TOP > INTERVIEW > 【特別対談】Takaakira“Taka”Goto(MONO)×Atsuo(Boris)、互いの共通項からMONO新作までを語り尽くす 海外を中心に15年以上にわたる精力的な活動を続ける4人組インストゥルメンタルポストロックバンドMONOが、11月5日(水)に7thアルバム『レイズ・オブ・ダークネス』と8thアルバム『ザ・ラスト・ドーン』の2枚の新作を同時リリースする。 envyのボーカルTetsuya Fukagawaをフィーチャーした“The Hands that Holds the Truth”を始めとする全4曲を収録した『レイズ・オブ・ダークネス』では、底の見えない漆黒の闇に沈み落ちていく陰鬱な心象風景に光が差し込む様を生々しく響かせる。この作品がもつ、破壊的なリズムとメタリックでひりついたサウンドはMONO史上最もブラックといえよう。一方、全7