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ブックマーク / happyman.hatenablog.jp (5)

  • 議事録を書くときに意識すべきこと - Be Happyman!!

    開発現場であってもそうでなくても議事録を書く機会は多いのですが、意外に役にたつ議事録を書くのは難しいものです。ということで、以下自著『プロジェクトを成功させる現場リーダーの技術』より議事録の書き方をまるっと引用。キーワードは「目的・課題・アクション!」です。 会議は避けられない 一口に会議といっても、あらかじめ計画されている定例的なものから、突発的に発生する小さなプロジェクト内ミーティングにいたるまで色々ですが、プロジェクトがさまざまな人との協調作業であり、プロジェクトの生み出す価値がたくさんの利害関係者の合意によって成り立つ以上、会議は必要かつ重要な活動です。実際、大規模プロジェクトでは、プロジェクトの計画段階でコミュニケーション計画として会議体が定義されます。世の中無駄な会議が多すぎると嘆かれながらも、実際問題として、プロジェクトは会議によって進んでいるというのも事実です。 現場リーダ

    議事録を書くときに意識すべきこと - Be Happyman!!
  • 書評『アート・オブ・アジャイルデベロップメント』 - Be Happyman!!

    木下さん、平鍋さん。献ありがとうございます。 アート・オブ・アジャイル デベロップメント ―組織を成功に導くエクストリームプログラミング (THEORY/IN/PRACTICE) 作者: James Shore,Shane Warden,木下史彦(監訳),平鍋健児(監訳),笹井崇司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/02/18メディア: 大型購入: 18人 クリック: 336回この商品を含むブログ (100件) を見る 監訳者について まずは、『アジャイルな見積りと計画づくり』に続き、またもや重要な仕事を同僚がやり遂げたことについて、当にうれしく、また誇りに思います。 平鍋さんは日におけるアジャイルのエバンジェリストであり、一方木下さんは日におけるアジャイルの実践者です。そして、二人とも私の先輩や同僚として、普段から現実のビジネス課題を共有しています。

    書評『アート・オブ・アジャイルデベロップメント』 - Be Happyman!!
  • 書評『アジャイルな見積りと計画づくり』 - Be Happyman!!

    安井さん角谷さん。献ありがとうございます。 アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ 作者: Mike Cohn,マイクコーン,安井力,角谷信太郎出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2009/01/29メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 74人 クリック: 764回この商品を含むブログ (226件) を見る 第一印象 読み始めてすぐ、「なんて引きの強いだろう!」と感じました。つまり、読み始めると止まらない。アジャイル開発にフォーカスしているだけあって、同じく「見積り」がテーマで網羅的なマコネルの『ソフトウェア見積り』に比べ、没入しやすいのです。 かといってアジャイルに習熟している人だけを対象にしてはいません。第3章「アジャイル手法」を読めば、アジャイル開発の概略について理解できるようになっています。このあたりの構成が巧みです。読

    書評『アジャイルな見積りと計画づくり』 - Be Happyman!!
  • JUDE APIでFPを算出するアプリ - Be Happyman!!

    JUDE5を使った上流工程(見積編)のまとめとして、JUDE5 ProのAPIを使ってファンクションポイントを算出するサンプルアプリを作ってみました。ソースコードは↓からダウンロードできるようにしておきます。 ⇒サンプルのeclipseプロジェクトをダウンロード サンプルアプリケーションの仕様 JUDEでさくさくと書いた図からファンクションポイントが算出できたらとっても便利です。ということで、サンプルアプリでは、ユースケースとクラス(ERモデルから変換しても構いません)から以下の値を自動算出します。 モデルから自動的に算出できるもの データファンクションのDET(クラスの属性の数*1) トランザクショナルファンクションのFTR(クラスが依存するユースケースの数 *2) もちろん、自動的に算出できない項目もあります。それらの値はJUDEからステレオタイプやタグ付き値として設定できる仕様としま

    JUDE APIでFPを算出するアプリ - Be Happyman!!
  • 渡辺メソッドはLTの「アクロイド殺し」だ - Be Happyman!!

    今年も無事、オブジェクト倶楽部夏イベントが終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。おかげで素敵な時間をすごせました。 さて、感想はいろいろありますが、まずは恒例のLTでベストトーカー賞をもぎ取った「渡辺メソッド」に言及しないわけにはいきません。 私が始めて渡辺メソッドを知ったのは大阪で行われたお花見勉強会でのことです。お花見という異様なシチュエーションの中、異次元の面白さとショックを味わいました。 アクロイド殺しとメタ視点 私は渡辺メソッドをLTにおける「アクロイド殺し」だと感じました。アクロイド殺しとは、アガサ・クリスティによる名作であり、問題作です。作品の詳細には触れませんが、渡辺メソッドとの共通点は「メタ視点」です。どちらも顧客を裏切るために、メタレベルでの仕掛けがあるのです。自己言及的なLTは今までもありましたが、それはあくまでLTトーカーに対するものであり、作品

    渡辺メソッドはLTの「アクロイド殺し」だ - Be Happyman!!
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