【2月7日 Relaxnews】20世紀の戦争や政治闘争をカメラに収めた写真家、ロバート・キャパ(Robert Capa)。戦争を題材とした写真の多くは白黒のフィルムで撮られたが、ニューヨークの国際写真センター(International Center of Photography、ICP)では1月31日から、「キャパ・イン・カラー(Capa in Color)」と題し、忘れ去られていたカラー写真を展示している。 館長のシンシア・ヤング(Cynthia Young)氏はAFPに、ICPはカラーのネガフィルム4200カット分ほどを発見したと述べ、「この写真展では、キャパが戦争や政治闘争を取材していなかった時期に、写真家としての自分をどう再開発したかについても知ることができる」と説明した。 キャパはハンガリー生まれ。ドイツ・ベルリン(Berlin)で写真家として修業を積んだが、ナチスから逃れる
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