ソビエト連邦時代には、『惑星ソラリス』(1972年)など映画史に残る名作を生み出した映画大国ロシア。その後、経済の低迷から映画ビジネスに陰りがさしたが、プーチン大統領の文化政策で復活しはじめている。その流れを受けハリウッド映画も多数公開されているのだが、 なにはともあれ、見てもらいたい。 通常版 『アバター』は、ジェームズ・キャメロン監督が構想14年、製作に4年以上の歳月を費やした超大作。このポスターを見覚えのある人も多いはずだが……、 ロシア版 ポスターが微妙すぎ。 ロシアでは劇場によってポスターが異なる。他のポスターに目を向けてみると、 ……。 何? このようにロシアの映画ポスターはぶっ飛んでいる。どんどん見ていこう。 次に紹介するのは『シュレック』。 通常版 CGアニメの白眉となった大ヒットファンタジー作品。 つまり子供に夢と勇気を与えるはず……、 ロシア