WWDC 2011 Keynoteも終わりました。 iOS4までで基礎は完成させたということでしょうか、これまで30%税で儲けさせてくれたはずのサードパーティすら殺してしまいそうなサービスを次々と発表するジョブズの姿を見ると、ああプラットフォーマーの強権というものは恐ろしいのだなぁと実感し、嬉々としてObjective-Cを学んでいた昨日までの自分に恐怖するわけであります。 そこで今回は、アップデートで死んでしまう、あるいは死なないまでも大ダメージを受けるであろうひとたちを振り返り、明日への戒めとしたいと思います。 なお、WWDCの画像はEngadgetから引っ張ってきています。感謝いたします。 iOS組み込みのTwitterサポート Twitterを使用するにはiOSの設定画面でアカウントを登録しなければならず、すべてのアプリケーションはHTTPでTwitterAPIを叩く代わりにiOS
昨年Internet Explorer(IE)6のサポートを打ち切ったグーグルが、今度はIE7のサポートまで打ち切ることを表明した。同社のブログによれば、8月1日をもって「Firefox 3.5」「IE 7」「Safari 3」のサポートを打ち切り、これらのブラウザーではGmail、Google Calendar、Google Talk、Google Docs、Googleサイトといった同社のクラウドサービスを使うとトラブルが起こる可能性がある。最終的にはこれらのアプリケーションが使えなくなるという。 IE6については、開発元のマイクロソフト自身が「腐った牛乳」と表現しており、サポート期限までまだ3年あるにもかかわらず、「The Internet Explorer 6 Countdown」というWebサイトを開設し、IE6の使用停止を呼び掛けている。Webアプリケーション開発者からも「早く
前の記事 マルチツールになるペンダント Apple、モバイルとPCを融合する『iCloud』発表 次の記事 世界初、水陸両用のアイスクリーム販売車(動画) 2011年6月 7日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Keith Barry Photos, Videos: Cadbury 5月30日から6月5日(現地時間)までの「全英アイスクリーム週間」を記念して、陸上だけでなく水上でもアイスクリームを販売できる水陸両用車が登場した。 英Cadbury社のアイスクリームを製造する英Fredericks社が作ったもので、先週テムズ川で初航海が行われた。 水上での最高速度は5ノットであるこの車両の名前は『Flake 99』号。Cadbury社のチョコレート・バー『Cadbury Flake』を振りかけた、英国名物のバニラコーン・アイスクリームの名前を冠して名づけられ
[読了時間:2分] 米Appleは、iPhoneやiPad、iPod touchに搭載されている基本ソフト「iOS」の次期大型バージョンアップ「iOS 5」を秋にリリースすると発表した。iOS 5には、メールや予定表の通知を一覧表示するNotification Center機能や、電話機能を持たないデバイス間でもSMM(ショートメッセージ)などを送受信できるiMessage機能、購読している新聞や雑誌を1カ所に集めるNewsstand機能など、200以上の新機能が搭載されるという。また今までiOSデバイスは、設定やデータ同期にパソコンが必要だったが、iOS 5からはパソコンなしにソフトのアップデートやデータの同期が可能になるという。 不在中の電話やメールの通知やアプリからの通知は、これまでバラバラに表示されたが、iMessageでは通知の存在が画面上部に邪魔にならない形で表示され、ワンタッ
前の記事 早送りで見る天の川銀河(動画) 電子書籍が紙に負ける5つのポイント 2011年6月 6日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア John C Abell Photo: Anthropologie store window, New York City. (John C Abell/Wired.com) 米Amazon.com社が最初の『Kindle』を発売し、電子書籍という革命を始めたのは3年半前のことだ。現在同社は、紙の本の売り上げよりも電子書籍の売り上げのほうが大きいという状態にある(日本語版記事)。 日本が江戸時代に、銃を捨てて刀に戻ったような、珍しい「時代逆行」が生じないかぎり、電子書籍は、紙の本を引き継ぐ「21世紀の書籍」になることだろう。 実は筆者は、今まで電子書籍リーダーというものを買ったことがなかった。生まれつき、単一機能の機器というもの
モバイルゲーム 物凄い勢いで勃興したモバイルゲーム業界は、いろいろな課題や問題に直面しながらも巨大化し、今日の時点でのスマートフォン向けゲームの市場へと継承されていきます。 モバイルゲームの歴史 2001 Javaアプリと3Dゲームの登場 Javaが利用できるようになったことにより、ダウンロード型のゲームが供給できるようになりました。 2002 携帯電話端末の大容量化・3D化競争 Java搭載携帯電話端末が登場してからごく僅か1年の間に、アプリのサイズに関しては10倍に広大化し、表現方法も2Dから3Dにシフトし始めました。J-PHONEは『ゼビウス』や『スペースハリアー』などといった昔のアーケードゲームを、ドコモはSIMCITYなどパソコンで世界的規模のヒットを飛ばしたゲームを主力商品としていました。 2003 モバイルゲームの一般化 メモリの制限が厳しいJava仮想マシン上ではなく、OS
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