大人気漫画『ふしぎ遊戯』の作者として知られる、漫画家の渡瀬悠宇さんが、小学館・週刊少年サンデーで連載中の『アラタカンガタリ~革神語~』(以下、革神語)のリマスター版(加筆・修正版)出版に至った裏側を、自身のブログを通じ告白している。 【画像付きの元記事はこちら】 1月21日に投稿された「リマスター原稿!!描いても描いても終わらない笑」では、革神語の初代担当編集“I氏”という人物に触れ、担当中、作品に対し過度な干渉が行われていたことを明かしている。 I氏には当初に、渡瀬さんの頭の中にあった革神語の構想、そして先の展開まで説明していたというが、連載が始まると、I氏の思い通りにならないネームは通さない、大切なシーンでもI氏が理解できないシーンはカット、その場しのぎの展開を押し付けられる、しまいには「俺の言うとおりに描け」とばかりに毎回口を挟んでくるなどがあったという。 勿論それに対し、渡瀬さんも
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