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ブックマーク / ascii.jp (12)

  • 新しいWeb制作会社を目指す谷口氏が見たkintoneの価値とは? (1/2)

    Web制作会社H2O spaceを率いる谷口允(たにぐちまこと)氏がkintoneに関わるようになったのは、大きな変革期を迎えつつあるWeb制作業界に対する危機感がある。社内システムとWebサイトの架け橋をkintoneで作り始めた谷口氏に、Web界隈とkintoneという観点で話を聞いた。(インタビュアー TECH.ASCII.jp 大谷イビサ) Webサイト制作を通じて中小企業の悩みにたどり着く 現在、kintoneのエバンジェリストとしてWeb界隈でのkintone活用を拡げている谷口氏。学生時代はゲームのクリエイターを志したが、ゲーム開発会社への就職はうまくいかず、システム開発会社に入社。その後、So-netに入社し、インターネット事業に携わった後、24歳で独立する。 「もともと独立志向があったので、会社員を続けるつもりはなかったですね。親から3年くらいは会社員やっておけと言われ、

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  • 創業84年のスタートアップ?! あの日産がWantedlyでUXデザイナーを募集する理由

    あの日産自動車が、UXデザイナーを求人サイト「Wantedly」で募集している。スタートアップの採用情報が並ぶなか、異彩を放つ「創業 1933年12月」の文字。なぜ老舗製造業である日産自動車が「Wantedly」で人材を募集しているのだろうか。そして自動車メーカーのUXデザイナーとはどんな仕事なのか? 同社コネクティドサービス部ユーザーエクスペリエンス企画部の宮澤秀右(しゅうすけ)部長に話を聞いた。 老舗大企業に突如として持ち込まれたUXデザインの概念 ——宮澤さんはソニーモバイルコミュニケーションズでウェアラブルやIoTプロダクトのUXデザイン監修や企画統括をされていたそうですが、なぜ日産自動車に転職されようと思ったのですか? 宮澤:ウェアラブルやIoTプロダクトに携わるなかで、僕が実現したいユーザーが理想とするであろう世界観にクルマが追いついていないという思いが強くありました。クルマ

    創業84年のスタートアップ?! あの日産がWantedlyでUXデザイナーを募集する理由
  • ReactとAngularのいいとこ取り? 2017年こそ学びたいVue.jsの始め方

    AngularReactと並んで海外で人気が高まっている「Vue.js」。ReactAngularの開発経験がある著者がVue.jsをチュートリアルを通じて特徴をまとめました。2017年、新しく学び始めるきっかけにどうぞ。 2016年9月、人気のJavaScriptフレームワークVue.jsがv2をリリースしました。それ以来ぜひ使ってみたい、どのようなものか知りたいと思っていました。AngularReactを使い慣れた者の1人としては、Vueが似ているところや違うところも知りたかったのです。 Vue.js 2.0はすばらしいパフォーマンスを誇ります。データサイズが比較的小さく(バンドルされるVueのランタイム版は一度最小化してgzip圧縮したら16KBしかありません)、Vuevuexや、vue-routerのような付属の状態管理ライブラリーもアップデートされました。1つの記事ではと

    ReactとAngularのいいとこ取り? 2017年こそ学びたいVue.jsの始め方
  • IT農業の推進者が語る「本質はセンサーとカメラじゃない!」 (1/2)

    9月6日に仙台で開催されたJAWS FESTA Tohoku 2014において、農業×ITというテーマで講演したのが、アグリフューチャー 代表取締役の女川源(おながわはじめ)氏だ。自身が農家でもある女川氏は、ユニークな語り口調で農業の現状とITのミスマッチについて講演した。 震災で復活するより多くの耕作地が捨てられる 女川氏は、震災前にIT企業から農家になったという経歴の持ち主で、震災後に有限会社アグリフューチャーを設立。コミュニティやメーカーと共に、安価な農業用システムの開発やセンサーデータの活用など、自らIT農業を推進している。 昨年の日経ビジネスでは「農業とITの『通訳者』」と紹介されており、トレードマークのテンガロンハットをかぶり、さまざまなイベントで登壇している。「農家のコミュニティに入る時、テンガロンハットの人として印象が付けられたので、すんなり入っていけた」(女川氏)。今回は

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  • Web開発者がグロースエンジニアになるために知っておきたいこと

    Googleアナリティクスのコード入れておいて」とマーケターに言われて作業するだけのエンジニアから、コンバージョン最適化に自ら取り組めるエンジニアへ。2017年はグロースエンジニアを目指してみませんか? Webサイトを一手に引き受けていると、開発者としての能力を脇に置いて、コンバージョンの最適化を担当させられてしまうことがあるでしょう。サイトのバックエンドが分かる人がほかにいないから仕方がないとはいえ、開発の仕事に加えて最適化を担当し続けるのは簡単ではありません。 トラッキング分析コード(たとえばGoogle アナリティクスのトラッキングコード)とスプリットテストツールが正しく設定されているか、カスタムゴールと売上トラッキングにWebサイトからのデータが正確に反映されているかを確認するのに最適なのは開発者だ(Luke Hay、Fresh Eggのシニアコンバージョンストラテジスト) 最初

    Web開発者がグロースエンジニアになるために知っておきたいこと
  • マーケターやデザイナーが見落としがちな、UXデザインで大切なたった1つのこと

    Webサービスの開発に携わる人なら、誰だって思っています。愛されるサービスを作りたいね、って。でも新規入会数やPVといったKPIに日々振り回され、大切なことを見落としているのかもしれません。 私は多くのみなさんと同じように、Trelloでプロジェクトを管理しています。 最近、Trelloを久しぶりに開いたときに「Welcome back to Trello!(Trelloにおかえりなさい)」というメッセージが目を引きました。Trelloは私が既存顧客であることを理解していて、ランディングページをパーソナライズし、ログインしやすいようにしていてくれたのです。 思いやりが感じられますね。このTrelloのケースを見て、Webサービスのビジネスは、既存の顧客に対して、ライディングページのパーソナライズの精度を高めるためになにができるのか? と考えさせられてしまいました。 なぜパーソナライズが大切

    マーケターやデザイナーが見落としがちな、UXデザインで大切なたった1つのこと
  • noteの中の人、サーバーレス検証のために手を動かす (1/2)

    今回紹介するのは、ピースオブケイクの福井 烈さんがJAWS-UG青森で行なったプレゼンテーションのお題は「とあるサービスにおける、とあるAPIの、サーバーレス化を目指した検証のアレコレ」というもの。実際にコードを書いて、動かしてみてわかったことを具体的に発表したプレゼンテーションだ。 サーバーレスとはマネージとサービスを組み合わせたサービスフルなアーキテクチャ 福井さんは青森県弘前市出身。今は都内に社のあるピースオブケイクに勤めており、奥様のご実家がある青森県南津軽郡大鰐町に住み、リモートワークで働いている。 さて、今回の発表は新機能でサーバーレス技術を使えないかと、福井さんが技術的な検証を行なってきたという内容。サーバーレスはAWS界隈でホットワードになっているが、具体的にはどんな風に動くの? ってことがよくわかっていない読者も多いのではないだろうか。そういう方にとっては、このプレゼン

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  • もうすぐIoT案件がやってくる!?フロントエンド開発が備えたい5つの視点

    「IoTなんて自分の仕事とは関係なさそう」なんて言わないで。スマートフォンの登場がWeb制作の常識を変えたように、IoTだってフロントエンド開発者やデザイナーが扱う仕事になるかもしれません。 Word Wide Webは日々進化し、27年におよぶ歴史の中でその形は変化してきました。その歴史の中でコンテンツの表示やスタイリングの方法もしばしば移り変わってきました。最近ではレスポンシブWebの登場が大きな変化として挙げられるでしょう。レスポンシブWebは、さまざまなブラウザーとデバイスのサイズに適応させる、1つのWeb(One Web)のアプローチです。 Internet of Things(IoT:モノのインターネット)に対応したデバイスは常に増え続けています。たとえば、Raspberry Pi、スマートウォッチ、声だけで操作できるモバイルデバイスなど、たくさんあります。レスポンシブWebの

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  • 見積からキャッシュフロー!経営者が作った「board」のすごみ (1/2)

    ヴェルク(Velc)株式会社が手がける「board(ボード)」は見積・発注・請求書などを作成しながら、経営に必要な将来のキャッシュフローが見える業務システム。受託開発と並行して作ったサービスながら現場で役立つ機能が満載されている。開発からサポートまで手がける同社代表取締役の田向祐介氏に聞いた。 現場の労苦を確実に解消する機能を搭載 ヴェルクはフューチャーアーキテクトで長らく業務システムに携わってきた田向祐介氏や津久井浩太郎氏が立ち上げた都内の受託開発会社で、今年で6年目。現在6人のメンバーで業務システムやWebサイト、スマホアプリなどのシステム開発を幅広く手がけるほか、創業当初から自社サービスも並行して展開している。このうちの1つが2年前に開始した「board」になる。最大50名程度のスモールビジネスを対象に、企業活動に必須となる見積や発注書、請求書などの書類作成の機能をクラウド型で提供す

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  • チーム作りやモチベーションをどうする?CROSSで先達の濃い話を聞いた (1/3)

    2月5日、横浜市の大さん橋ホールにて「エンジニアサポート CROSS 2016」が行なわれた。「先達に聞くこれからのエンジニア像」と題されたパネルディスカションでは、Web業界を牽引してきた3人のエンジニアが自身の経験を元にした深みのあるトークを繰り広げた。 エンジニアは自身で条件を決めるようになれ 昨年も行なわれた人気パネルに登壇したのは、元テコラスの伊勢幸一氏、元Googleで現在Qiitaを展開するIncrementsに籍を置く及川卓也氏、楽天 技術理事のよしおかひろたか氏の3人。エンジニア業界では知らない人がいないベテラン3人から含蓄のある話を聞き出そうと、CROSSのメインステージには多くのエンジニアが詰めかけた。 冒頭、モデレーターのニフティ森藤大地氏が出したテーマは「与えられた条件で最高のパフォーマンスを出すために」。若い頃にエンジニアとして、どのような研鑽や取り組みをしてき

    チーム作りやモチベーションをどうする?CROSSで先達の濃い話を聞いた (1/3)
  • 「売上を1.6倍にした人工知能」リアル店舗をウェブ化するABEJA (1/5)

    GoogleやFacebookが人工知能分野の先進的な企業買収を進める以前、同様の技術をビジネスに発展させるべく動いていたスタートアップが日にあった。 ディープラーニング(深層学習)技術の先駆者であるジェフリー・ヒントンのベンチャーをGoogleが買収したのは2013年3月。さかのぼること6カ月前、創業当初から画像処理技術やディープラーニングの研究開発・商用利用に取り組み始めていたのがABEJA(アベジャ)だ。 「投資関係者からは、IoT(Internet of Things)、人工知能、ビッグデータなどを網羅的にやっているベンチャーはうちだけだと評価していただいている。(ビッグデータ分析は)ウェブだけでなく、最終的には(リアルの)Thingsにもつながらないといけない」と語るのはABEJAの岡田陽介代表取締役CEO。 2012年9月創業で現在4期目の同社主要事業は、人工知能のアプローチ

    「売上を1.6倍にした人工知能」リアル店舗をウェブ化するABEJA (1/5)
  • 神林節炸裂!Asakusa Frameworkは「分散」から「並列」へ (1/3)

    11月27日、ノーチラス・テクノロジーズは「2015 Asakusa Framework Day」を開催。舌鋒鋭い物言いで知られる同社の代表取締役社長 神林飛志氏は、ビッグデータとIoT市場の現状やHadoop/Sparkと日市場のミスマッチなどを指摘しつつ、次世代のAsakusa Frameworkの構想を披露した。 ビッグデータは既存のCRM、IoTはPoCレベル ノーチラス・テクノロジーズのAsakusa Frameworkは、業務システムのバッチ処理にHadoopやSparkでの分散システムを活用するための開発・運用フレームワーク。会計や在庫などの業務データから精度の高い分析情報を作成したり、バッチ処理に利用できるほか、分散システムのメリットを活かし、負荷分散や高い可用性などを実現する。OSSで公開されており、エンタープライズで多くの実績を持つ。 イベントの後半で登壇したノーチラ

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