オニテナガエビ(学名:Macrobrachium rosenbergi)はインドから東南アジア、そしてオーストラリア北部に棲息する淡水のエビの一種で、サイズが最大30㎝を超える世界で最も大きな淡水エビの一種である。火を通しても身が縮みにくく食用に適しているため、東南アジアはもちろん、中国、台湾でも養殖が行われている。 さて、今回のタイ釣行でささやかながら熱い戦いを繰り広げることになる好敵手がこのエビであった。 2日間連続でハードな釣りを完遂した我々は3日目を休息日とし、昼まで惰眠を貪ったのち、釣りは一旦もういいや、とバンコク市街に夜まで滞在することにした。そこで、バンコクにもあるというエビの釣り堀に行くことにした。(???)(結局、どんなに疲れていても何らかの釣りはしたいのだ。) バンコクには多くのエビ釣り堀があり、難易度やエビのサイズ、料金が釣り堀によって異なる。本来ならばサクッと行って