今秋公開される韓国発の映画2本がかなりはじけている。まずは「精子をだしたら、地球滅亡」という強烈なキャッチコピーがつけられた「エイリアン・ビキニの侵略」。もう1本は「怪獣映画史上最小スケールのスペクタクル」で描く「人喰い猪、公民館襲撃す!」だ。こ、これは気になる。 「エイリアン・ビキニの侵略」は、童貞の主人公とエイリアンの美女の物語。「30年間大事に守られてきた純潔の精子が必要なの」と、エイリアンがビキニ姿で主人公を誘惑する。だが、エイリアンが子どもを生むと地球は滅亡してしまう。果たして主人公は誘惑に耐えられるのか!? 今、精子をかけた戦いが始まる――。 都内の「シアターN渋谷」で10月22日に公開される。ビキニ姿の来場者は無料になるキャンペーンも実施する。ただし女性限定。男性はNGだ。「女装をして女だと言い張るのは止めてください!」「もう1度言います。女性のお客様に限ります!」とのこと。