かなりアリなのでは? サッカー・ワールドカップがついに終了しました。ブラジルにはワールドカップ用に作られたり、リフォームされた12のスタジアムが残され、それらの使い道が課題となっています。 もちろん2016年のリオデジャネイロ五輪で再利用されるスタジアムもあります。でも2人の建築家が、「もっとブラジルが切望しているものに利用しては」と提案しています。それは、手頃な住宅です。 フランスの建築家、Axel de Stampa氏とSylvain Macaux氏は、彼らのサイト「1 Week 1 Project」で週1回建築関係の問題を取りあげています。彼らは「Casa Futebol」(サッカーの家)と題し、スタジアムの用途問題に対する提案としています。 彼らのアイデアは「スタジアムの外側に住宅ユニットを積み上げる」というものです。実際のスタジアムはこんな何百戸分ものユニットを支えるためにできて