タグ

ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (174)

  • 一人話、二人話、三人話 : 404 Blog Not Found

    2007年12月31日16:00 カテゴリArt 一人話、二人話、三人話 いずれの仮説も持論と異なるので闖入してみる。 眠れない理由2.0:1対1の会話だと話せるが、3人以上の「グループ」になったとたん黙り込む バカヤス! 彼女居ない歴=年齢にありがちなこと 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2007/12/06(木) 1対1の会話だと話せるが、3人以上の「グループ」になったとたん黙り込む これ、どういうことなのかって12年ぐらい前から悩んでいる。 1対1の会話と、3人以上のグループによる雑談は、質的に異なるものなのでは - toruotの日記これは私も自覚していた。1対1だとそれなりに会話できる*1んだけど、3人以上集まると話を切り出すことがなくなる。だから元のスレの1に対して「おまえ俺か」感がしたものである。 私にしてみれば、1対1の会話こそ、最も難しいのだ

    一人話、二人話、三人話 : 404 Blog Not Found
  • 404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10

    2007年12月31日04:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10 今年もいよいよ余すところ24時間を切りました。 というわけで、2008年の仕事始めの前に読んでおくべきを10冊上げることにします。 「折角の休みなのに自腹切ってお勉強?」いえいえ。読んだ時間はちゃんと仕事で取り返せるようなものを選んでおります。 え?Amazonプライムを使えば年越し前に手に入るかも? それはそれで大歓迎:) ここでは、単に役に立つ10冊というのではなく、仕事始めに全部読んでも間に合うという「読む速度」の観点も入れています。あと、あくまで記事執筆現在ですが、Amazonで即配可能というのも考慮に入れています。そうでないと仕事始めに間に合いませんものね。 あと、読む順番もこのとおりにしてください。一冊読むごとに読むスピードが上がるという並べ方をしてい

    404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10
  • 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊

    2008年01月01日04:30 カテゴリ書評/画評/品評 2008年のお年玉で買うべき10冊 あけまして、おめでとうございます。 お正月といえば、お年玉。 貰う立場の人も、あげる立場の人も、そのお年玉で何を買ったらいいのかというのをずうずうしくも提案するという企画のEntryです。 ここでは、一度買ったら一生ものとして読めるを慎重に選んでいます。ですから、「404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10」のように、読む順番にこだわる必要はありません。何なら積読だって構いません。ただし、一度手に入れたら、引っ越しても手放さないでくださいね。何度も何度も読み返すことに、意味があるなのですから。 あと、「お年玉」ということで、値段にもある程度気を遣いました。一口に「一冊」といっても「書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド」だったら一

    404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊
  • 本当に頭のいい一冊 - 書評 - 頭のいい段取りの技術 : 404 Blog Not Found

    2007年12月27日15:00 カテゴリ書評/画評/品評 当に頭のいい一冊 - 書評 - 頭のいい段取りの技術実業出版社第一編集部滝様より献御礼。同時に滝様に私の連絡先を通知して下さったソフトバンク・パブリッシングの上林様にも御礼。 頭のいい段取りの技術 藤沢晃治 おかげで、マーフィーの法則、書評ブログ篇その2が出来ちゃいました。 スゴは、まとめ記事を出した後に献される。 書は、今年最も速く読了した。何と一分を切っていた。私の速読術が凄いからではない。著者の段取り力が凄かったからだ。それだけでも、著者の段取り力の証明となるのではないか。 書「頭のいい段取りの技術は、ブルーバックスの「[分かりやすい]三部作 」でも今ではおなじみとなった、藤沢晃治の最新作。「頭のいい」が巷にあふれている昨今では傷感を誘わずにいられないタイトルではあるのだが、書はタイトル負けしていな

    本当に頭のいい一冊 - 書評 - 頭のいい段取りの技術 : 404 Blog Not Found
  • 男女論の最高峰 - 書評 - モテたい理由 : 404 Blog Not Found

    2007年12月26日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 男女論の最高峰 - 書評 - モテたい理由 マーフィーの法則、書評ブログ篇。 モテたい理由 赤坂真理 スゴは、まとめ記事を出した後にやってくる。 今年読んだエッセイの中で最高傑作。面白くなかったら買い取るを通り越して、買い占めて配りたいぐらいの一冊。 書「モテたい理由」は、副題に「男の受難・女の業」とあるように、男女論である。書籍にもblogosphereにも掃いて捨ててもまだ捨てきれぬほどありふれているあの男女論である。はっきり言ってレッドオーシャンである。そのレッドオーシャンの中に埋もれない力強さを、書は持っている。 目次 - BOOK倶楽部より 第1章 女の目から見た世界 第2章 獰猛な恋愛主義 第3章 蔓延するライフスタイル語り 第4章 女子が生きるファンタジー 第5章 ライフスタイルの先祖たち 第6章

    男女論の最高峰 - 書評 - モテたい理由 : 404 Blog Not Found
  • スーツの道も、舗装するのはギーク : 404 Blog Not Found

    2007年12月27日15:30 カテゴリArt スーツの道も、舗装するのはギーク 勢いには勢いで。 スーツにはスーツの道がある - GoTheDistance スーツ側の人は業務内容が密接にプロジェクトや会社の中の話と結びつくことが多いので、はてな界隈ではなかなかスーツ側の人はスーツ側の濃ゆい話を書くことが出来ないことが多いようだ。圧倒的にスーツ側の人間がはてなを始めとしたブロゴスフィア全体で少ないなぁとつくづく思う。QAも少ないけど。この辺をアツく語るブロガー出てこないかなー。 ギークとスーツの違いは、何を身に纏っているかの違いではない。 魂に何を纏っているかの違いなのだ。 その意味で、 結局その当時のPMとパートナーさんに相談して設計からやり直した。パートナーさんの英知を借りて結果としてコード数が半分以下になり相当イケてるコードになった。今となっては英断だったと思うがその代償でほとん

    スーツの道も、舗装するのはギーク : 404 Blog Not Found
  • 人生面白すぎてちょっと困ってるかも : 404 Blog Not Found

    2007年12月22日03:15 カテゴリLove 人生面白すぎてちょっと困ってるかも この気持ち、よくわかる。 人生面白くないよ 20くらいまでは無限の可能性があると思ってたのですが 現実を知ったら、もうほとんどのことは解明され ちゃってて、先人に学んでルーチンを 繰り返すしかないんだなと気づきました。 ので、離脱法もよくわかる。 「現実」を「知ったら」と知ってるつもりになっちゃって、人も「知ってるつもり」と「知ってる」がごっちゃになっちゃってるんだよね。あったあった、私にもそういう時期が。 そうやって「現実」を「知り尽くす」ことが可能だと思っていた時期が。 私だけじゃなくて、数学者たちがそれにはまってた時期もあったんだよね。「現実」のほとんどがわかりかけてた、あるいはこうすればわかってしまうというのがわかりかけてたので、とりあえず「繰り返すしかないんだな」をおいといて、「わかる」にと

    人生面白すぎてちょっと困ってるかも : 404 Blog Not Found
  • いいかげんにしろ佐藤秀 : 404 Blog Not Found

    2007年12月19日17:30 カテゴリLightweight Languages いいかげんにしろ佐藤秀 DISは基的にスルーする私だが、これはあまりにひどすぎて看過できない。 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン:小飼弾氏が赤木智弘氏を嗤える当の理由 では、なぜ小飼弾さんは搾取されないのだろうか? 理由は一つ、弾さんはこの日国内で最強の既得権益者の一人だからだ。 ウィキペディアの説明によると、弾さんは歌代和正氏開発の、Perlで記述された日語符号による文字列の相互変換するライブラリjcode.plの派生品開発者だ。 詳しいことは、ど素人なので分からんけれど、要するに「日語」という最大最強の非関税障壁に守られた既得権益者の1人なのだ。 まず、私はJcode.pmのメンテナーであると同時に、Encodeのメンテナーでもある。もちろん小飼弾 - Wikipediaにも書いてあ

    いいかげんにしろ佐藤秀 : 404 Blog Not Found
  • 結局自己責任が一番安上がり : 404 Blog Not Found

    2007年12月18日21:00 カテゴリArt 結局自己責任が一番安上がり そう。奴らは搾取している。 ここギコ!: 「結局自己責任ですか」と赤木さんなら言うと思うぞ もちろん、日が二流三流国になって、社会構成員全体が生活レベルが下がっているのなら仕方ないが、世代上の優位で既得権益を握っていた側が自分の生活レベルを維持するために、その分の搾取を這い上がる機会も与えないまま搾取して、その結果以前なら社会全体の平均レベルの生活を十分送っていける程度には「笑っている」はずの人が、どうにもこうにもならない状況になっているのが問題ではないのだろうか。 なぜ搾取しているか? 搾取を甘んじて受け入れる者たちに不足していないからだ。 実は、ワーキングプアたちも、搾取されると同時に、搾取を甘受している者たちとも言える。これがワーキングプアたちから「おいしい」仕事を奪った中国人やインド人ともなれば、搾取さ

    結局自己責任が一番安上がり : 404 Blog Not Found
  • 404 Blog Not Found:赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国

    2007年12月17日18:45 カテゴリ書評/画評/品評Love 赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国 昨日到着、即読了。 若者を見殺しにする国 赤木智弘 実に読ませる。若者自身による若者論として必読の。 だが、何かが足りない。 その足りない何かがわかったような気がするので、entryではそれについて書く。 書「若者を見殺しにする国」は、「『丸山真男』をひっぱたきたい」をひっさげて若者論壇に登場した赤木智弘が、それを拡張して一冊のにまとめたもの。 目次 - 書籍出版 双風舎:【書籍一覧】より(余談だが、このページTBを受け付けてる。えらいぞ双風舎)。 Amazonのページの情報を元に補強 まえがき----赤木智弘とは、いったいどんな人間なのか 第一章 強大な敵としての俗流若者論 青少年の凶悪犯罪が増えているって? なぜ俗流若者論がささやかれるのか オタ

    404 Blog Not Found:赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国
  • だめだこりゃ - 書評 - 団塊漂流 : 404 Blog Not Found

    2007年12月15日05:15 カテゴリ書評/画評/品評 だめだこりゃ - 書評 - 団塊漂流 アルファブロガーどおしの議論に書評で割り込んでみる。 団塊漂流 海江田万里 公的年金の運用は危ないか?へのお答え。:貞子ちゃんの連れ連れ日記 - AOLダイアリー 大西 宏のマーケティング・エッセンス:年金の運用が危ない?脅かさないでね大前さん - livedoor Blog(ブログ) まさにこの話題を扱ったのが書で、数ある「団塊」の中ではもっともまともな一冊の一つだ。 それだけに、それ以降の世代にはいっそう幻滅が深まった一冊でもあるのだが。 書「団塊漂流」は、自らも団塊世代の一員でもある前衆議院議員(民主党)の著者が、団塊の世代が抱える問題と展望を、主に経済面から語ったもの。 目次 まえがき 第一章 団塊世代と年金問題 第二章 団塊世代と税金 第三章 団塊世代の危機管理 第四章 団塊世

    だめだこりゃ - 書評 - 団塊漂流 : 404 Blog Not Found
  • 「王様の耳はロバの耳」とブログで言うなかれ : 404 Blog Not Found

    2007年12月14日17:30 カテゴリArt 「王様の耳はロバの耳」とブログで言うなかれ 飽きれた。 ドリコム退職にあたり-宮崎謙介⇒加藤謙介(@ドリコム)の誰にも見せないつもりの日記 ドリコムにではない、加藤謙介氏に対してだ。 リンクするかどうかは一瞬迷ったが、すでにこれだけはてブもされている以上、もはや盆には返らない覆水であることは明らかなのでそうする。 この加藤氏が役員だったかどうかはわからなかったのだが、幹部であったことは間違いないだろう。その元幹部が、辞めるにあたってあのような文章を公の場で晒すとは。 自分にできることは何なのか。やれることは何でもやろうと思いました。 自分がやってはいけないことは何なのか。やりたくてもやってはならないことを何がなんでも自重しようという考えは全くなかったのか。 幹部というのは、「何をやったか」のみを問われるのではない。「何をやらなかったか」も問

    「王様の耳はロバの耳」とブログで言うなかれ : 404 Blog Not Found
  • iPhone本の真打ち - 書評 - iPhoneショック : 404 Blog Not Found

    2007年12月16日05:00 カテゴリ書評/画評/品評 iPhoneの真打ち - 書評 - iPhoneショック 日経BP出版局編集第一部中川様より献御礼。著者の林さんとは群衆の叡智サミット2007でご一緒させていただいた。 iPhoneショック 林信行 iPhone関連の書籍はすでにいくつか登場しているし、今後も登場すると思われるが、書が真打ちと見て間違いないだろう。どれか一冊といったら書が第一優先されるべし。 書「iPhoneショック」は、日語で発信しているAppleウォッチャーの中ではまぎれもない第一人者である著者が、iPhoneを軸に、Appleの「ものづくり」そして「ものうり」の秘訣を、Apple関係者のみならず競合各社まで綿密に取材した上で、しかしよく見なければそうとわからないほどすっきりとまとめた一冊。 目次 - 日経BP書店|商品詳細 - iPhoneショッ

    iPhone本の真打ち - 書評 - iPhoneショック : 404 Blog Not Found
  • 404 Blog Not Found:惰翻 - あなたを奮い立たせる100の名台詞

    2007年12月16日18:00 カテゴリ翻訳/紹介 惰翻 - あなたを奮い立たせる100の名台詞 100は惰翻には多いのだけど、がんがる。 Funny Love Quotes, Famous Inspirational Short Sayings, Life, Poem, Cute, Movie, Friendship: Top 100 Motivational Quotes 人は何を繰り返すかで決まる。優秀とは、ゆえに行動ではなく習慣なのである - Aristotle 最良の脱出法(way out)は、いつだって正面突破(way through)。- Robert Frost 鉄を打つのに熱くなるのを待つな。打って熱くしろ。 - William B. Sprague 偉大な魂たちはいつだって凡庸な精神による暴力的な抵抗に出会って来た。- Albert Einstein 君が出来ると思っ

    404 Blog Not Found:惰翻 - あなたを奮い立たせる100の名台詞
  • 他者の支配を支配する : 404 Blog Not Found

    2007年12月12日20:15 カテゴリArt 他者の支配を支配する そう。その程度のもの。 MORI LOG ACADEMY: 達成感は被支配の証 「終わった!」と嬉しくなるのは、それが仕事であり、与えられたノルマである証拠だ。「できた!」と嬉しくなるのは、それを誰かに見せようと思っているせいだ。まだ誰か他者に支配されていることを思い知ろう。達成なんてその程度のものだ。 だからこそ、恥ずかしがらず、はばからずに利用できるというものだ。 達成感の反義語に、「残尿感」というものがある。実に言い得て妙である。およそ健康な男女であれば、一端排尿し出したら膀胱が空になるまでやめたりしないだろう。たかが小便ひとつで「排尿を達成」とは大げさないいようだが、事から排泄、そして性交に至るまで、ヒトというのは達成感に突き動かされている。それが被支配というのであれば、我々は肉の奴隷ということになる。 それ

    他者の支配を支配する : 404 Blog Not Found
  • かわいい子はblogに晒せ : 404 Blog Not Found

    2007年12月12日14:45 カテゴリArt かわいい子はblogに晒せ touché ! おごちゃんの雑文 - Blog Archive - 技術者の給与が相対的に安いらしいが… 極めてあたり前のことだが、 技術者は1円の金も稼がない のだ。 但し、一文字多い。一言でなくて。 正しくは 技術は1円の金も稼がない である。 技術者といえど、技術ばかりやっていられるわけでもなく、また実際にやっていないのだから。特に小さな会社であればそうで、従業員 = 人のみといったところでは、販売も回収もすべて自前である。 自らの自営のことを話すと、販売に関しては、常に需要が私が売りに出せる技能を上回っていたのでそれほど労力を割いてこなかったのだが、客先も昨日には左うちわで今日には左前という変化の激しい業界だったので、回収には気を使った。入金が後れたISPのモデムを遠隔操作で停止したこともある。もちろ

    かわいい子はblogに晒せ : 404 Blog Not Found
  • タイトル自重 - 書評 - ほんものの日本人 : 404 Blog Not Found

    2007年12月10日14:45 カテゴリ書評/画評/品評 タイトル自重 - 書評 - ほんものの日人 日経BPより献御礼 ほんものの日人 清野由美文 / 藤森武写真 一言で言うと、「うんこ」と名付けられたカレーライスである。中身は抜群にうまいのに、このタイトルは一体何たることか。 書「ほんものの日人」は、「日経ベンチャー」の連載「求道の悦楽」(2006.04-2007.05)を加筆訂正したもの、書には、以下の16名の求道者たちが登場する。 目次 - 日経BP書店|商品詳細 - ほんものの日人より はじめに 熊谷守一 画家 〔一子相伝の血脈〕 樂吉左衛門 御ちゃわん屋・樂家十五代当主 〔苦闘を超えて〕 草間彌生 芸術家 〔永遠なる光陰〕 齋藤眞成 画僧 〔韜晦の悦楽〕 関野晃平 漆芸家 〔芭蕉の申し子〕 平良敏子 芭蕉布作家 〔天邪鬼で行こう〕 籔内左斗司 彫刻家 〔一打清冽

    タイトル自重 - 書評 - ほんものの日本人 : 404 Blog Not Found
  • 404 Blog Not Found:嫌いを砕く

    2007年12月10日14:00 カテゴリArt 嫌いを砕く ついこないだ 404 Blog Not Found:好きを貫いている者の礼儀 私は今、好きを貫いて生きている。 と書いたばかりだが、むしろ私は以下に近い。 「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場 だから、ぼくには趣味と言えるものがない。 好きを貫いてもいない。 ぼくは「好きという呪い」から自由であろうとする。 というのに近い。近いがやはり違う。今回はそれについて書くことにしよう。 以下のようにべ物に例えるなら、 毎日朝昼晩、ステーキばかり強制的にわされる生活が幸福であるはずがないのだが 嫌いな付け合わせを先にって片付けてしまわないと、ステーキを味わえない性分とでも言えばいいのか。 振り返ってみると、私は「好きを貫く」というよりは「嫌いから逃れる」人生を歩んで来たと思う。学校が嫌いだったので登校

    404 Blog Not Found:嫌いを砕く
  • 404 Blog Not Found:池田節だよ「あちら側」は - 書評 - 過剰と破壊の経済学

    2007年12月08日23:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 池田節だよ「あちら側」は - 書評 - 過剰と破壊の経済学 Amazonから買った分が到着した翌日に献が来た。アスキーの新書編集部、星野さんに御礼。 過剰と破壊の経済学 池田信夫 「ウェブは資主義を超える」も献いただいたことを考えれば想定の範囲内のはずなのに。 前著がblogという「定期刊行物」の単行化なら、書は書き下ろしにより近い。どちらも面白いが、私には書の方がより面白かった。 書、「過剰と破壊の経済学」は、経済学者池田信夫が、梅田望夫流に言えば「あちら側」である、WebをはじめとするITが絡んだ経済を独自の視点で解いたもの。 目次 - 池田信夫 blog 過剰と破壊の経済学-「ムーアの法則」で何が変わるのか?より 序章 ビッグ・ブラザーの死 第1章 ムーアの法則とは何か トランジスタからICへ

    404 Blog Not Found:池田節だよ「あちら側」は - 書評 - 過剰と破壊の経済学
  • メディアミックスの新たな手本 - 書評 - 爆笑問題のニッポンの教養 : 404 Blog Not Found

    2008年11月21日12:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech メディアミックスの新たな手 - 書評 - 爆笑問題のニッポンの教養 これはやられた! 爆笑問題のニッポンの教養 (現在30巻まで) 初出2007.12.07;以後続刊ごとに更新 講談社GJ! シリーズ「爆笑問題のニッポンの教養」は、同名のTV番組を新書化したもの。秀逸なのは番組一につき一冊づつ刊行しているということ。 生命のかたちお見せします 発生生物学 - 浅島誠 (2007/9/27) 現代の秘境は人間の"こころ"だ 芸術人類学 - 中沢新一 (2007/9/27) 宇宙人はどこにいるのか? 惑星科学 - 井田茂 (2007/9/27) 人間は動物である。ただし…… 社会心理学 - 山岸俊男 (2007/9/27) 教授が造ったスーパーカー 環境工学 - 清水浩 (2007/10/31) ヒトはなぜ死ぬのか

    メディアミックスの新たな手本 - 書評 - 爆笑問題のニッポンの教養 : 404 Blog Not Found