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素晴らしきと研究に関するblanccasseのブックマーク (5)

  • 戻ったはずの海鳥が… 噴火10年 変わり続ける西之島の自然 | 毎日新聞

    噴火から10年となる西之島。断続的な火山活動で島は大きく成長した。周囲に他の島はなく大海原が広がっている=東京都小笠原村で2023年10月30日午前9時43分、社機「希望」から手塚耕一郎撮影 小笠原諸島・西之島は、一番近い陸地まで130キロも離れている絶海の孤島だ。人間や他の島の影響を受けず、島の生態系の移り変わりをリアルタイムで検証できる世界で唯一の場所とされる。この10年繰り返す噴火で、西之島の動植物はどう変わってきたのか。 爆発的噴火で生態系「リセット」 「当に(変化の)予想がつかない島だ。何が起こってもおかしくない」。森林総合研究所の川上和人・鳥獣生態研究室長(鳥類学)は今年9月、環境省の調査に参加した際に目の当たりにした西之島の様子に驚きを隠さない。海鳥やその巣が激減していたのだ。 東京の南約930キロ、海鳥の繁殖地として知られていた西之島の近くでは2013年11月、火山噴火

    戻ったはずの海鳥が… 噴火10年 変わり続ける西之島の自然 | 毎日新聞
    blanccasse
    blanccasse 2023/11/22
    「まず海鳥が戻り、次に鳥の死骸を分解する昆虫、その次に植物が定着していく(可能性があり・略)どのような順番で生態系が構成されていくのか、何十年、何百年単位で観察する価値がある島」興味深い。続報期待。
  • 「ワイヤレス神経」で歩けた! 下半身まひ、脳と脊髄に機器移植で | 毎日新聞

    脳などへの電子機器移植後に立ち上がれるようになった脊髄損傷患者のリハビリの様子=研究チーム提供(CHUV/Gilles Weber) 脊髄(せきずい)損傷で下半身がまひした患者に、脳からの信号を伝えるワイヤレスの電子機器を頭部と脊髄に移植したところ、階段を上り下りするなど足腰を自発的に動かす能力を取り戻した。スイス連邦工科大などのチームが、英科学誌ネイチャーで24日に報告した。脳と機械を連動させる技術「ブレーン・マシン・インターフェース(BMI)」を応用したリハビリの成功例として注目される。 患者は12年前の自転車事故で脊髄を損傷し、足を動かすことができなくなった男性(40)。中枢神経である脊髄は脳からの信号を体の各部位に伝達するとともに、末端の手足の感覚を脳に伝える役割を担う。これが遮断されるとまひが起きる。

    「ワイヤレス神経」で歩けた! 下半身まひ、脳と脊髄に機器移植で | 毎日新聞
    blanccasse
    blanccasse 2023/05/26
    「(脳と脊髄にそれぞれ別の電子機器を埋め込み)電気信号を人工知能(AI)で解読し、脊髄への電気刺激に変換(略)事故で遮断された神経のネットワークをデジタルで〈迂回〉させるシステム」人間と機械の融合来た。
  • じつはサケやほかの魚を「放流」しても、数が増えないどころか「減ることさえある」という「衝撃的な事実」(照井 慧)

    小学生時代などに、サケの放流を経験した人は案外多いのではないだろうか。いまも、稚魚放流の様子はテレビや新聞でよく見かける。環境教育や水産資源の増強といった名目でおこなわれているらしい。 卵を孵して、稚魚をしばらく育て、川に放す――「大きくなって戻ってくるんだぞ!」。でも、その後のことはよく知らない。放流したサケは期待どおり増えたのだろうか? 放流に参加した子どもたちは、サケの生態についてどこまで学べただろうか? 2023年2月、日人生態学者たちによる1の論文が話題を呼んだ。「放流しても魚は増えない」という、意外な結論を示すものだったからだ。 いったい、どういうことなのか? この研究には専門家だけでなく、非専門家も知るべき「真実」が隠されているかもしれない! 放流事業は見直すべきタイミングに差し掛かっているのかもしれない。 論文の第一著者である照井慧氏の解説でお届けしよう。 放せば増える

    じつはサケやほかの魚を「放流」しても、数が増えないどころか「減ることさえある」という「衝撃的な事実」(照井 慧)
    blanccasse
    blanccasse 2023/04/12
    「生物には生活のための住処や食べ物(資源)が必要であるが、それらには限りがある。そのため、生物同士で資源をめぐる競争が起きる(略)生態系は無限に生物を受け入れられるわけでなく、支えられる数が決まっている
  • 東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」

    「鳥の言葉」の解読に成功した若手研究者がいる。京都大学白眉センター特定助教の鈴木俊貴さんは、10年かけてシジュウカラの鳴き声を集め、鳥が言葉を話すことを突き詰めた。「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」と話す鈴木さんの生態を、フリーライターの川内イオさんが取材した――。 世界で初めて鳥の言葉を解明した男 「今、ヂヂヂヂッて鳴いたでしょ。シジュウカラが集まれって言ってます。向こうに何羽か残ってるから、こっちに来てって呼んでますね」 「今、ヒヒヒって聞こえました? あれはコガラが『タカが来た』と言ってます。それを聞いて、シジュウカラも藪やぶのなかに逃げたでしょ。日語と英語でダイレクトに会話しているような感じで、ほかの鳥の言葉も理解してるんです」 某日、まだ雪が残る軽井沢の森のなかを、京都大学白眉はくびセンター特定助教の鈴木俊貴とともに歩いた。シジュウカラの研究を通して、世界で

    東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」
    blanccasse
    blanccasse 2022/05/25
    「動物言語学」素晴らしく素敵。ドリトル先生は正しかったのだ。報道がある度に追っていると、研究が徐々に進んでゆくのが分かって楽しい。次も期待。
  • ヨウムは通貨の概念を理解し仲間に「おやつを買うお金をあげる」ことが判明

    多くの言葉を理解して人とコミュニケーションできるほど知能が高いとされる大型のインコのヨウムを用いた研究により、ヨウムは通貨を使っておやつを買うことができる上に、おやつを買おうとする仲間のために通貨を分け与えることが確認されました。 Parrots Voluntarily Help Each Other to Obtain Food Rewards: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(19)31469-1 African grey parrots spontaneously 'lend a wi | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/862033 Parrots Will Share Currency to H

    ヨウムは通貨の概念を理解し仲間に「おやつを買うお金をあげる」ことが判明
    blanccasse
    blanccasse 2021/12/20
    「見返りもないのに物を分け与えるという慈善行動(を・略・仲間にとって役立つ場合にのみ行う)ヨウムは単純にものを共有する能力を持つだけでなく、なぜ共有するのかを理解していることが示唆されている」さすが!
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