2月22日の日本将棋連盟会見と声明について弊協会の見解 平成25年2月27日 公益社団法人 日本女子プロ将棋協会(LPSA) 代表理事 石橋 幸緒 平素より当協会にご支援、応援を賜り、また本ホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。 さっそくではありますが、22日の日本将棋連盟(以下、連盟とする)による記者会見とその発表に関しましては、大変残念であり、遺憾であると言わざるを得ません。 と申しますのも、弊協会としましては、連盟の谷川会長とは、その書面のやり取りや直接会談を通して、互いに妥協点を見出しつつあるところと認識しておりました。 具体的に申し上げます。2月16日付の谷川会長名義書面(添付1参照)の通り、 「女流棋士認定の共通基準について協議する」 「弊協会所属の渡部愛については、過渡的・暫定的な取り扱いを定め、柔軟な対応をする」 という、ご提案をいただきました。 かつて