クリームソーダに誘われて、銅メダルまでたどりついた。 カーリング女子で日本勢初の銅メダルを獲得したLS北見。セカンド鈴木夕湖(26)は、日本選手団最小の身長146センチ。自己アピールで「小さいけど、パワフル」という力強いスイープで仲間を助けた。「もぐもぐタイム」では「今日はいちごで当たり。韓国のいちごはびっくりするぐらいおいしい」という周囲には、笑顔が絶えない。 鈴木は小2の時、常呂カーリング協会初代会長の小栗祐治さん(享年88)に、吉田知ら同級生6人で競技に誘われた。スケートの経験もなかったため「最初は私の体重が石(20キロ)ぐらいだったのでただ滑るだけ。あそこまで滑ったら『アイスを買ってあげるよ』みたいな。カフェに小学生とおじいちゃん(小栗さん)がいてアイスを食べるという感じでした」。 練習帰りに、近所のカフェ「しゃべりたい」に寄って、名物の「流氷ソーダ」を食べるのが楽しみだった。常呂
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