NVIDIAは、MWC 2013に先立ち、今年1月のInternational CES 2013で発表した「Tegra 4」「Tegra 4i」などの情報を公開した。 Tegra 4(左)とTegra 4i(右)のプロトタイプ基板。中央付近の大きなデバイスが、Tegra 4とTegra 4i本体。上にあるのがメモリで、Tegra4はその上のベースバンドチップなどがあるが、Tegra4iのほうはわずかな部品のみになっている さらに機能強化された「Tegra 4」 下位でLTEモデム内蔵の「Tegra 4i」 Tegra 4は、CPUコアにARMのCortex-A15を搭載したアプリケーションプロセッサーである。かつて発表されたTegraシリーズのロードマップでは“Wayne”と呼ばれていた。 これに対して、Tegra 4iはCPUにTegra 3と同じCortex-A9を搭載する一方、LTE
最初に言っておくと、増田はSCEが嫌いな方でPS3もVitaも持っていない。 PSPもスパロボの新作が出るまで持っていなかったほどだ。 そんな増田だが、PlayStation4発表でのハードウェアに対する誤解の数々を見てちょっとばかり怒りを覚えたので少し書いておく 「x86」ではなく「AMD64」いきなり「何が違うんだ?」と思う人や「何も違わないだろ?」と言う人も居るかも知れない。 だが後半を語る上でもこれは重要な話なので省略しないでおく。 最近のPCは当たり前のように64bitのメモリ空間を扱えるようになった。 この増田を読んでる人でも64bit OSを使っている人は少なくないはずだ。 これをもたらしたのは、x86 CPUを作ったIntelではなくx86互換CPUを作っていたAMDである。 じゃあIntelは何をしていたのかと言うと、64bit CPUを作っていた。x86を完全に捨てて。
NVIDIAは、GPUコンピューティングにおけるオフィス向け仮想化プラットフォーム「NVIDIA VGX」を日本の関係者に紹介する説明会を行い、NVIDIA米本社 VGXプロダクト・ライン・マネージャーのウィル・ウェイド氏が、プラットフォームの構成と概要を解説した。 NVIDIA VGXは、“Kepler”世代のGPUで実装したGPUコンピューティングにおけるハードウェア仮想化技術で、その概要は2012年5月に米国で行われた「GPU Technology Conference 2012」(GTC 2012)におけるNVIDIA CEOのジェンスン・ファン氏による基調講演で紹介している。 ウェイド氏は、NVIDIA VGXを支える技術的動向の1つとして、「Bring Your Own Device」(BYOD)を挙げている。BYODは、ビジネスの現場で、IT管理部門が支給するデバイスではなく
レポート NVIDIA、GPU仮想化の新技術「NVIDIA VGX」と「GeForce GRID」を解説 NVIDIAは5月に米サンフランシスコで開催した「GPU Technology Conference 2012」(GTC 2012)にて、同社のGPUを仮想化させて、クラウドサービスを行う技術「NVIDIA VGX」を発表した。 約2カ月後となる2012年7月25日に、NVIDIAは翌26日開催の「GPU Technology Conference JAPAN 2012」(GTCJ 2012)に先駆けて、この「NVIDIA VGX」についての日本向けの説明会を行った。 NVIDIA VGXとは? NVIDIA VGXとは、サービス的な視点で見れば、GeForceに代表されるようなハイスペックGPUを搭載した仮想マシン(例えばWindows PC)を、ユーザーが任意のネット端末などから利
「KeplerがGPUの新しい時代を切り開く」──GTC 2012基調講演:GPU Technology Conference 2012(1/4 ページ) 米国サンノゼのMcEnery Convention Centerで開催している(5月14~17日:現地時間)GPUに関する技術会議「GPU Technology Conference 2012」(GTC 2012)の基調講演に登場したNVIDIA CEOのジェンスン・ファン氏は、「グラフィックス処理専用チップから、汎用コンピューティングへ裾野を広げたGPUは、Kepler世代でクラウドコンピューティングの扉を開く」と述べ、新たにクラウドコンピューティングにおけるGPU利用を呼びかけた。 ファン氏は、同社の最新GPUアーキテクチャ“Kepler”は、「世界で初めてハードウェア仮想化技術に対応したGPU」と位置づけるとともに、2006年に発
日本時間2012年3月22日,NVIDIAは,DirectX 11.1世代の新型GPU,「GeForce GTX 680」(以下,GTX 680)を発表した(関連記事)。 GTX 680は,かねてから予告されてきた「Kepler」(ケプラー)コアを採用する製品だ。先代の「Fermi」(フェルミ)コアは,第1弾がGeForce GTX 400シリーズとして2010年初頭に発表され,その後,GeForce GTX 500シリーズへとリファインされているが,今回は約2年ぶりのアーキテクチャ刷新ということになる。 4GamerではすでにGTX 680のレビュー記事を掲載済みだが,新世代ということもあって,GPUアーキテクチャに興味のある読者のなかには,まだすっきりしない部分がある人も多いのではないだろうか。 今回は,そのなかでもとくに引っかかるのではないかと思われる8つの事柄について,3Dゲームグ
本日2011年9月6日(火)より9月8日(木)までパシフィコ横浜にて開催されている、日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2011(CEDEC2011)」の一環として「2体から4体!? ~鉄拳タッグトーナメント2における描画システムと負荷削減について~」という、2011年9月14日から全国で稼働を開始する人気格闘ゲーム最新作「鉄拳タッグトーナメント2」において使用されている描画システムと負荷削減(主に描画)について、描画プログラムのリーダーを務めたバンダイナムコゲームスの堂前嘉樹さんが講演を行ったので聴講してきました。以下に掲載する講演の全内容とスライドを読めば、現地で聴講した気分をかなりリアルに味わえるはずです。 プログラミング | CEDEC 2011 | Computer Entertaintment Developer
NVIDIAは1月23日、東京・秋葉原でユーザーイベント「NSIST ON NVIDIA 〜 やっぱり NVIDIA 〜」を開催した。イベント会場内に、先だって米国で開催された2010 International CESでの同社ブースを再現したほか、NVIDIAによるプレゼンのセッションでは注目の次世代GPU、Fermiこと「GF100」の情報を紹介した。 会場となったのは秋葉原のカフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店 Fermiは既に量産中、出荷は春頃 NVIDIAのセッションを担当したのは、NVIDIA チャネルセールスマネージャの福田登氏と、NVIDIA テクニカル・マーケティング・エンジニアのスティーブン・ザン氏。Fermiは、汎用コンピューティングの性能に注目が集まっているが、ゲーム用途でも桁違いの性能を備えていることがアピールされた。 GF100のゲームにおけるポイント それ
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スパコン開発で「ゴードン・ベル賞」 長崎大助教ら受賞 「国内最速」安価で実現 2009年11月27日 00:06 カテゴリー:科学・環境 九州 > 長崎 国内最速のスーパーコンピューターを開発した長崎大の浜田剛助教。手で触れている小型の画像処理装置を大量につなげることで実現した=26日午後、長崎市の長崎大 長崎大工学部の浜田剛助教(35)のグループは26日、国内最速のスーパーコンピューターを開発し、米電気電子学会の「ゴードン・ベル賞」(価格性能部門)を受賞した、と発表した。同賞はスーパーコンピューター分野のノーベル賞といわれ、市販の画像処理装置(GPU)を使って安価に高速計算を実現したのが受賞理由。同部門の受賞は8年ぶりという。 政府の新年度予算概算要求の事業仕分けでは、次世代スーパーコンピューター開発予算(267億円)が大幅削減とされたばかり。浜田助教は「高性能の計算機は重要だ」としな
ASUSTeKが、米国向けの発表として、世界初という「NVIDIA 3D Vision」対応のノートパソコン「G51J 3D」の投入を明らかにした。NVIDIA 3D Visionは、ゲームや映画、写真を立体視できるNVIDIAの3Dソリューション(詳細はこちら)。日本国内での「G51J 3D」の販売は、現時点では未定とされている。 ASUSTeKの「G51J 3D」。3D Visionに必要な120MHz駆動の液晶、専用メガネ、赤外線エミッタ、GeForce GPUが揃っている G51J 3Dは、ディスプレイに3D Vision対応の120Hz駆動の15.6インチ(1,366×768ドット)液晶を備え、GPUにはGeForce GTX 260Mを内蔵、そして3D Vision専用のシャッター式メガネと赤外線エミッタが付属する。それらにより、従来デスクトップ向けに提供されていた3D Vis
本家より:Free-Xを名乗るグループがハードウェアを改造せずにXboxでLinuxが起動できる様になる脆弱性の詳細をFull-Disclosureで公開した。XboxのファームウェアであるDashboardユーティリティがロード時に例外的にチェックサムを検証しないフォントファイルを改変することによりInteger Underflowを発生させ、その結果任意のコードをXbox起動シーケンスの初期にロード・実行させることができるそうだ。フォントファイルの改変はハードディスクをPCに繋ぐか、これまで明らかになっている007やMechAssualtのバグを利用すればXboxの匡体を開けることなく行なえる。特定個所にハンダ付けが必要、というのは偽情報だったようだ。 Free-Xは署名付きLinuxブートローダを要求している、と報道され、脅迫だ、と叩かれまくったグループだ。しかし、Free-Xの声明
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