食品の安全性確保は厚生労働省の管轄でそれなりのことはやってます。輸入品に限らずヒラメだけに限らず食中毒は多発しています。しかしマスコミは食中毒事件をいちいち報道することはありませんし、厚生労働省の施策も報道しないのです。 そもそも韓国からの輸入ヒラメでは、検疫免除する以前から食中毒事件が起きています。それでもまだ原因物質が特定できていません。 食中毒は、その原因が未知の原因物質による場合、容易には原因物質が判明しないのです。食中毒で死なない限り死体解剖は出来ません。せいぜい検便ができる程度。しかし必ずしも検便に原因が現れるわけでもないのです。調べたところでなんだったのか分からない。しかもヒラメを食べてすぐ発症するわけでなく、時間差がある。問題食材を特定するだけでも容易でない。すし屋でヒラメの刺身だけ食べて帰る客などいない。ヒラメだと分かっていても、ヒラメを調査する時にはヒラメが残っていない