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Phenom II初の省電力版が持つバランスをチェックする Phenom II X4 905e/2.5GHz Phenom II X3 705e/2.5GHz Text by 宮崎真一 » デュアルコアの新モデルと同時に発表された,Phenom IIシリーズ初の省電力版。こちらについても宮崎真一氏によるレビューをお届けしたい。TDP 65Wで動作クロック2.5GHzのクアッドコア&トリプルコアCPUを,ゲーマーはどう認識すればいいだろうか。 別途掲載したデュアルコアCPUのレビュー記事でもお伝えしているとおり,日本時間2009年6月2日10:01分,AMDはPhenom II X4/X3シリーズの省電力モデルとなる「Phenom II X4 905e/2.5GHz」(以下,X4 905e)と「Phenom II X3 705e/2.5GHz」(以下,X3 705e)を発表した。いずれも,初
温度と消費電力 最後に温度と消費電力を見てみよう。温度は、AMD OverDriveユーティリティにて、消費電力はシステム全体の電力を測定するワットチェッカーを使って計測をした。 アイドル時はOS起動後、30分放置したときのもので、省電力機能(Cool'nQuiet)を有効にした状態にて、Windows Vistaの電力モードを「バランス」と「高パフォーマンス」に設定したときの状態を計測している。高負荷時は3DMark VantageのCPU TEST2を連続して5回実行し、もっとも高かった時の温度と消費電力を取得している。なお測定時の室温は24℃前後だ。 室温を下回っているデータがあるものの、傾向的には問題がないので、このデータを元に述べるが、消費電力と照らし合わせてみると、X4 905eの効率の良さがよく分かる。対してX3 705eは、4コアのうち1コアが切られているものの、内部的には
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