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ブックマーク / www.shibukei.com (10)

  • 「モンベル恵比寿店」が閉店へ 恵比寿駅東口に店構え30年

    大手アウトドア用品メーカー「モンベル」(大阪市西区)の直営店「モンベル恵比寿店」(渋谷区恵比寿1、TEL 03-5420-7956)が8月14日、閉店する。 閉店を知らせる看板 同社は1989(平成元)年に東京ショールームを恵比寿エリアにオープンし、1993(平成5)年10月にはJR恵比寿駅東口の「エビスビル」に旧恵比寿店を出店。それに伴い東京ショールームを閉店した。現在の恵比寿店は、東急不動産が2008(平成20)年9月にエビスビルを取り壊し進めた再開発事業で新たに建てた複合商業施設「Q PLAZA(キュープラザ)恵比寿」に「再出店」する形で、同じ立地にリニューアルオープンした。 1階・2階の2フロアで構成し、売り場面積約280坪とリニューアル前に比べ約2倍に増床した店内では、モンベルの全取り扱いブランドを展開し、カヤックやテントも常時展示。1階はトレッキングウエアやジュニア&キッズ・ベ

    「モンベル恵比寿店」が閉店へ 恵比寿駅東口に店構え30年
  • 道玄坂2丁目を「街並み再生地区」に 都が指定、エンタメ施設誘導など促進

    東京都は6月7日、「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」の街区再編まちづくり制度に基づき、道玄坂2丁目地区を「街並み再生地区」に指定し、今後の渋谷駅前の再開発や再整備に向けたまちづくりのガイドラインとなる「街並み再生方針」を定めた。 道玄坂下交差点に面した「SHIBUYA109」などを含む「道玄坂2丁目地区」 都は2003(平成15)年に同条例を制定し、個性豊かで魅力のあるしゃれた街並みづくりを進め、東京の魅力向上に資するまちづくりに取り組んでいる。「街並み再生地区」指定は都内で計13地区、区内では「神南1丁目北地区」「渋谷3丁目地区」に続く3件目。今回指定された同地区の範囲は、渋谷駅の西側、道玄坂下交差点に面した「SHIBUYA109」を基点とし、大小の商業施設が連続する「道玄坂(大山街道)」と「文化村通り」の一帯に広がる約8.5ヘクタール。ライブハウスや飲店、ホテルなど小規模な施設が

    道玄坂2丁目を「街並み再生地区」に 都が指定、エンタメ施設誘導など促進
  • 渋谷ヒカリエにシェア型書店「渋谷○○書店」 アマゾンの対極目指す

    シェア型書店「渋谷◯◯(マルマル)書店」が10月8日、渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)8階にオープンした。 約130の棚がある書店内の様子 個人に「棚」(高さ37×37×32センチ)を貸し出す同店は、一棚一棚の異なる「棚主」で共同運営する「シェア型書店」。「渋谷駅前に屋があったらいいなとずっと思っていた」と話すのは、発起人で同店管理人のアンドコー(渋谷2)代表・横石崇さん。2013(平成25)年から渋谷ヒカリエを拠点とし、毎年11月に新しい働き方を考えるイベント「TOKYO WORK DESIGN WEEK(TWDW)」を開催するなど、「働き方」や「コミュニティーづくり」をテーマにしたイベントや企画を数多く手がける。 好きが集まる「偏愛コミュニティー」と位置付ける「シェア型」の同店も、新たなカルチャーを創出するコミュニティーの場として機能させたいという狙いを持つ。「渋谷の競合はインターネッ

    渋谷ヒカリエにシェア型書店「渋谷○○書店」 アマゾンの対極目指す
    batta
    batta 2021/10/12
  • 26年の歴史に幕を下ろす「アップリンク渋谷」 最終日迎える

    渋谷のミニシアターを長らくけん引してきた「アップリンク渋谷」(渋谷区宇田川町)が5月20日で閉館し、26年の歴史に幕を下ろす。昨年から続くコロナ禍で映画館経営が厳しさを増す中、4月22日に同館を経営するアップリンクの浅井隆社長が公式ホームページ内で「設備や機材の老朽化による再投資を考えなければならない時にコロナ禍に襲われ、収入が途絶えた」と閉館を発表し、SNSなどを中心に映画ファンから惜しむ声が上がった。 入口に貼り出された「閉館のお知らせ」 アップリンクは1995(平成7)年、渋谷・神南にイベントスペース「アップリンク・ファクトリー」を開業。2004(平成16)年、現在の宇田川町に移転し、「日一小さな映画館」のキャッチフレーズで「アップリンクX」をスタートした。その後、スクリーン数を3つに拡大し、ギャラリーやマーケット、カフェレストランを併設する現在の「アップリンク渋谷」が誕生する。

    26年の歴史に幕を下ろす「アップリンク渋谷」 最終日迎える
  • 築56年「秀和青山レジデンス」建て替えへ 秀和レジデンスシリーズ第1号

    ビンテージマンションとして知られる「秀和レジデンス」シリーズ第1号となる渋谷・並木橋交差点近くの分譲マンション「秀和青山レジデンス」(渋谷区渋谷3)が建て替えられる。 南東側に広場のような空地を設け歩行者空間をつくる マンション黎明(れいめい)期に建設された同マンションは、「秀和レジデンスシリーズ」第1号物件として、1964(昭和39)年に建てられた。設計は建築家・芦原義信で、地下1階~地上8階建て。敷地面積は1926.47平方メートル、延べ床面積は約9457平方メートル。 築56年がたち、設備配管の劣化・漏水、断熱・遮音性の不良など修繕・改修では「抜的な改善が困難」なほど老朽化が進んでいるほか、耐震性の不足などの問題から2014(平成26)年ごろから建て替えを検討。 2016(平成28)年に建て替え推進決議が成立し、翌年には野村不動産(新宿区)と旭化成不動産レジデンス(千代田区)が事業

    築56年「秀和青山レジデンス」建て替えへ 秀和レジデンスシリーズ第1号
  • 恵比寿ガーデンプレイス「バーガーキング」が閉店へ

  • 渋谷・桜丘町に「排骨担々麺」新店 「亜寿加」元店長が名物の味再現

    渋谷・桜丘町の担々麺専門店「亜寿加(あすか)」の元店長が同店の味を再現する新店「Renge no Gotoku(レンゲノゴトク)」(渋谷区桜丘町)が7月8日、桜丘町にオープンする。経営は、飲店の独立・開店を支援してきた「上昇気流」(同)のグループ会社「フーズサプライサービス」。 再開発に伴い昨年閉店した「亜寿加」 渋谷駅西口の国道246号線沿いに店を構えた老舗「亜寿加」は、豚の肩ロースに衣をつけて揚げた「排骨(パイクー)」をのせた「排骨担々麺」が名物として知られ、桜丘町一帯の再開発で複数の老舗店が立ち退く中、昨年11月の閉店時には惜しむ声が多く聞かれた人気店の一つ。新店「レンゲノゴトク」では、亜寿加で長年厨房(ちゅうぼう)に立ち続け、店長を務めた原子(はらこ)力さんが、同店の味を再現する。 場所は、さくら通りから一入った通りの路面。主力となる「排骨担々麺」の排骨は、注文を受けてから揚げ

    渋谷・桜丘町に「排骨担々麺」新店 「亜寿加」元店長が名物の味再現
    batta
    batta 2019/06/22
  • 1200人が一斉に動く、深夜の代官山地下化切替工事を完全取材

    工事は東急電鉄と東急建設が独自に開発した「STRUM(ストラム)工法」を採用。同工法は「用地確保が困難である」「短時間で鉄道の地下化を行う」「在来線の運行を妨げない」などの利点を持ち、今までに東急目黒線不動前駅付近立体交差事業や、みなとみらい線東白楽駅から横浜駅間の地下化工事などで成功した実績を持っているという。 今回の現場となる代官山駅付近は沿線に建物が密集し、仮線を設ける用地確保が困難であることから、地上営業線(東横線)の直下に東京メトロ副都心線につながる地下線を準備し、短時間(終電から始発まで)で地上線を地下線へ切り替えが可能な同工法が用いられた。 工事内容は、代官山駅ホームなどのレール高さを下げる「降下区間」、今まで使っていたレールの切断や仮設ホームを撤去する「撤去区間」、クレーン作業が困難な場所ではジャッキを用いて既存の地上線を持ち上げる「扛上区間」など計6ブロックに分業化され効

    1200人が一斉に動く、深夜の代官山地下化切替工事を完全取材
  • 中目黒にモダン古美術店-「グラフィオ/ビューロスタイル」が移転・業態転換

    家具やビジュアルブックなどのユーズド商品を取り扱う「グラフィオ/ビューロスタイル」が8月14日、「クリエーティブな視点」に特化したアンティークショップとして目黒川沿いに移転リニューアルオープンした。 同店は1999年、中古家具や雑貨を扱うインテリアショップ「グラフィオ」としてオープン。2002年にはビジュアル古書や雑貨を取りそろえる新業態「ビューロスタイル」もオープンし、2004年、山手通り・東山1丁目交差点近くに店舗を移転・統合していた。 「オープンから10年は、消費者の『インテリアとデザイン』への関心の高まりとともに営業を続けてきた」と店主の村井祐朗さんは振り返る。ネットショップの浸透など「時代の流れ」を受け、新店舗(目黒区青葉台、TEL 03-3794-9955)ではアート・インテリア・広告関連の商品など幅広い中古品をはじめ、独自の視点で「創作者や時代の主張を『背負った』ものたち」を

    中目黒にモダン古美術店-「グラフィオ/ビューロスタイル」が移転・業態転換
  • デジタルトイカメラ「デジタルハリネズミ2」、渋谷パルコで先行発売

    「LOMO」などのカルトカメラを取り扱うパワーショベル(渋谷区代官山1)は11月12日から、渋谷パルコ・パート1ロゴスギャラリー(宇田川町、TEL 03-3496-1287)でデジタルトイカメラ「DIGITAL HARINEZUMI-2(デジアルハリネズミツー)」の発売記念イベントを開く。 「デジタルハリネズミ」で撮影した写真 「デジタルハリネズミ」とは2005年に同社が発売した110フィルム版のトイカメラ「ハリネズミカメラ」をデジタル化したもの。「ハリネズミカメラ」はフィルム生産終了とともに製造が終了したが、今年3月にデジタルトイカメラ「デジタルハリネズミ」として新たに製造を開始。「デジハリ」の愛称で知られている。 特徴は、「ビビットな色」や「ゆがんだ画面」に仕上がる画質。「従来のデジタルカメラは高い画素数を競い合っている。(デジハリは)スペックは低いが画像が面白い」と同社広報担当の池

    デジタルトイカメラ「デジタルハリネズミ2」、渋谷パルコで先行発売
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