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今日はシリーズCのファイナンスとして43億円の資金調達が完了したリリースを出しました。企業としてはもう一段上のステージを目指そうと思います。このブログを更新することはもう滅多になくなりますので、これまで何を考えてやってきたかを改めてまとめておくことにしました。 外貨を稼ぐロールモデルを作る 2010年頃から「外貨を稼げなければ日本の企業は未来がない」と考えるようになっていました。日本の人口は減少を続けていて、国内の産業が縮小していくのは確実だからです。一方で、企業としては短期的に見れば国内にリソースを集中したほうが効率的ですし、東京の出来上がってるエコシステムに乗っかったほうが成功確率は高いのは間違いないです。 経営判断としてはそれが『正解』であること、経営者としてそれを求められていることも本当はよく理解していました。 ただ、同じレールに乗ればこれまでと同じ場所に辿り着くのは見えていたから
さてごきげんよう 結構昔のことなんだけど、コンサルタントをしている奥さんと話をしているときに「仕事をしていて、一番腹が立つのはどんな人か?」みたいな話題になり、彼女は「怒ったら、パフォーマンスが上がる人」と言っていてすごく印象に残っている。 最初「舐めやがって」という感情の話かと思っていたのだけど、どうやら、よくよく聞いてみると、純粋に「プロフェッショナルとしてあり得ない(情けない)」と腹を立てている様だった。 僕としてはすごく新鮮だった。そんな世界あるの?と。 アップオアアウト(昇進か退場か)。まさにその世界に生きるならどのような実力であれアウトプットに全力で向き合うのが当たり前で怒られてパフォーマンスが上がるなどということはあり得ないということのようだ。 (まぁ僕の解釈だから彼女の本意は別のところにあるのかもしれないが。) さて、所変わって銀座のクラブ。 とある医療機器関係のベンチャー
先日、とある若い社員が、突然サイバーエージェントを辞めたいと言って有給消化に入ったという話を聞き、私は「激怒」しました。「社長が怒っている」という噂が社内に拡散するよう、意図的に怒りました。社員数が3000人を超えた今、社員が辞めることなど日常茶飯事であり、もちろん通常はいちいち怒ったりしません。仲間が減ることは残念だと思いつつ、黙って手続きを進め、気持ち良く送り出すことにしています。ではなぜ
会社を 3 年半ほど運営していて、めちゃくちゃアタマを悩ませたことのひとつを「クソジーコ問題」と名づけてみました。もちろん由来は元日本代表監督のジーコ氏ですね。 ジーコが優秀な監督かどうかはサッカーに詳しくないので判断がつかないのですが、(優秀な) プレイヤーが監督 = マネジャーになった時に発生する問題について今日は書いてみたいと思います。 ◆ ありがちなミドルマネジメント不足 1 年半ほど前、僕はミドルマネジメントメンバーの不足、もしくはミドルマネジメントとしての役割を求められている人物の成長が追いついていないという課題に直面していました。どの企業の経営陣、人事の方もおっしゃるありがちな問題です。この時点ではこの問題が僕自身の行動に起因するとは考えておらず、モヤモヤした状況が長く続きました。 ◆ クソジーコ問題に気づく おかしいなと思い始めたのには、2 つの理由がありました。 1. 僕
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良い習慣を身に付けろ! 田中:では、次の質問に移りたいと思います。 質問者G:ITベンチャーに勤めて4年目です。今日はありがとうございます。先ほどの、イケてる奴は起業しろ、もしくはITベンチャーで3年やれ、という話がすごく心に残りました。自分も3年で何かを掴んで辞めようと思ったんですが、結局面白くて4年目になりました。 そこでひとつ伺いたいのは、皆さん経営者として、ギラギラしているけどスキルがまだない若手社員に、どういう奴だったらチャンスを投げてみよう、無茶振りしてみようと思うのか。実際にそのチャンスをあげた時に、そのチャンスをものにして成長していく人と、うまく成長できない残念な人との違いは、どこにあるのかを伺いたいと思います。皆さん全員にお伺いしたいです。 熊谷:まず、成長する人としない人の違いは、能力の違いよりも圧倒的に努力の違いが大きい、と私は思います。能力の違いは確かにありますが、
須藤憲司(すどう・けんじ)。1980年生まれ。2003年に早稲田大学を卒業後、株式会社リクルート入社。同社のマーケティング部門、新規事業開発部門を経て、アドオプティマイゼーション推進室を立ち上げ。株式会社リクルートマーケティングパートナーズ執行役員で活躍の後、2013年にKAIZEN platform Inc.を米国で創業。 リクルート入社後、猛烈に働いてメキメキと頭角を現していった須藤憲司氏(現KAIZEN platform CEO)。最初の3年で量が質に転化するのを身をもって体験したというが、次の4年はもっと激しい。後にIT業界の各方面で成功するキラ星のような才能があふれる職場で、何をやっても上手くいかないというほど失敗を重ねたという。(前編はこちら) 何ひとつとして成功しなかった新規事業開発在籍時代 4年目で異動になりました。事業開発室というところで、先日話題になっていた、nanap
83年7月・・・ファミリーコンピュータという怪物が発売された日である。僕は小学校に入るか入らない かという時代である。当時、国内では、米国アタリ社の「アタリ2600」、エポック社「カセットビジョン」 セガ「SG−1000」など、14社におよぶ家庭内ゲーム機戦争が勃発していたのだが、一番 後から出たのが任天堂「ファミリーコンピュータ」であった。しかし、それから市場がどうなっていった のかは皆さんもご承知の通りで、ファミコンの一人勝ち時代・・・いわゆる「ファミコン黄金時代」に 突入していくのである。 では、なぜファミコンが一人勝ちしたのか?・・・そんなことわかってたら僕が作ってます! (当時小学生がなに言ってるか!)なんてのは冗談だが、それにはポイントが2つあったと思う。 それは、まず値段の安さだ。当時の家庭内ゲーム機の相場は3〜5万円程度で、どれもお年玉では かなりキツい値段であった。しかし
オリエンタルランドさんが決算発表と中期経営計画を発表されていたので、見てみました。新しいアトラクションの計画なんかもチラ見せしてあって、興味深かったりするのですが、とにかく、利益率がすごいです。 決算発表 > http://www.olc.co.jp/news/olcgroup/20140428_04.pdf 売上が4,000億もあるのに、さらに20%伸ばしてくるとか、すごい成長力! 一人あたりの売上高も順調に伸びています。11,076円。確かに1回行くと1人あたりそのぐらいは使うなあ、と納得の金額。大人が増えると一人あたり売上は増えますね。 売上高が伸びた要因は、東京ディズニーリゾート30周年記念。人件費と固定費・諸経費に85億突っ込んで、営業利益を286億増やしました。単純計算でROI 330%!すごい!机上でしか見たこと無い数値w!!! ホテル事業がまたすごい。 売上高649億に対し
キャッシュ・フローを改善したい。 そう思ってこのページをご覧頂いているあなたに、キャッシュ・フローで苦労したわたしが、実体験を踏まえてキャッシュ・フローの具体的な改善方法を全てお伝えするのがこのページの目的だ。 私がキャッシュで苦労した実体験 2009年3月19日、わたしは自宅を担保に差し出す手続きを自ら行うために法務局にいた。会社を立ち上げて5年。キャッシュが枯渇したのだ。つなぎ融資はおりたものの、経営者保証だけでなく住宅ローンがまだ25年も残っている自宅を担保に出さなければならなかった。銀行紹介の司法書士に手続きを依頼すると20万円。当時のわたしにはこの20万円はとても大きかった。なぜなら役員報酬を半年の間もらっていなかったのだ。 これは、公認会計士・税理士であるわたしがキャッシュ・フローをコントロールできなかった結果である。幸い、わたしはお客様や社員の助けもありこの窮地を乗り越えるこ
テック系とはまったく関係ないですが、いつも感じていた事が言葉として腹に落ちたのでブログに書いときます。少し妙に感じるかもしれませんが、「アウェイ」の環境に置かれた時が会社も人も一番成長するような気がしました。ここでの「アウェイ」とは、知らないことだらけの不慣れで不利で「場違いな」環境のことを指してます。通常、経営は自分や自社が得意な領域を見定めて、その資源を有効活用しながら横展開をしていくのが最も効率的であり会社を成長させるコツみたいな事がよく言われています。これは短期的にはそのとおりだとは思います。 しかし、自社の得意な領域(得意だと思っている領域)だけでビジネスをやっていると、頭を使わなくても楽に利益が出せます。そこで働く人も新しい知識や能力を身につけなくても蓄積してきた資産の上に乗っているだけでうまく仕事を回せ(ているような気になり)ます。ただ1〜2年の短期的なスパンではなく、3年以
2013/12/04 (Wednesday) 【書き起こし】GMO、LINE、ヤフーが語る「強い経営チーム・組織を作る」方法 IVS 1日目のセッションの最後を飾るのは「強い経営チーム・組織を作るには」に関するトークセッションだ。GMOインターネット株式会社のグループ代表を務める熊谷正寿氏、専務取締役の安田昌史氏、LINE株式会社の代表取締役である森川亮氏、執行役員HR担当の落合紀貴氏、ヤフー株式会社のピープル・デベロップメント本部長の本間浩輔氏、副社長で最高執行責任者である川邊健太郎氏が登壇した。モデレーターとして株式会社プロノバ代表取締役社長、岡島悦子氏を迎え、それぞれの考える経営チームを強くする方法について語ってもらった。
TOP ブログ 「とにかく頑張れ」「名刺100枚もらってこい」なんて精神論、有害無益でしょう――ライフネット生命 出口治明さんに聞く、最強チームの作り方【前編】 2013.09.11 「とにかく頑張れ」「名刺100枚もらってこい」なんて精神論、有害無益でしょう――ライフネット生命 出口治明さんに聞く、最強チームの作り方【前編】 ベストチーム・オブ・ザ・イヤー ※ベストチーム・オブ・ザ・イヤーのサイトから移設しました 新しい価値を生み出すチームとはどのようなものか? 特集「最強チームの作り方」では、新しい価値を生み出すチームの"リーダーシップ"や"コミュニケーション"の考え方に迫ります。大企業から新進気鋭のベンチャー企業まで、大小さまざまな規模でチームを作ってきたライフネット生命保険株式会社、創業者の出口治明さんに、普遍的なチームの作り方を聞きました。 (出口さんへのインタビューは、「面従腹
昨年末から始まった「Amebaスマホ」の大攻勢に続き、今年もクラウドファンディング事業への参入発表や、小学生向けプログラミング教育事業を行う新会社「CA Tech Kids」の設立など、グループ全体で新事業を生み続けているサイバーエージェント。 【インターネット×テクノロジー】に関するビジネス領域で、ほぼ毎月と言っていいほどの頻度で新サービスのリリースを行っている同社グループの、「尋常じゃない創造量」を支える組織とはどんなものか? そこに興味を覚え、社長の藤田晋氏にインタビューを申し込んだところ、忙しい合間を縫って快諾してくれた。 読者に伝えたいのは「新規事業を生み続けるプロジェクト編成の科学」だと伝えると、藤田氏は開口一番、「科学というより“仕組み化”なんです。だから驚くような秘密もない」とさらり。 ―― 本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。まず伺いたいのは、CAグループは
お客様の融資支援実績は、累計6,000件以上(2023年2月末現在) 自身も株式会社SoLaboで創業6年目までに3億円以上の融資を受けることに成功 【運営サイト】 SoLabo公式サイト 創業融資ガイド 資金調達ノート 経営支援ガイド つい最近までは、起業と言えば株式会社という選択肢が最も現実的なものでした。しかし、2006年の会社法改正により、経済活性化のために会社形態の自由度が非常に高まりました。 合同会社はその時の会社法改正に伴い新設された会社形態で、個人事業主や株式会社と比べても多くのメリットがあります。 そのため、下図のようにここ3年で合同会社の設立件数が急増しています。 ※まだ、昨年の平成24年の実数は公開されていませんが、1万社を超えていることは確実とされています。 このように年々増加している合同会社ですが、この形態を選ぶのは、中小企業だけではありません。2011年にはアッ
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