■「みる・きく・はなす」はいま 【上田真由美】自分の名前が画面にあふれている。「なんで? 私?」。昨年7月8日朝のことだった。 自宅でパソコンの画面を開いた滋賀県内の女性(65)は驚きで力が抜け、いすから滑り落ちた。 2011年10月、大津市の中学2年の男子生徒がいじめを受けて自殺した。ネットでいじめた生徒の母親だと名指しされていた。身に覚えがなかったが、後日、名字が同じと知った。 女性が会長を務める民間団体の事務所に、ひっきりなしに電話がかかり始めた。無関係と説明する間もなく「自殺の練習をさせている団体か」とまくし立てられた。「貴女(あなた)の顔に濃硫酸をぶっかける」と書いた手紙が届いた。子どもに危害を加える、と脅された。 小さな物音が気になり、眠れなくなった。食事ものどを通らない。たて続けに吐いて水を飲むのも怖くなり、起き上がれなくなった。8月末から入退院を繰り返した。 「
千葉県白井(しろい)市周辺を走る北総鉄道の運賃値下げのため、横山久雅子(くがこ)・前市長(62)が市長時代の2010年、専決処分で支援補助金を同鉄道へ支出したのは違法だとして、沿線住民ら13人が支出済みの2363万円を前市長に賠償させるよう現市長に求めた住民訴訟の判決が22日、千葉地裁であった。多見谷(たみや)寿郎(としろう)裁判長は「専決処分は違法」と判断し、住民側の訴えを全面的に認めた。 判決によると、値下げ実現を掲げて当選した横山前市長は10年2〜9月、支援補助金の予算案を市議会へ3度提出したが、いずれも認められなかった。そこで同10月、すでに県と沿線6市で分担して、運賃を平均4・6%値下げすることに合意しているとして、自らの専決処分で補助金の支出を決めた。 判決は、議会は反対の意思を再三表明した▽前市長は3度目の予算案を議会最終日に突然提出した▽廃案後も臨時議会の招集に応じなか
【動画】無断で森林伐採 和歌山・熊野伐採された山の一部(右下)。左上は熊野速玉大社=13日午後5時16分、和歌山県新宮市、朝日新聞社ヘリから、荒元忠彦撮影伐採された雑木林=13日午後3時、和歌山県新宮市、杉山写す無断伐採された山林の位置 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」に含まれる和歌山県新宮市新宮の森林が、所有者の熊野速玉(はやたま)大社に無断で1ヘクタールにわたって伐採されていたことがわかった。新宮市森林組合は、「日当たりが悪い」という住民の苦情を受けて伐採したと説明している。 同大社や周辺の森林は文化財保護法で保護され、世界遺産のコアゾーンでもある。伐採や開発をする場合は市教委の許可が必要だが、森林組合は許可を得ていなかった。森林法や自然公園法にも抵触する可能性がある。 無断で伐採されていたのは、同大社本殿の南約300メートル付近の山の広葉樹で、軒並み地面から約
「ぴあ」創刊号 ぴあ株式会社(東京)は21日、エンターテインメント情報誌「ぴあ」の首都圏版(隔週刊)を7月21日発売号で休刊することを決めた。映画やコンサートなどの興行スケジュール情報は、これまで通りインターネットで提供する。 「ぴあ」は1972年、当時学生だった矢内廣社長らが創刊。80年代後半に53万部まで部数を伸ばしたが、エンターテインメント情報がインターネット上で無料で調べられるようになり、最近では6万部まで落ち込んでいたという。 中部版は昨年6月、関西版も同10月に休刊した。 同社によると、売り上げの約9割はチケット販売事業で、「ぴあフィルムフェスティバル」などの事業は今後も続ける。今秋には新しいエンターテインメント誌を立ち上げるという。(石飛徳樹)
■編集元:ニュース速報+板より「【鳥取】立ち往生した特急の救助に向った除雪列車脱線 JR山陰線」 1 西独逸φ ★ :2011/01/01(土) 12:07:34 ID:???0 鳥取県大山町のJR山陰線下市ー御来屋(みくりや)間で31日午後4時15分ごろ、鳥取発新山口行きの特急 「スーパーおき5号」(2両編成)が線路上の倒木で立ち往生した。 JR西日本米子支社によると、列車には約130人の乗客がおり、倒木の撤去を待つうちに降雪で動けなくなったという。 またこの特急を救助するために米子駅から出発した除雪列車が1日午前4時前、同県米子市の東山公園ー伯耆大山間で 脱線した。 積雪が多かったのが原因とみられ、同支社は除雪列車の復旧作業を急いでいる。 ソース asahi.com http://www.asahi.com/national/update/0101/TKY201101
中型車両になったちぃばす=港区 小さくないけれども「ちぃばす」。東京都港区のコミュニティーバスが、導入時に公募で名づけられた愛称とのギャップを抱えながら、走り続けている。 2004年の運行開始当初は、名前通りの小型バス(定員33人)。ところが利用者増で満員が続き、車体が2メートルほど長い車両(同57人)に昨秋、切り替えざるを得なかった。 ただ、「地域に愛される」意味もあり、愛称は残している。春には新路線に小型車両を再投入する予定。愛称とは逆に「地域の期待は大きいようです……」と担当者。
ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーといった投資銀行が急速な収益回復を示している。一方で、シティグループやバンク・オブ・アメリカのような実物経済に深く根ざした商業銀行は、産業界の低迷、消費者金融の苦境により引き続き厳しい決算が見込まれている。 元々巨額の資産・負債を一日で両落とし出来る身軽さが、投資銀行の本来の姿であり、景気動向に関係なく逆張りのポジションテークで収益を上げることが出来るのである。この変わり身の早さが、実質破綻(はたん)に至った昨年から、早くも復活を遂げた要因といえる。 その背後には、強烈な報酬インセンティブで短期的な成果を求める投資銀行の企業文化がある。金融機関といえども、経営者の使命は会社の持続的発展であり、このような強欲集団であっても、存続のためのリスク管理が出来ている限り問題はない。問題なのは、経営者自身がこの使命を忘れ、強欲の虜(とりこ)になってしまう
「鉄道アイドル」木村裕子さんに迫る 2007年05月22日 グラビアアイドルで、鉄道オタク――。鉄道関連のCS番組やイベントで活躍する「鉄道アイドル」木村裕子さん(24)をご存じだろうか。部屋の壁一面に鉄道グッズが並ぶ自宅を訪問し、アイドルと鉄道オタクという、二つのキャラクターをあわせもつ彼女の素顔に迫った。(アサヒ・コム編集部) イベント用に作った「木村行」のサボを手にニッコリする木村裕子さん 玄関に入ると、今はなき寝台特急の「方向幕」がお出迎え ピンク色の戸棚には、鉄道模型やプラレール、チョロQなどがギッシリ ベッドのまわりは「サボ」だらけ。「落っこちてきて、足に当たったときは本当に痛かった」 日本地図には、JR特急の名前とルートが書き足してある。「北海道に行ってみたい」 照明のヒモ代わりになっているのが「吊り革」。家でも電車気分が盛り上がる 女の子ならでは(?)の鉄道職員の帽子コレク
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