日本の捕鯨活動に対し、手段を選ばぬ過激な妨害行為を行い賛否両論を巻き起こしている反捕鯨団体、シー・シェパード(以下、SS)。2010年からはついに捕鯨の名所・和歌山県太地町に常駐を開始、さらに最近では捕鯨妨害に際しドローン(無人機)を2機導入したと報じられその手口は年々過激化している。そんななか、編集部はSSが日本人の団員を公募しており、むしろ歓迎しているという情報を入手、SS内部の実態を探るため、記者は入団を試みるべく、和歌山県太地町に向かった。 ←前編はコチラ さて、SSが泊まるホテルが取れなかった記者は、早朝4時からフロント前で張り込み。すると6時過ぎ、とうとうメンバーが現れた! 「すいません! SSに入りたいんですけど!」 落語家の弟子入りよろしく用意していた申し込み用紙とパスポートを片手に強引に詰め寄ると、突然の訪問者に動揺した彼らは一気に挙動不審に。 「日本語がわからない」「シ