千住フライングオーケストラ』だ。ギタリスト、ターンテーブル奏者として世界中のアンダーグラウンドシーンで活躍し、映画音楽テレビドラマの楽曲を手がけるだけでなく、近年『プロジェクトFUKUSHIMA!』など、さまざまなアートプロジェクトを行い、アーティストとしても多忙を極める大友良英。1年にわたるこのプロジェクトの準備期間を経て、10月末の番を前にした大友に、今回のプロジェクトの推移と、その中で見えてきたものについて話を伺った。そこで話されたことは意外にも、地域のアートプロジェクトに対する懐疑的な眼差しと、大友自身がこれまでの作家活動の中で抱えてきた問題と深くリンクした、地域に

    「音」は人や街を変えることができるのか?『音まち千住の縁』 Vol.2 大友良英インタビュー「地方と大都会と自分を繋ぐ、矛盾した問題」 | CINRA
    atosakav
    atosakav 2012/10/20
    ”でも大雑把に言ったら、そこには専門家同士で素敵な世界を作って、あとはそれを聴く人っていう関係性しかない。でもその構図のままで本当に良いのかって思うんです。供給と需要がはっきりわかれてて良いのかって”
  • 渋谷WWWってどうなのか? 渋谷慶一郎×agraph対談 | CINRA

    昨年の11月に「『いま、ここにしかない』表現の場」としてオープンしたライブハウス=渋谷WWWが1周年を迎えた。渋谷のど真ん中という立地、映画館を改装したフロアといった特色を生かした独自のブッキングや企画によって、すでに「常に何か面白いことが起こっている場所」としての認知を受けていると言っていいだろう。特に音響設備へのこだわりは強く、世界的に評価の高いイギリス製のスピーカー「FUNKTION-ONE」を導入し、さらにはその性能を最大限に引き出すため、国と同じ240Vの電源が引かれ、そのこだわりから生まれた音の良さは高い評価を獲得している。 そこで今回は、この11月より始まった全19公演の『WWW 1st Anniversary』企画に出演するなどWWWとも縁の深い渋谷慶一郎とagraphにご登場いただき、ダンスミュージックやサウンドアートの良き受け皿になり始めたWWWについて語っていただい

    渋谷WWWってどうなのか? 渋谷慶一郎×agraph対談 | CINRA
  • 1