【東京】外務省の市川恵一北米局長は16日の参院予算委員会で、成田空港の検疫所で新型コロナウイルス感染が確認された在沖米軍人が隔離されず、民間機で沖縄に移動した問題について、米側が米統一軍法典に基づきこの米軍人を処罰したと明らかにした。処分内容は分かっていない。
対潜水艦戦の訓練でヘリコプターが使われていたのは、潜水艦の探知は微弱なスクリュー音を探る以外に方法がないからだ。海中は電波が伝わりにくく、航空機を探知するようなレーダーは使えない。ヘリからつり下げたソナー(音波探知機)でスクリュー音を探り、潜水艦の位置を特定するには三角測量の技法が使われる。 今回の事故では、3機のSH60K哨戒ヘリがそれぞれのソナーで海中を探り、3機でつくった三角形の中に潜水艦を追い込んで位置をピンポイントで特定するための訓練だった。このうちの2機が空中で衝突した。 事故が起きた伊豆諸島の鳥島東方海域の天候は晴れ、満月の2日前に当たり、月明かりもあった。他機の接近を知らせる計器に加え、衝突防止灯もあるので目視でも互いの位置は確認できたはずだ。 しかし、夜間の事故は過去にも起きている。2021年7月、鹿児島県の奄美大島沖で夜間飛行中の哨戒ヘリ2機が接触した。うち1機は全地球
7月4日の米独立記念日にうるま市の公園で大規模イベントを開いた米国人の「アイアムシティ」氏が14日、本紙の取材に応じ、「油断だった。間違っていたという指摘は受け入れる」と釈明した。 米兵の新型コロナウイルス感染拡大の原因になった疑いは否定し、日米の保健当局からも連絡はないとした。参加者100人以上に連絡して体調を確認し、「信頼できる筋からイベントでの感染者はいないと聞いている」と説明した。 2014年に海兵隊を退役した同氏は県内在住で、イベント企画などを手掛ける。6月13日に中城村、7月4日にうるま市で屋外イベントを開いた。「日頃はクラブなど屋内が多いが、屋外の方が安全だと考えた」という。 7月のイベントで自身が撮った動画には、参加者がマスクをせず密集状態で踊る様子が映る。特定の1曲の間だけだったと強調しつつ、「現状では正しい行動ではない」とも述べた。 数百人以上が参加し、外国人が6割、日
2021年11月30日、日本政府は外国人の新規入国を停止した。対象は全世界だ。新型コロナにおそれおののく日本は「現代の鎖国政策」を実現してみせた。前日の11月29日、国土交通省がJALやANAはじめ航空各社に、国際線の新規予約停止を要請していた事実が発覚する。国民の生命と安全を守るのは国家にとって最重要の責務であるにもかかわらず、自国民までも鎖国によって締め出そうというのだ。世論の激しいブーイングを受け、日本人や特別永住外国人までも締め出す「鎖国政策」は撤回された。 【写真】セクシーすぎて放送禁止…!「韓国アイドル」のヤバすぎる黒歴史 そんななか「果たして私は無事帰国できるのだろうか」と不安に苛まれながら、12月某日、韓国・インチョン空港から成田空港へ帰国した。13時20分に成田空港に到着したはいいものの、ここから長い戦いが始まる。空港内で延々と待機を強いられ、隔離先の部屋にたどり着くまで
東京都は、海外から帰国して自宅待機中だった20代の女性1人が16日、オミクロン株に感染していることが確認されたと発表しました。この女性の濃厚接触者1人も新型コロナの感染が確認されていて、オミクロン株かどうか都が解析を進めています。 都によりますと、オミクロン株に感染していることが確認されたのは都内に住む20代の女性です。 この女性は今月8日にアメリカから成田空港に到着し、入国時の検疫での検査では陰性だったということです。 検疫では、一定期間自宅で待機することやほかの人と接触しないことなどを盛り込んだ誓約書を提出することになっていて、女性は自宅で待機していた帰国翌日の9日に発熱の症状が出たということです。 その後、今月13日に新型コロナの感染が判明し、都の健康安全研究センターでゲノム解析を行った結果、16日、オミクロン株の感染が確認されたということです。 都は、この女性と同じ航空機に乗ってい
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