cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」が11月6日にリリースされる「大型アップデート情報 バージョン2.3(後期)」を公開。その中で「ズワイガニの足の向きを変更しました」と発表されたことが話題になっています。 謎のズワイガニ情報 ズワイガニは9月のアップデートで、ゲーム内で釣れる「おさかな」の1種類として追加されたもの。ところがこの情報が公開されると、カニに詳しいユーザーから「釣りにズワイガニが追加されるそうですが、ズワイガニの足は地面側に曲がりません。足が地面側に曲がるのはタラバガニです」と指摘が入っていました。これには運営スタッフも「ふおおおおおおぉぉ!」と大きく動揺。 前期に公開された画像。確かに足の向きが違います カニに詳しいユーザーが高速で指摘 この指摘を受けて今回のアップデートで無事に足の向きを修正。するとこのマニアックな変更が「神地味変更」「不意のズワイガニで吹いた」などと、
ついにJASRACを追い込むか? ファンキー末吉と江川ほーじんの闘いに決定的な新兵器が登場(松沢呉一) -2,388文字- 2014年11月04日 18時41分 カテゴリ: JASRAC • 音楽 JASRACは払わないでいいお金まで請求してくる 20代の頃、私は音楽業界にいました。著作権を理解しておかないとまずいと思って本を買ってきて勉強をしましたさ。音楽業界を離れてからも、著作権の管理に関わる機会があって、音楽業界時代の体験が大いに役に立ってます。 JASRACは意図してなのか、うっかりなのか、本来は払わないでいい金を要求してくることがあります。こちらとしては払うべき金を払う気満々ですけど、払わなくていい金は払いたくない。当たり前のことです。その時に著作権の知識があるのとないのでは大違い。現に「この分の請求はおかしいですよね」と対抗して、払わずに済んだことがあります。 それなりに大きな
東京電力福島第一原子力発電所4号機で、リスクの大きい使用済み核燃料がすべて取り出され、廃炉に向けた一つの山を越えたことが分かりました。 しかし、メルトダウンした1号機から3号機では高い放射線量が作業の障害になっていて、今後も難しい作業が続くことになります。 福島第一原発4号機では、事故が発生した当時、原子炉内に核燃料はありませんでしたが、建屋内の燃料プールには、使用済み核燃料と未使用の核燃料合わせて1500体余りが残されていて、東京電力は去年11月以降、極めて放射線量が高い使用済み核燃料1331体の取り出しを優先的に進めてきました。 この結果、4日までに使用済み核燃料としては最後となる11体が取り出され、廃炉に向けた作業が一つの山を越えたことが分かりました。 年内にも見込まれている未使用の核燃料180体の取り出しが完了すれば、4号機からすべての核燃料がなくなることになります。 一方、メルト
By NASA's Marshall Space Flight Center 1967年から1973年にかけてアポロ計画やスカイラブ計画で使用された使い捨ての多段式ロケット「SATURN V(サターン5)」のフライトマニュアルが公開されています。 SATURN V FLIGHT MANUAL SA 507.pdf (PDFファイル)http://history.nasa.gov/ap12fj/pdf/a12_sa507-flightmanual.pdf 公開されているフライトマニュアルは、シリアルナンバー「SA-507」のモデルでアポロ12号として月面探査に使われたサターン5のもの。 アポロ12号が月に向けて発射されたのは1969年11月14日で、公開されているPDFファイルには発射時のデータも収録されており、これらのデータはその後のロケット開発に活用されたとのこと。 サターン5は多段式の
小池ノクト「蜜の島」が、TV Bros.(東京ニュース通信社)のマンガ賞「2014ブロスコミックアワード」にて大賞を受賞した。本日11月5日に発売された、11月8日号にて発表されている。 「蜜の島」は終戦から間もない昭和22年の日本を舞台に、未開の孤島で巻き起こる奇怪な連続殺人事件を描いたサスペンスホラー。モーニング・ツー(講談社)にて連載中で、単行本は3巻まで発売されている。今号では受賞を記念して小池が描き下ろしたイラストと、作品誕生の経緯などを聞いたインタビューを掲載。 また前年度に「王国の子」で大賞を受賞したびっけが、トロフィーを返還するイラストを寄稿した。このほか「熱血スポーツ部門」「女って厄介なんだよなあ部門」など、15部門ごとのベスト3が発表されている。 今号の表紙には、ドラマ化コミック部門1位を獲得した真倉翔原作による岡野剛「地獄先生ぬ~べ~」が登場。ドラマで鵺野鳴介役を演じ
アリストテレスの力学にしたがって「重い物ほど速く落ちる」と信じられていた時代に、ガリレオ・ガリレイは鳥の羽がゆっくり落ちるのは空気に邪魔されるからで「空気のない世界ならば羽と鉄球は同じ速度で落下する」と考えました。今ではガリレオの考えは半ば常識となりつつありますが、あくまで知識として学んだもの。羽と鉄球を空気がない状態で落下させると本当に同じ速度で落下するのかを、NASA所有の世界最大の真空チャンバーで実験するとこうなります。 The Hammer-Feather Drop in the world’s biggest vacuum chamber | The Kid Should See This http://thekidshouldseethis.com/post/the-hammer-feather-drop-in-the-worlds-biggest-vacuum-chamber
「月にこれだけでいいの!?」と青柳美帆子は叫び、「ライターは言葉で世界をデザインする仕事」と米光一成は語った。 11月1日に高円寺パンディットで開催されたトークライブ「米光一成×青柳美帆子『若手ライターはいかに生きるべきか』」の内容は、たぶんこの一行で済むんじゃないかなーと思います。いやー深い、そして生々しい! そして会場のベテランライターからのツッコミに、真っ正面から切り結んでいく青柳美帆子は美しい! 自分もライターの端くれとして、久々に良いモン見せていただきました。 ちなみに当日の模様は、同じくライターの与儀明子が壁に貼られた模造紙に議事録をとり(これがイラスト付きで味があるんだ。手書き文字っていいね!)、電子書籍配信プラットフォーム「電書カプセル」で配信済み。頭から終わりまで丁寧にまとめられています。たぶんライター志望の学生や若手ライターにとっては、そっちを読んだ方が勉強になるんじゃ
“日本の女性は海外に行けばモテる!”なんていう俗説がありますが、反対に日本にやってくる外国人女性は日本でモテるのでしょうか。日本で英語講師をしていた経験のあるアメリカ人女性のレノンさんは「白人女性は日本では女性として見てもらえない」と語っています。 そこで今回は、彼女の経験を元に白人女性から見た日本の恋愛事情を探ってみましょう。個人的には「そこまで酷く言うことないんじゃないの?」と思いましたが、レノンさんの意見は他の外国人女性から割と支持されているようでした。外国人女性から見た日本人男性の恋愛とはどういったものなのでしょうか。 「欧米人女性は長く日本にいられないですよ。」 「女の先生はここで長く働くのは難しいんですよね。」 東京で英語教師をする仕事の初日、上司にこう言われた。 「外国人女性教師で半年以上続ける人はあまりいないんですよ。」 30人以上の外国人講師の顔写真が載っている名簿を見て
寄生虫が宿主を操り、自らに都合のよい行動を取らせる。 寄生虫による宿主の操作は、20世紀後半から大いに研究が進み、今や事例の枚挙にいとまがないほどだ。どうやら我々の住むこの世界では、普遍的な現象らしい。聞いただけで気持ち悪いが、受け入れざるをえない。 日本にいて、直接目に見える形で、身近にそれを実感することができるのは、おそらくハリガネムシではないかと思う。 例えば、本来、水辺に近づく必要がないはずのカマキリが、お腹をパンパンに膨らませて、川や池に近づいている時。そのまま観察していれば、カマキリは水に飛び込むだろう。ほどなく腹からは何10センチもあるハリガネのように細長い生き物がクネクネと身をよじらせながら出てくる。 ぼくもずいぶん前に、白昼、偶然にその瞬間を見てしまったことがある。同じ星の上の出来事とは思えないような、ぞわっとする体験だった。 そんな寄生虫のハリガネムシと、寄生された宿主
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