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ブックマーク / type.center (14)

  • https://type.center/articles/11930

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  • ATypI クロニクル: ATypI Hong Kong 2012 の思いで! 塚田哲也 ● type.center

    2019年に東京で開催される「ATypI Tokyo 2019」。これまで世界各地で開催されたこの国際タイポグラフィ会議とは、いったいどのようなものなのでしょうか。2012年に香港で開催された、ATypI Hong Kong 2012 に参加した際のようすを大日タイポ組合の塚田哲也が書きます。 そもそも「ATypI」っていうのがなんだかよく分からなかったんです。知り合いのタイプデザイナーやフォント制作会社にいる友人などが「ATypIが香港で開催だよ!」とか言ってるのを聞いたんですけども、「え、なにそれおいしいの?」って感じでした。「えーたいぷあい」と言う人もいれば「あてぃぴ」だの「あちぴ」だの言う人もいるし、なんのことかさっぱり分からない。表記も大文字と小文字も混ざってて読みにくいし。 実はその時に知ったのですけど、タイプデザイナーとかフォント制作会社とか、あるいは印刷会社とか組版の方と

    ATypI クロニクル: ATypI Hong Kong 2012 の思いで! 塚田哲也 ● type.center
  • https://type.center/articles/11887

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  • とまれかくまれ、どうろのじ: 「止まれ」古河編 ● type.center

    みなさんこんにちは、大日タイポ組合の塚田です。この連載も若干放置気味で、そろそろ更新しなきゃなどと思った矢先、きちんと〆切を守っているほうの連載誌『デザインのひきだし 30』(グラフィック社)が届きまして。それを読んでいたところ「もじモジ探偵団」という連載で「道路の文字」が取り上げられてた! ヒィーッ、うかうかしてられん! と思わず筆を取りました。そしてすぐに筆を置いていまこうしてキーボードを打っています。第4回目です。よろしくお願いします。

    とまれかくまれ、どうろのじ: 「止まれ」古河編 ● type.center
  • イベントレポート: ストリートに根ざした文化を背景とした手書き文字の世界「MOJITEN 1」 ● type.center

    文字が好きなので。いろいろな文字を紹介したいと思っていました。 各民族や各地域には歴史や伝統を伝える書道があり、グラフィックデザインには人々に目的をわかりやすく伝える、興味を持たせる為のタイポグラフィがあり、そして、美術の世界でもその文脈の一部となってきた、ストリートアート(この言葉は好きではありませんが)にも、アーティストの自由な個性が詰まった文字をクリエイトする文化があります。それらをひとまとめに文字好きの人にみてもらいたい、というのが今後も続く文字展の企画意図です。 もう一つ重要なテーマとして、グローバルスタンダードといってすべてが画一化して行く中で、地域、人々が持つ文字を無くしてはいけないと思ったからです。多くの人が持つくせ字にしても、それは愛おしい個性です。違った文字に興味を持ち、触れるというのは、相手の文化や個性を受け入れようとする気持ちがないといけません。そういった気持ちが世

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  • ほぼ二字コラム: そしてプリンスはシンボルとなった ● type.center

    プリンスが57歳でこの世を去りました。もちろんその音楽もさることながら、“to”を「2」、“for”を「4」、“you”を「U」、“are”を「R」と表記したり、言葉遊びというかタイポグラフィ的というか、当時高校生だった僕にはめちゃめちゃ新鮮で、グラフィカルにも興味そそられまくりの一因でもありました。もっと言うと、“I”を「eye」にして目の絵で表わすとか、ポール・ランドより先にプリンスから教わったのです。 プリンスと文字といえば忘れられないのがやっぱり改名とその表記でしょう。それは1992年のアルバムタイトルとして初めて使われ(読めないんだけど日では『ラブ・シンボル』と呼ばれる)、その後1994年にこのシンボルそのものに改名します。 呼び方のないこの記号となった彼は、「元プリンス」(The Artist Formerly Known As Prince)あるいはさらに略した「ジ・アーテ

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  • ほぼ二字コラム: エンブレム最終4候補を書体でみてみる ● type.center

    東京2020大会エンブレム最終候補4作品が4月8日に発表されて、25日に最終決定されるとか。前にも書いたようにエンブレムそのものはもちろん、それに伴って開発されるオリジナル書体もホントは注目していきたいところ。最終候補に使われている書体はどんなもんなんでしょうか。軽く調べてみました。 東京2020大会エンブレムデザイン募集のご案内(募集要項)(PDF)によると、「ワードマーク等について」という項目があります。アレ「ワードマーク」って言うんですね。以下に内容を引用します。 ワードマーク等について ワードマーク(②)はすべて大文字で「TOKYO 2020」としてください。オリンピック・パラリンピックともに同じ書体とし、既存の書体ではなくオリジナルの書体を開発してください。なお、応募段階では汎用の書体の使用も認めますが、最終的にはオリジナルの書体が必要なため、採用にあたっては修正をお願いすること

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  • 新婚さん、ナイトスクープ……竹内志朗の「手書き文字」PDFが無償配布 ● type.center

    「新婚さんいらっしゃい!」や「探偵! ナイトスクープ」などの番組タイトルを制作した職人、竹内志朗氏の著作テレビと芝居の手書き文字』がPDFデータとして無償配布中です。 竹内志朗氏は演劇の舞台装置のデザイン・設計と並行し、芝居やテレビ番組のタイトルやテロップを手書き制作しています。「新婚さんいらっしゃい!」や「探偵! ナイトスクープ」「プロポーズ大作戦」「鬼平犯科帳」など、そのタイトルに見覚えのある人も多いのでは? 竹内氏の著作テレビと芝居の手書き文字』は『舞台道具帳』と合わせて販売・配布してきたものの、現在は再版も完売し在庫がない状態。 出版当初の目的の「竹内志朗の行ってきた仕事テレビ・舞台の裏方職業を皆様に周知していただく」を果たすため、このたびwebでの無償配布を行うことにしたそうです。 データは専用サイトの注意事項に同意した上で、メールフォームにより必要事項を記入、追ってダ

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  • 展覧会レヴュー: 本の世界を紡ぎ上げる、組版設計のすさまじさ「祖父江慎+コズフィッシュ展 ブックデザイ」 ● type.center

    祖父江の手がけるブックデザインは、「とにかく型破り」という印象があるかもしれない。しかし展を見ると、祖父江がいかに緻密に「」という世界を組み立てているのかがわかる。 祖父江は、を構成するすべての、ひとつひとつの要素に徹底的にこだわる。紙を特抄きしてみたり、上製の表紙を裏返しにするような常識破りの仕様を考えてみたり、インキにヒゲを混ぜてみたり……。紙やインキ、印刷加工、製技術に精通しているからこそ「できるはず」と現場に話を通せる「無茶ぶり」なのだが、それはを物理的に構成する部分にとどまらない。たとえば1冊のには、一体いくつの文字が使われているのだろう。仮に1行43字×16行で1ページだとすれば、そこに688字。文章が載っているのが200ページだとしても、13万7600字がおさめられることになる。祖父江は、その13万7600字に至るまで「の世界を組み立てるもの」として、ひとつた

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  • ほぼ二字コラム: ここ最近の五輪エンブレムとオリジナル書体をおさらい ● type.center

    2020年の東京オリンピックに関しては、エンブレムの再審査が進んでいる一方で、旧エンブレム選考での不正の発覚など話題に事欠きませんが、ここであらためて近年のオリンピックエンブレムのデザインと、それに伴って開発されているオリジナル書体について、いま一度おさらいをしてみましょう。 2012年のロンドン、2016年のブラジルと、近年のオリンピックはエンブレムと同時開発されたオリジナル書体のタッグによるブランディングを行っています。2020年の東京オリンピックに関してはエンブレムと書体ははたしてどのように開発されていくのか、とても気になるところであるのですが、まずはこれまでのふたつのオリンピックを見てみましょう。 ギザギザのエンブレムと、それに伴うオリジナル書体とが相俟って強いインパクトをもたらしたのは、2012年ロンドンオリンピックでした。 「2012」をタイポグラフィックにあしらったエンブレム

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    batta
    batta 2015/12/25
  • ブラックメタルロゴの帝王、クリストフ・シュパイデルのトーク&サイン会が10月22日開催! ● type.center

  • アドリアン・フルティガー氏 死去 ● type.center

    書体デザイナー・グラフィックデザイナーの アドリアン・フルティガー氏が9月10日に死去されたと報じられています。1928年生まれのフルティガー氏はFrutiger, Univers, Avenirなどの書体をデザインしました。87歳でした。

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    batta
    batta 2015/09/15
  • フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW! ● type.center

    フォントにまつわる著作権などの法律や契約を楽しく学ぶ連載です。デザイナーのフォン太は、フォントを使いたい、作りたいけど著作権とか法律とかちんぷんかんぷん。友達で弁護士のアーツ郎のところに相談に訪れます。

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  • 「ASABA'S TYPOGRAPHY」レポート: その6: 浅葉克己×大日本タイポ組合 ギャラリートーク ● type.center

    金色のジャケットを纏って登壇した浅葉氏の両サイドに、銀色のジャケットを纏った塚田哲也氏と、なぜかブルーシャツの秀親氏が並び、トークショーがスタート。「銅色のジャケットを探したが、見つからなかった」と秀親氏。 塚田氏が「なぜ『浅葉克己のタイポグラフィ展』というストレートなタイトルにしたのか」と問う。これに対し浅葉氏は「佐藤敬之輔に出会ってから、タイポグラフィとは何なのかがよく分からなくて、これまでその思いを背負ってきた。アートディレクターやグラフィックデザイナーとは名乗ってきたが、当然タイポグラファーとは名乗ったことはない。しかし最後はタイポグラフィ。その背負ってきたものをすべて吐き出そうと考えた」と個展への思いを語っている。 一方、浅葉氏の作品や版下などを保管している築地の倉庫漁りから関わってきた大日タイポ組合。秀親氏は「浅葉さんの倉庫は、マグロ屋の倉庫の上階。ただ単に『そこに埋まってい

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