Rutt/Etra Video Synthesizerの映像効果を再現したWebアプリケーション、「Rutt-Etra-Izer」 1970年代にアメリカの技術者、スティーヴ・ラット(Steve Rutt)と、同じくアメリカのビデオ・アーティスト、ビル・エトラ(Bill Etra)によって発明されたビデオ・シンセサイザー、Rutt/Etra Video Synthesizer(ラット・エトラ・ビデオ・シンセサイザー)。ブラウン管の水平走査線/垂直走査線を制御するランプ信号に別の信号を加算し、同時に電子ビームの強さ(=輝度)を変化させることで、まるで三次元で歪んでいるかのようなユニークな映像を生み出すリアルタイム・プロセッサーです。その処理のフローは、“スキャン・プロセッシング(Scan Processing)”と呼ばれ、現在も多くの愛好家たちがLZX Industriesのビデオ・モジュラ