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ブックマーク / www.e-aidem.com (5)

  • 東京創元社の編集者がオススメする【ファンタジイの定番&読むべき新作】 - イーアイデム「ジモコロ」

    前回はホラーの基礎知識やオススメの作品を教えていただきましたが、 今回は― 「ファンタジイ編」です!!! 前回と同じく、東京創元社の編集者・古市怜子さん(左)と小林甘奈さん(右)にオススメを聞いてきましたよ! ファンタジイの基礎知識 「前回に引き続きよろしくお願いします! おすすめ作品を聞く前にいつくつか質問したいことがあるのですが……」 「何でもどうぞ!」 「まずは表記について。東京創元社では一貫して『ファンタジ“イ”』(最後が大きい“イ”)という表記になっていますよね? 一般的には『ファンタジ“ー”』(最後が伸ばし棒)という表記が多い気がするのですが、これには理由が?」 「たまに聞かれるんですが……実は大げさな意味は無くて(笑)。東京創元社では昔、誰かが「ファンタジイ」と表記して、以来そのまま使い続けているようです」 「なので『ファンタジイ』こそ正しい表記だ!という話ではなく、『ファ

    東京創元社の編集者がオススメする【ファンタジイの定番&読むべき新作】 - イーアイデム「ジモコロ」
    blanccasse
    blanccasse 2024/12/25
    なんて俺得な特集なんだ!(嬉)庵野ゆきは推し!鮮烈な色やイメージもこう来るかっていう設定も素晴らしき。『水使いの森』も『竜の医師団』もめちゃ面白かった。3巻早よ(頼むー)
  • 価値観の違う人は「敵」じゃない。文学者・荒井裕樹さんと「言葉」から他人との向き合い方を考える - りっすん by イーアイデム

    最近、ちょっとしたSNSの言葉や同僚の発言にギョッとしたことはありませんか。 ここ数年、大きく社会や政治状況が変化するなか、自分と異なる価値観に出会うことも増えたように思います。コロナ禍、そうした状況に疲れや息苦しさを覚えた経験のある人も少なくないのではないでしょうか。 昨今の言葉を巡る社会状況を「非常事態」だと語るのは、障害者文化論を専門とする日文学者・荒井裕樹さん。「分かりやすい言葉」に溢れる現状に警鐘を鳴らします。 荒井さんのお話を通じて、私たちの身の回りに溢れる「言葉」から他者との向き合い方について考えました。 ※取材はリモートで実施しました SNSの言葉に脊髄反射しない 荒井さんは著書『まとまらない言葉を生きる』のなかで「言葉が壊れてきた」と綴り、「分かりやすさ」ばかり重視されるようになっている風潮に警鐘を鳴らされていました。改めて、近年の言葉をめぐる社会の変化をどのように見ら

    価値観の違う人は「敵」じゃない。文学者・荒井裕樹さんと「言葉」から他人との向き合い方を考える - りっすん by イーアイデム
    blanccasse
    blanccasse 2021/10/29
    「小さな切れ目がいろいろなところに入っている亀裂型社会(略)言葉って実は自分の内側にも溜まっていくもの」見ない振りでなく、視線を合わせたまま呑む多様性は苦い。各々どうやって降り積もる欠片を外に出すか。
  • “超元気”じゃない私が、働き続けるためにした工夫(文・佐藤はるか) - りっすん by イーアイデム

    文 佐藤はるか 仕事をする中で、自分のやりたいことをしていたり、将来の夢・野望を叶えるべく邁進したりしている人を見ると、焦りを感じることはありませんか。 自分も何かしなきゃ、とその瞬間は駆り立てられるかもしれませんが、全員が全員やりたいことがあったり、「こうなりたい」という野望を持っていたりする……わけではないのも事実。そんな人が日々はたらく上で必要なのは、無理にやりたいことを見つけようとするのではなく、今の自分の状況を冷静に見極めることなのかもしれません。 フリーランスで主に編集アシスタント業務をしている佐藤はるかさんは、「これがやりたい」という大きな目標はなかったものの、大学を卒業したら「普通に就職」すると考えていたそう。しかし、体調面などの事情から、思いがけず新卒フリーランスという道を歩むこととなります。 佐藤さんが働く上で気付いたのは、やりたいことに向かって一直線になる、いわば熱量

    “超元気”じゃない私が、働き続けるためにした工夫(文・佐藤はるか) - りっすん by イーアイデム
    blanccasse
    blanccasse 2021/08/26
    「ずっとやりたいことがないままだったり、やりたいことがなんらかの理由で叶わなかったりしても、〈できること〉をベースに働いていくことはできる」まず生きて、出来ることをやる。とても大切なことだと思う。
  • 会社員になりたくてもなれなかった私が、自分にできる仕事を見つけるまで|吉玉サキ - りっすん by イーアイデム

    文 吉玉サキ 会社員経験と10年間にわたる山小屋勤めを経て、ライターになった吉玉サキさん。ライターという職業には憧れていたけれど、フリーランスの道を選んだのは「消去法」だったといいます。「会社員になりたくてもなれなかった」という吉玉さんに、自身の働き方への思いを寄稿いただきました。 * * * 会社員ができないから、消去法でフリーランスになった 私は駆け出しのフリーライターだ。34歳でライターに転身し、もうすぐ1年がたとうとしている。ライターになる前の10年間は山小屋で働いていた。 ライターとして企業に属したことはなく、最初からフリーランスだ。業務委託という形で、いくつかのWebメディアで記事を書いている。職場は自宅で、働く時間も自分次第。 ……というと、「時間や組織に縛られるのが嫌なんですか?」と言われるのだけど、そんなことはない。私はフリーランスになりたくてなったのではなく、それしか選

    会社員になりたくてもなれなかった私が、自分にできる仕事を見つけるまで|吉玉サキ - りっすん by イーアイデム
    blanccasse
    blanccasse 2019/05/08
    「どんな選び方であれ、結果的に自分にできる仕事に出会い、なんとか自分を養っていけるのであれば、それで十分だ。やりがいや自己実現は、私にとって贅沢品」同意なのに何故、駄目な自分を認めるのは難しいのか。
  • 「自分だけができることはない」と悩んでいた私を変えた“ある言葉”と“文章”の話(文・あかしゆか) - りっすん by イーアイデム

    文 あかしゆか 会社員として働きながらフリーの編集・ライターとしても活動するあかしゆかさん。社会人2年目の頃に感じた「悩み」から解放されたきっかけの言葉と、大切にするようになった「文章を書く行為」についての思いを寄稿いただきました。 社会人2年目も半ばを過ぎた頃のこと。私は、「自分にしかできない仕事なんてないのでは」と悩んでいた。 周りのデキる先輩の存在や、いつまでたってもなくならない自分のミス……。特に目立ったスキルもなく、成長している実感も全然わかなかった私は、「ちゃんとチームに貢献できているのだろうか?」と、ネガティブな気持ちになっていた。チームメンバーは皆優しく、とてもいい環境だったが、当初の「やったるぞ」という自信ややる気は、時間が経過した風船のように、しぼみかけていた。 そんなふうに思っていた私だが、“ある言葉”に出会ったことで、少しずつ変わっていったように思う。当に少しずつ

    「自分だけができることはない」と悩んでいた私を変えた“ある言葉”と“文章”の話(文・あかしゆか) - りっすん by イーアイデム
    blanccasse
    blanccasse 2019/02/13
    「感性を磨くとは、今ある感性をていねいに見つめるという意味なんだよ」はぁー・・そうか、腑に落ちた。青い鳥。
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