だが、今後注力する自社ゲームの海外配信であれば、ゲーム内容の改善スピードや宣伝費などをコントロールできるので、そうした問題はない。アニメもそうだが、日本のゲームが好きな人は海外に一定数いる。国内でヒットを増やすことができているので、その海外展開で成果を出せるはず。正直に言って、とても自信がある。 欧米を中心に、東アジアでもユーザー獲得を狙う。日本からの輸出ゲームで売上ランキングのトップ5に入るのは難しいかもしれないが、20~100位は十分狙えるはずだ。 ――海外拠点で開発するゲームを現地配信し、地産地消を狙う戦略を進めてきた。しかし、海外拠点の人件費が赤字の大きな要因になっている。早い段階で手を広げすぎたのでは。 海外展開はかなり大がかりにやってきたが、ゲーム開発力の高い拠点とそうでない拠点が見えてきたので、選択と集中に踏み出す。(カナダやドイツの拠点を閉鎖して)ヒットゲームを出せそうな拠
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