アメリカ大陸を横断しながら1000問以上の難題に挑戦し、ニューヨークを目指す日本テレビの超大型クイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」が、6月にCS放送「ファミリー劇場」で放送されることになり、第12回から海外リポーターを務めた元同局アナウンサーの小倉淳さんと第1回から構成を手掛けた放送作家の萩原津年武(つとむ)さんが9日、東京都内で“伝説のクイズ番組”の裏話を語った。【写真特集】あの興奮をもう一度……第12回大会の懐かしの名場面 アメリカ横断ウルトラクイズは、日本テレビ系で1977年から90年代にかけて全17回にわたって放送された視聴者参加型のクイズ番組。参加者は「知力・体力・時の運」を合言葉に、アメリカ大陸を横断しながら途中のチェックポイントで、「どろんこクイズ」「ばらまきクイズ」といったさまざまなクイズに挑み、決勝の地であるニューヨークを目指していく。 今回放送されるのは、北は米アラ