美術と歴史に関するblackspringのブックマーク (48)

  • 必見!世界初公開「天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像」東京国立博物館で開催中

    伊東マンショの肖像 ドメニコ・ティントレット筆 イタリア1585年 ミラノ、トリヴルツィオ財団蔵 Fondazione Trivulzio-Milano 日伊国交樹立150周年を記念して、特別公開「新発見!天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像」(主催:文化庁、東京国立博物館、読売新聞社)が、東京国立博物館(東京都台東区)で開催されている。2014年にイタリア・ミラノでその存在が明らかにされ、大きな注目を集めた「伊東マンショの肖像画」の世界初公開となる。 天正遣欧少年使節とは、1582年に九州のキリシタン大名の名代としてヨーロッパに派遣された4人の少年を中心とした使節団で、伊東マンショ(1569?~1612年)は、豊後のキリシタン大名大友宗麟(1530~87年)の名代として、使節団の主席正使を務めていた。 使節団は、中国、インド、ポルトガル、スペインを経て、イタリアに入り、フィレンツェ、ロー

    必見!世界初公開「天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像」東京国立博物館で開催中
  • 新知見! 伊東マンショの肖像に隠されたドラマ - 東京国立博物館 - 1089ブログ

    こんにちは、保存修復室の瀬谷愛です。 5月17日(火)の公開以来、多くの皆様がマンショ君に会いに来てくださっています。ありがとうございます! バナーがババーン! 館7室は、いつもとちがう雰囲気です。 マンショ君。皆様のイメージどおりでしたでしょうか。 それとも、意外とイケメン? 平たい顔族じゃない? 画家のフィルターがかかっている? 色々なご意見があると思います。 歴史上の人物たちはどんな顔をしていたのか? 写真のない時代について、肖像画はその問いに答えてくれます。 ですが、肖像画を発注できる人は高位の人物だけ。 経済的な問題だけでなく、その肖像を残すだけの地位、価値、意味がないといけません。 伊東マンショも、もし使節としてヨーロッパに行かなければ、その姿が描かれることはなかったでしょう。 さらに、伊東マンショの肖像については、 5月18日(水)九段下のイタリア文化会館で開かれたシンポジ

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  • 藤田嗣治「戦争画(死闘図)」ノート Ⅰ

    北野 輝(きたの てる) ー東京国立近代美術館「MOMATコレクション特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示」にちなみー 「この秋、藤田の魅力/魔力と『MOMATコレクション』の底力をどうぞ感じて下さい」 これは昨秋、「戦争画」14点を含む藤田嗣治の全所蔵作品25点の展示に踏み切った東京国立近代美術館による挨拶文の結びである。同館には1970年にアメリカから「無期限貸与」の名で返還されたアジア・太平洋戦争中に描かれた「戦争画」(当時「作戦記録画」と呼ばれた)153点が所蔵されており、今回はじめてその中の全藤田作品が公開されたのである。 しかし私はこの藤田「戦争画」の全面公開を誇らしげに謳う挨拶文に収まりの悪い違和感を覚えた。家的プロジェクトと美術家のかかわり、「表現の自由」と美術/美術家の「自律/自立」と美術家の「主権者」としての「責任」、広くは現実と美術家の関係、美術家と市民・鑑賞者の関係、等々

    藤田嗣治「戦争画(死闘図)」ノート Ⅰ
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    blackspring 2016/04/15
     -東京国立近代美術館「MOMATコレクション特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示」にちなみ-  北野輝
  • 西洋紀聞現代語訳 Seiyoukibun.pdf

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    blackspring 2016/04/06
     P9にある、シドッチが来日時に所持していた品々が描かれた図中の右下のものが「親指のマリア」ではないかといわれている。
  • 藤田嗣治全所蔵作品展が提起した、日本の美術館の可能性

    藤田嗣治全所蔵作品展が提起した、日の美術館の可能性東京国立近代美術館所蔵品ギャラリーで開催中の「MOMATコレクション 特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示。」(12月13日まで)。波乱に満ちた生涯を描いた映画も公開され、画家・藤田嗣治への注目はいっそう高まっています。この展示では、同美術館所蔵の藤田作品をすべて公開。なかでも、藤田が手がけた戦争画14点が初めて一挙に展示され、話題を呼んでいます。国内外で人気の高い画家・藤田ですが、実はこの展覧会には、美術館のありかたと未来を考える意図も。今回は、担当学芸員の蔵屋美香さんにお話を聞き、藤田と戦争画を、そして美術館のこれからを考えます。 近江ひかり 「藤田嗣治、全所蔵作品展示。」展示風景。戦争画を含む、東京国立近代美術館所蔵の藤田嗣治作品がすべて公開されている 撮影:大谷一郎 「複雑な人」藤田嗣治と戦争画──この展示では、東京国立近代美術館所蔵の

    藤田嗣治全所蔵作品展が提起した、日本の美術館の可能性
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    blackspring 2015/12/07
    蔵屋美香
  • 廃仏毀釈などを強引に推し進めて、古美術品を精力的に蒐集した役人は誰だ

    前回の記事で奈良の最初の県令であった公家出身の四條隆平(しじょうたかとし)という人物の廃仏政策で、興福寺が多大な被害を受け、内山永久寺という大寺が破壊されたことを書いた。県令というのは大名に代わって地方行政を任された明治政府の役人である。 この四條隆平が奈良の県令の地位にあったのは、明治4年11月から明治6年11月とわずか2年のことなのだが、この県令による廃仏政策で興福寺の門跡寺院であった一乗院、大乗院が廃寺となり、内山永久寺のほかにも、大神神社(おおみわじんじゃ)の神宮寺であった大御輪寺(おおみわでら)も姿を消してしまった。 和辻哲郎の『古寺巡礼』に、聖林寺にある国宝の十一面観音立像は天平時代のもので、かっては大御輪寺の尊であり、この国宝仏がどのような経緯で聖林寺に移されたかが書かれている。 「…この偉大な作品も五十年ほど前には路傍にころがしてあったという。これは人から伝え聞いた話で、

    廃仏毀釈などを強引に推し進めて、古美術品を精力的に蒐集した役人は誰だ
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    blackspring 2015/06/28
     「新政府で兵庫・堺・奈良の県令・知事を歴任した薩摩藩出身の税所篤」→http://kanagawabunnkaken.web.fc2.com/index.files/raisan/shodana/shodana145.htm
  • 美術作品による歴史との対話──アーツ前橋開館記念展「カゼイロノハナ」レビュー:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

    10月26日、群馬県前橋市に「アーツ前橋」がオープンした。繁華街の中心にあった西武百貨店の店舗をコンバージョンした美術館で、「創造」「共有」「対話」の3つをコンセプトに掲げている。前橋在住のアーティストを中心にした開館記念展「カゼイロノハナ──未来への対話展」(2014年1月26日まで)を訪ねた。 歴史との「対話」 「カゼイロノハナ」とは、前橋出自の詩人、萩原朔太郎の自筆歌集「ソライロノハナ」からとられたもの。赤城山から吹きつける厳しい「赤城颪」に鍛えられながら、この土地に創造の「花」が育ったことを詩的に暗示しているようだ。実際前橋には、朔太郎のほか、同じく詩人で詩集『死刑宣告』で知られる萩原恭次郎、市民科学を提唱した物理学者の高木仁三郎、作曲家の井上武士、植物学者の角田金五郎など、美術に限らず、数多くの異才が生まれている。展の大きな特徴は、2つある。ひとつは、そうした異業種に渡るクリエ

  • 大畠洋一著作集 CD総目次

    広重江漢 東海道五十三次 広重五十三次にはモデルがあった ! 新発見の司馬江漢「東海道画帖」との比較で 広重五十三次の謎がすべて解けた。

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    blackspring 2013/11/12
     広重江漢 東海道五十三次 / 保土ヶ谷郷土史 / 石仏ライブラリ ・「保土ヶ谷の歴史再発見」講座 http://koktok.web.fc2.com/KOZA2007/koza_index.htm
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • 書陵部所蔵資料目録・画像公開システム

    絵図は明治天皇の即位礼の場面を描いたものである。明治天皇の即位礼は,明治元年(1868)年8月27日に京都御所の紫宸殿(ししんでん)で執り行われた。王政復古が実現し,古典を考証するなかで,それまでの… 続きを読む

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    blackspring 2013/11/01
     宮内庁
  • 800年前中井町で盗難、曽我兄弟仇討ち縁の仏像が山形で発見:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    鎌倉時代に中井町から「行方不明」になっていたとされる仏像が、山形県鶴岡市の寺院に保存されていることが分かった。持ち去ったとみられるのは、曽我兄弟の仇討(あだう)ちで討たれた工藤祐経の一族。伊豆から逃亡する際に一門の守護を願って運び出したとの伝承の存在が、最近になって一族の子孫から関係者を通じて町にもたらされた。現地で確認した中井町の住民らは、800年余の時を経て解きほぐされた謎にさらに迫ろうと、詳細な調査や両市町の交流を描いている。 もともとは中井町にあったとされているのは、鶴岡市大鳥地区の龍雲院にある大日如来坐像。青銅製で鎌倉時代の作とされ、市指定文化財となっている。 地元で語り継がれる「落人伝説」によると、源頼朝の配下にあった工藤祐経が曽我兄弟に討たれた後、身の危険を感じた弟の祐茂は伊豆を離れ、6年間の流浪の末、大鳥地区に村を開いた。この際、「相模の国田中の森」に鎮座していた大日如

  • 『日本美術年鑑』(当研究所刊行)所載 美術界年史

    『日美術年鑑』記載の美術界関連記事を収録しています。 当研究所発行のものに限ります(画報社、朝日新聞社のものは含みません)。 『日美術年鑑』の発行年ではなく、事物が生じた年のページをお調べください。 文は『日美術年鑑』の表記のままとしました。 ただし、出典・参照に関する記述は削除し、ルビも削除しています。 旧字、異体字については常用漢字に改めました。 明らかな誤字・脱字等については、今後、修正する場合があります。 現在、1969年/昭和44年まで公開しています。

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    blackspring 2012/02/06
     現在、1969年/昭和44年まで公開
  • 無形文化遺産部移転のお知らせ

    平素より東京文化財研究所無形文化遺産部のホームページをご利用いただき誠にありがとうございます。 リニューアルにともないホームページは移転しました。 新しいホームページアドレスはhttp://www.tobunken.go.jp/ich/です。 ブックマークなどされている場合は、URLの変更をお願いします。 The website address of Department of Intangible Cultural Heritage National Research Institute for Cultural Properties,Tokyo has changed http://www.tobunken.go.jp/ich-e/ .

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    blackspring 2011/09/27
     東文研のコンテンツ
  • 東京文化財研究所

    文化財保存修復に関するワークショップ -写真の識別と保存について-のお知らせ 24.06.10 文化財修復技術者のための科学知識基礎研修のお知らせ 24.06.10 エントランスロビー展示「文化遺産保護と3次元計測」のお知らせ 24.5.27 資料閲覧室 収集アーカイブズ「島﨑清海旧蔵資料」 の情報公開 24.5.23 国際研修2024「紙の保存と修復」実習指導業務 一式のお知らせ 24.5.23 研究支援推進部管理課総務係 有期雇用職員(事務補佐員)募集のお知らせ 24.5.20

  • 美人錦絵の「裏表」 + 朝鮮絵巻の「表裏」 | Art & Bell by Tora

    美術出版社の「浮世絵の歴史」に掲載されている北尾重政の《東西南北之美人・東方之美人 仲町 おしま、お仲》が東京国立博物館の浮世絵室(第10室)に陳列されている。下図がそれである。いずれも遊女とおもわれるが、向って左は「おし満」、右は「於仲」と今にその名を残している。美人はトクである。 すぐ左には《東西南北美人・西方之美人 堺町 橘屋内喜蔵、天王寺屋内松之丞》が並んでいる。 その他に、鈴木春信が4点、礒田湖龍斎が2点、鳥居清長2点、喜多川歌麿3点、「いすれ菖蒲か杜若」。ただし今回は恵比寿講、紅葉、砧など深まる秋にちなんだ作品が選ばれていたのだから「いずれ紅葉か楓かな」というべきなのかもしれない。 おもしろいのは歌川広重の《往古うはなり打の図》。先が味方を連れて、後のところに殴りこむ絵。後にもサポーターがついていて、2チームの女性の大乱闘劇。一度観たら絶対に忘れない絵である。美人画の裏に

    美人錦絵の「裏表」 + 朝鮮絵巻の「表裏」 | Art & Bell by Tora
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    blackspring 2011/06/19
     東博に後妻打ちを題材に歌川広重が描いた浮世絵「往古うはなり打の図」があるとのこと。見てるとは思うけど、まったく覚えが・・・(^^; → http://f.hatena.ne.jp/blackspring/20110619225626
  • 徳島市:徳島城博物館・テーマ展 「中国史・三国志の英雄たち」

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    blackspring 2011/04/21
     平成17年度。河野栄寿「諸葛孔明・鶴・鯉図」、大原呑舟・貫名菘翁 賛「三顧図」、鈴木鳴門・古賀精里 賛「関羽図」、鈴木芙蓉「諸葛孔明図」など。
  • 神護寺三像 - Wikipedia

    伝源頼朝像 伝平重盛像 伝藤原光能像 神護寺三像(じんごじさんぞう)は、京都神護寺が所蔵する三幅の絹著色の肖像画。「絹著色伝源頼朝像、絹著色伝平重盛像、絹著色伝藤原光能像」の名称で1951年(昭和26年)に国宝に指定された。 概要[編集] 作品の基情報[編集] この三像とも絹著色、掛幅装。サイズは伝源頼朝像が縦143cm、横112.8cm、伝平重盛像が縦143cm、横112.2cm、伝藤原光能像が縦143cm、横111.6cmで、人物はほぼ等身大に表される。三像とも絹を複数貼り合わせるのではなく、一枚絹(1幅1舗)に描かれている。伝頼朝像は向かって右斜め、伝重盛像、伝光能像は向かって左斜め向きに、上畳(あげだたみ)上に座す。三像とも束帯姿で、黒色の袍(ほう)を着用し、冠を被り、笏(しゃく)を持って威儀を正し、太刀を佩用する。伝頼朝像、伝光能像は足には襪(しとうず)を履くが、伝重

    神護寺三像 - Wikipedia
  • 「黄金町バザール」とは結局なんなのか | 「消えた横浜娼婦たち」の事情

    旧称:メリーさんの故郷の写真……メリーさんや横浜の裏話あれこれ、書籍販促計画など <<写真:牧小港のチャブ屋女たち。戦前撮影>> 警察庁による2005年のちょんの間一掃作戦(通称「バイバイ作戦」)。 この一連の掃討作戦により、多国籍娼婦群は一掃された。 その後<地域とアートの共存を通して街を再生する試み>として始まった黄金町バザール。 ↓ http://www.koganecho.net/koganecho_bazaar_2009/info/info01.html このムーブメントに関して評価は様々かもしれない。 近隣に住む者として、軽いジャブを打ってみたい。 以前より漠然と感じていた不満。 それを文字にすると、以下の一言に尽きると思う。 ↓ ↓ ↓ 「黄金町バザール」とは、アートに理解のある人間・関心のある人間だけを導き入れ、それ以外をやんわりと排除する運動なのではないか。 しかし必要

    「黄金町バザール」とは結局なんなのか | 「消えた横浜娼婦たち」の事情
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    blackspring 2010/11/15
     コメント欄も。
  • 中国現代美術の裏地 文/日埜直彦 - ART iT(アートイット)

    IUHunJGsBMU 賈樟柯『世界』(2004) 賈樟柯(ジャ・ジャンクー)の映画「世界」(2004)は、北京近郊の「世界公園」を舞台としている。世界各国のツーリスティックな名所をミニチュアで再現したテーマパーク、登場人物はその従業員だ。高さ1/3ほどのエッフェル塔、ハリボテのストーンヘンジ、ピサの斜塔の高さはせいぜい10メートルばかり、池に浮かぶ小島がマンハッタン島でWTCが見える。ただそこにいるのは中国人。見て歩くほうはもちろん、スタッフもほとんど中国人で、模した場所に合わせたカツラをかぶり、コスチュームを着ている。すべてフェイクだが、同時にそこで働く彼らにとってそれは月並みな日常だ。華やかな舞台に立つショーダンサーも楽屋で陰りを見せるように、楽しい“観光名所”巡りの非日常性には屈した日常が裏腹に存在する。 「世界公園」はもちろんテーマパークだが、中国現代都市にもいくらかそれと似た

  • 「保土ヶ谷の歴史再発見」講座

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    blackspring 2010/06/03
     1:東海道以前の保土ヶ谷 2:江漢/広重東海道五十三次 3:石仏の研究 4:東海道時代の保土ヶ谷  TOP→大畠洋一著作集 http://yokohama.cool.ne.jp/y_ohata/ ・移転→http://koktok.web.fc2.com/KOZA2007/koza_index.htm