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ブックマーク / nazology.net (7)

  • 飢餓状態にすると「金属の釘を3日で食べ尽くすバクテリア」が見つかる - ナゾロジー

    チリは世界最大の銅生産国で鉱業が国の重要な産業となっていますが、そのためにチリでは金属による汚染も深刻な問題となっています。 そんな中、チリのバイオテクノロジー学者ナダック・レアレス(Nadac Reales)氏は、高地の間欠泉で発見した微生物が、飢餓状態になるとわずか3日間で釘をべ尽くしてしまうことを発見。 さらにこのバクテリアが、金属廃棄物の削減に貢献できるだけでなく、分解後の液体で銅を精錬する効率まであげてくれることもわかったといいます。 鉱業にとって万能のバクテリアといえそうなこの微生物は、一体なにものなのでしょうか?

    飢餓状態にすると「金属の釘を3日で食べ尽くすバクテリア」が見つかる - ナゾロジー
  • 肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功!”羽毛なし”と判明 - ナゾロジー

    映画に出てくる恐竜は、今日のトカゲやワニに近い皮膚をしています。 しかし、恐竜の皮膚は化石として滅多に残らないため、こうした姿は作り手の想像でしかありません。 また近年の研究では、恐竜が鳥の祖先であることから、「全身に羽毛が生えていたのではないか」という説も広まりつつあります。 その中で、アルゼンチンとオーストラリアの研究チームは今回、40年ほど前に発掘された肉恐竜「カルノタウルス(Carnotaurus)」の皮膚を調査。 その結果、カルノタウルスの外皮は、予想以上に多様な形のウロコに覆われており、羽毛は生えていないことが明らかになりました。 研究は、8月13日付けで学術誌『Cretaceous Research』に掲載されています。 Scientists reveal the fossilised skin of a bull-like carnivorous dinosaur htt

    肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功!”羽毛なし”と判明 - ナゾロジー
    avictor
    avictor 2021/09/14
    カルノタウルスの復元イメージが妙にヒトっぽい
  • 宇宙で最大の「自転構造」がみつかる - ナゾロジー

    星の自転、銀河の渦、ブラックホール、宇宙のあらゆる存在はなぜかみんな回転しています。 そして今回、人類は宇宙で回転する最大の構造を発見しました。 ライプニッツ天体物理学ポツダム研究所(Leibniz-Instituts für Astrophysik Potsdam:AIP)の研究グループは、宇宙の大規模構造を構成するフィラメント状構造が螺旋に渦巻いて回転していることを発見したと報告しています。 数百万光年というスケールの巨大な回転は、宇宙に前例のない規模の角運動量を生成している可能性があります。 この研究の詳細は、6月14日付で科学雑誌『Nature Astronomy』に掲載されています。 Discovery of the largest rotation in the universeAIP) https://www.aip.de/en/news/discovery-of-the-

    宇宙で最大の「自転構造」がみつかる - ナゾロジー
  • 近所でもよく見かける「ペンペン草」に100年以上見過ごされてきた「新器官」を発見! - ナゾロジー

    世界中に分布するアブラナ科の植物、シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)。 道路やコンクリートの隙間など、どこにでも生えている一方で、誰にも注目されない雑草であることから、日では「ペンペン草」と呼ばれます。 その反面、シロイヌナズナは、100年以上前から科学的に最もよく研究されている植物として有名です。 そんなシロイヌナズナに、これまでまったく見過ごされていた新器官が発見されました。 それはどんな器官で、なぜ今まで見つからなかったのでしょうか。 研究は、6月15日付けで科学雑誌『Development』に掲載されています。 Scientists Have Studied This Plant For Over 100 Years. They Just Found a New Part https://www.sciencealert.com/scientists-di

    近所でもよく見かける「ペンペン草」に100年以上見過ごされてきた「新器官」を発見! - ナゾロジー
  • 人から排出される抗うつ薬が「ザリガニを恐れ知らずにさせる」と明らかに - ナゾロジー

    人間用の抗うつ薬はザリガニにも効くようです。 6月15日にフロリダ大学の研究者たちにより『Ecosphere』に掲載された論文によれは、人間の抗うつ薬(SSRI)が川に流れ込んで、ザリガニの性格を変えていたとのこと。 抗うつ薬(SSRI)は人間の脳内のセロトニンを増やす作用があり、気分を楽にしたり、不安を解消するといった働きがあります。 しかし、いったいどうして人間用の薬がザリガニに影響したのでしょうか?

    人から排出される抗うつ薬が「ザリガニを恐れ知らずにさせる」と明らかに - ナゾロジー
    avictor
    avictor 2021/06/17
  • 2300年前の「スキタイの赤いブーツ」、低温と密閉空間で保存状態が完璧 - ナゾロジー

    シベリア南部・アルタイ地方中央にあるパジリク古墳群で発見された「赤いブーツ」。 驚くほど状態の良いこのブーツは、なんと2300年も前に作られたものです。 1948年に、遊牧民のスキタイ人の墓から掘り出され、高位の女性が履いていたと考えられています。 Pristine 2,300-year-old Scythian woman’s boot found in frozen Altai mountains https://www.zmescience.com/science/scythian-boots-0532/ A 2,300-Year-Old Scythian Woman’s Boot Has Been Discovered In Near-Perfect Condition https://apsari.com/bedazzled-2300-year-old-scythian-wom

    2300年前の「スキタイの赤いブーツ」、低温と密閉空間で保存状態が完璧 - ナゾロジー
    avictor
    avictor 2021/02/04
  • 地球の自転が急加速中! 史上初、時間を1秒引く「負のうるう秒」が検討されている - ナゾロジー

    ここ1年で最短日記録を28回更新!原子時計を用いた地球の自転速度(1日の長さ)の記録は、1960年代から続けられています。 過去50年間の記録では、地球が自転1周を完了するのに、24時間よりわずかに長い時間を要することが度々ありました。 その都度、タイムキーパーたちは、原子時と太陽時の帳尻を合わせるために時間を足す作業をしています。 これが、1972年に導入された「うるう秒」です。 うるう秒の調整では、地球の自転速度が変化して、原子時と天文時に0.9秒をこえる誤差が生じた際に1秒単位で足し引きされます。 しかし、これまでの調整(計27回)では、1秒を足すことはあっても、引くことはありませんでした。 Credit: jp.depositphotos ところが、2020年に突如として長年の傾向が逆転し、地球の自転が24時間より短くなり始めたのです。 実際、2020年7月19日は原子時の24時間

    地球の自転が急加速中! 史上初、時間を1秒引く「負のうるう秒」が検討されている - ナゾロジー
    avictor
    avictor 2021/01/06
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