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ブックマーク / www.axisjiku.com (9)

  • グッドデザイン賞審査委員長 
深澤直人氏に聞く「本年度の取り組みと視点」 | Web Magazine AXIS / Webマガジン「AXIS」

    日から応募受付がスタートした「グッドデザイン賞 2012」(応募期間は終了)。昨年は震災の影響下であったものの、例年以上に多様な作品が集まった。常にその年々の社会現象や時代の潮流、産業の動向などを反映してきたグッドデザイン賞。今年の取り組みと視点について、審査委員長の深澤直人氏に聞いた。 ーー今年のグッドデザイン賞開始にあたってのメッセージにおいて、「もの」という概念がなくなってきているなかでのデザインについて語っていらっしゃいます。 今、ハードがなくなるということをすごくシビア、かつネガティブに考える傾向があると感じています。つまり、ハードがなくなると産業もデザインもなくなるのではないかと不安に感じている。産業が疲弊していくなかでデザインは新たなものづくりを牽引していく明るい光みたいに思われていましたが、ものをつくらなくなって、産業とデザインの関わりもわかりにくくなってきた。デザイナー

    グッドデザイン賞審査委員長 
深澤直人氏に聞く「本年度の取り組みと視点」 | Web Magazine AXIS / Webマガジン「AXIS」
  • vol.19 万能レンチ「ラチェッティング・レディ・レンチ」 | Web Magazine AXIS / Webマガジン「AXIS」

    ボルトやナットを締める際に用いられるレンチは、来、対象となるヘッドにピッタリ合う口径のものを利用すべきだが、すべてのサイズを揃えるには費用がかさみ、また整理するのも厄介になるというデメリットがある。 これに対し、1でさまざまなサイズに対応できるようにモンキーレンチという工具が考案されたものの、先端部分が交換可能なソケットレンチや丸く閉じた形のめがねレンチに比べると機構上ガタが発生しやすく、ボルトヘッドやナットに接する面が2カ所しかないために力が集中して対象物を痛める可能性が高かった。 ブラック&デッカーの「ラチェッティング・レディ・レンチ」(30ドル、日未発売)は、めがねレンチの輪のなかにソケットレンチのソケット部分を複数内包したような構造を持ち、その複数のソケットを回転させることで、16種類(インチサイズ8種+メトリックサイズ8種)のサイズに対応できる。もともとラチェット機能のない

    vol.19 万能レンチ「ラチェッティング・レディ・レンチ」 | Web Magazine AXIS / Webマガジン「AXIS」
  • ヴィトラから誕生したバーバー・オズガビーの代表作「TIP TON(ティップ・トン)」 | jiku

    12.04.09 ヴィトラが初めてバーバー・オズガビーと組み、2011年のミラノサローネで発表した「TIP TON」は、座面が前方に傾く“チルトアクション”機能が特徴。それにより着座した姿勢からスムーズに立ち上がることができ、また作業をしたり事をしたりといった前傾姿勢でも骨盤と背骨をまっすぐな姿勢に保って、血流を滞らせることがない。その秘密は前脚の先端(Tip)に設けた9度の傾斜。これが製品名の由来になっている。 ▲ 3月下旬に開かれたhhstyle.com 青山店主催の講演会で、バーバー・オズガビーは「TIP TONの開発では、機械仕掛けのメカニズムを使わず、いかに角度を変える動きを確保するかがカギだった」と語った。 バーバー・オズガビーは教育の場に用いる椅子として、発表のおよそ3年前からリサーチを進めていたというが、完成したTIP TONは学校や図書館はもちろんのことカフェテリアな

  • 長く使えるシンプルで上質なダストボックス、ブラバンシア 「Touch Bin/Pedal Bin(タッチビン/ペダルビン)」 | jiku

    長く使えるシンプルで上質なダストボックス、ブラバンシア 「Touch Bin/Pedal Bin(タッチビン/ペダルビン)」 室内の隅々にまでこだわる人にとって、悩みの種と言われるのが、不要なものを閉じ込めるゴミ箱。容量や使い勝手に加え、せっかくつくり上げた空間イメージを損なわないものを見つけようとすると、悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。そんな人にお勧めしたいのが、数々の生活用品を製造し、90カ国を超える国々で愛用されているオランダのブラバンシアの製品です。 ペダルを踏むと蓋が開く仕組みのゴミ箱を最初に世に送り出したブランドと言えば、「ホテルの部屋でも目にする、ミニマルデザインのあれね」と、同社の製品を思い浮かべる人も少なくないはず。その開発のモットーは、「美しさと機能を20年保ち続けること」。ステンレスとスチール素材を用いた高い耐久性や空間を選り好みしないシンプルなシルエッ

  • ポータブルスピーカー「VOL」 | jiku

    11.07.11 デザイナーの坪井浩尚が手がけた「VOL(ボル)」は、スピーカーの音量調節のための“つまみ”のようなポータブルスピーカー。 内部の構造を一から見直すことでボタン操作をなくし、体を回すだけで電源のON/OFFと音量調節を行うことができるという。 坪井は、回転するトップをアルミのダイカスト、音の抜けるスリット部を含んだテーパー形状をABS樹脂で造形。全体として、金属の塊のような硬質感をうまく表現している。また、スピーカーを下向きに配置することで、テーパー形状によって生まれた空間も利用する。 ネーミングの由来を、「Volume、Volcano、Volunteerの略語。また、revolve(回転)、convolve(ぐるぐる回る)のように、volは回転をイメージさせる言葉」と坪井は言う。 このVOLは、7月1日より全国の空港の免税店で、たばこのケントのGWP(Gift with

  • vol.6「スピーカー(Speak-er)」 | jiku

  • vol.4「オウル・ブーボ」 | jiku

  • 「塩ビものづくりコンテスト2011」 “懐の深い素材”塩ビの新たな可能性を求めて | jiku

    現在、作品募集中の「塩ビものづくりコンテスト」。「新たに切り拓く、PVC(ポリ塩化ビニル)の可能性」というテーマのもと、軟質塩ビの特徴を生かした、独創性・実用性等に優れた作品を募集しています。今回は同コンテスト運営委員会事務局の塩ビ工業・環境協会、一色 実さんにコンテストへの期待と想いについてうかがいました。 ——第1回の開催となりますが、どのような期待を持っていらっしゃいますか? 今回は、広く一般を対象とした「作品応募」と、主催・協賛の会員および協賛会員の会社・社員を対象とした「製品応募」の2つのジャンルがあります。前者は実際に製品をつくっている方が対象ではありませんが、逆に業界外の方々からのアイデアが、新しい切り口になるのではないかと期待しています。特にこれからの日のものづくりというのは、デザインをどう捉まえるかが重要だと考えていますので、デザイナーや学生の方々からの多様なアイデアに

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    batta 2011/02/04
  • 一般ユーザーからの提案と投票で商品化、レゴ®ブロック「しんかい6500」 | jiku

    有人潜水調査船としては世界一の潜航深度(6,500m)をほこる「しんかい6500」。日の海洋科学技術の水準向上に大きな貢献を果たしたこの潜水船が、1/60のスケールとなってレゴ®ブロックより登場します。 「しんかい6500」は、一般からの企画提案をもとに、ユーザーの投票によって商品化を検討するウェブ上のコミュニティサイト「LEGO CUUSOO(レゴ クウソウ)」から生まれた初の商品。2008年12月、「深海のことをもっと学びたい」という1つの提案を受け、サイト上にアイデアが公開されました。 1カ月後には、商品化に賛成!という票が50票に達します。さらに、09年8月に賛成票が500になると、レゴ社から設計検討がなされたCG画像が届き、プロジェクトの実現味が加速しました。目標としていた1,000票の到達を経て、正式に商品化が決まったのは2010年6月。初めて日から発信されるレゴ®ブロック

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    batta 2011/02/03
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