「高年収を得たいなら、外資系か大企業」。近年、そのイメージは変わりつつある。 その最たる例が、スタートアップの待遇向上だ。「大企業とスタートアップの年収差が縮まった」という新聞報道があったように、スタートアップで年収や市場価値を高めることが現実的な選択肢となっている。 では、新卒の学生が今から市場価値を高めるなら、どのような職種がいいのか。今回はこのテーマを深掘りすべく、3人の経営者をお招きした。法人向けバックオフィスSaaSを提供するマネーフォワード取締役執行役員の竹田正信氏、社内ナレッジの共有・活用を支援する企業向けサービスを開発するナレッジワークを創業した麻野耕司氏、デザイン会社として初の上場を果たしたグッドパッチ代表取締役社長CEO(最高経営責任者)の土屋尚史氏だ。 3人の共通見解は「経営陣と話せるデザイナーが不足している」ということ。デザイナーと聞くと「絵を描く仕事」とイメージし
![市場価値急騰の希少人材。なぜ優れたデザイナーが経営に求められるのか|就活サイト【ONE CAREER】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/25081af3b1ef95895c3c9580a454ea2f0f44190f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdata-onecareer.s3.amazonaws.com%2Fuploads%2Farticle%2Fopen_graph_image%2F2820%2F1653468858-image_1653468855.png)