2月22日、東京・虎ノ門ヒルズにおいて開催されたワンデイカンファレンス「SIX 2018」(主催: ABEJA)のキーノートで、ABEJA代表取締役社長 CEO兼CTO 岡田陽介氏は満席の会場に向かってこう明言した。2012年の創業から6期目を迎え、AIスタートアップとして順調な成長を遂げてきたABEJAだが、”6”を冠したコーポレートカンファレンスの開催と同時に新しいフェーズに入るという。 本稿ではSIX 2018で岡田CEOが語った内容をもとに、ABEJAのこれまでを振り返りながら、これから同社が進もうとしている”フェーズ2”において、AI/ディープラーニングでもって何を成し遂げようとしているのかを探ってみたい。 本番環境で運用できるAIプラットフォーム「ABEJA Platform」 いま国内で注目されているAI企業のひとつであるABEJA。2012年9月の創業時のメンバーは岡田CE
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