本に関するbono_hakoのブックマーク (373)

  • 読んでおきたい「お金」についての本5冊 - 脱社畜ブログ

    働きたくないのにも関わらず働かなければいけない原因は、基的にはすべて「お金」にあると言ってよい。働かなくても生活に十分なお金が手に入るのであれば、ブラック企業で奴隷的拘束を受けたり、満員電車で寿司詰めにされながら通勤する必要もなくなる。仕事のことを考える上で、「お金」の問題は避けては通れない。 そこで今日は、「お金」について考える上で参考になると僕が思うを紹介することにしよう。と言っても、よくあるお金に関するまとめエントリのように、資産運用系のばかり並べたりはしてていない(資産運用に関するは、1冊だけに限定した)。なるべく、色んな側面からお金について考えられるようなを選んだつもりである。どのも面白いので、興味をもったものがあればぜひ読んでみて欲しい。 この世でいちばん大事な「カネ」の話(西原理恵子) 「お金」に関するといえば、このを挙げないわけにはいかない。書は、漫画

    読んでおきたい「お金」についての本5冊 - 脱社畜ブログ
  • 高校生にお勧めする30冊の物理学、数学書籍 - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 「200冊の理数系書籍を読んで得られたこと」という記事に対し、高校生の読者の方から「高校生向きのも選んでほしい。」という要望があったので、取り急ぎピックアップして紹介することにした。当初10冊のつもりだったが、あっという間に30冊になってしまったのでそのまま紹介する。 高校までの授業内容にとらわれず、意欲的な高校生のために読んでワクワクできるという基準で選んでいる。値段の高いについては、図書館を利用するか、ご両親に頼んでアマゾンから格安の中古をお買い求めになるとよいだろう。 なお高校までは学校の教科書や授業が基になるので、これをおろそかにしてはならないことを強調しておく。特に受験生はこの時期、この手のは禁物だ。入試が終わるまで我慢してほしい。 ----------

    高校生にお勧めする30冊の物理学、数学書籍 - とね日記
  • とね日記賞の発表!(2012年): 物理学賞、数学賞、他 - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 毎年12月10日、スウェーデンのストックホルムでアルフレッド・ノーベルの命日に行われるノーベル賞の授賞式の日程にあわせて、「とね日記賞」というのを発表している。今年で3回目だ。 これはその年に僕が読んだ物理学書、数学書の中から自分のためになった、この分野を勉強している学生や社会人にお勧めするを物理学、数学、工学、啓発書に分けてそれぞれ1~2冊発表する。今年出版デビューされた科学ファンの方々のための新人賞や、あと贈り物にふさわしいとしてクリスマス賞というのも設けている。 註:昨年まで一般向け書籍に対しては「啓蒙書賞」を設けていたが、啓蒙という言葉に「上から教えてやる」というニュアンスが感じられるので今年から「啓発書賞」という名前に変更した。 たとえ名著と言われるであって

    とね日記賞の発表!(2012年): 物理学賞、数学賞、他 - とね日記
  • 『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』 なぜ、ルネサンスが起きたのか? - HONZ

    書の主役である「すべてを変えた一冊」とは、地球が世界の中心ではないことを明らかにしたガリレオの『天文対話』でも、生命に進化という概念をもたらしたダーウィンの『種の起源』でもない。暗黒の中世に別れを告げ、大航海時代を迎えようとしていた1417年のヨーロッパで、その一冊は1人のブックハンターの手によって発見された。 その一冊とは、紀元前1世紀頃に著された『物の質について』である。詩人であり、哲学者であったルクレティウスの手によるこのは、古代ローマの同時代人にも受け入れられることなく、時の経過とともに忘れ去られていく。そのため、15世紀初めの頃には『物の質について』は写の一冊も見つけられない幻の書となっていた。このが発見されなければ、ルネサンスの起こりはもっと遅れていたかもしれない。このの価値に気づき、その内容を広めようとする人がいなければ、近代の姿は今とは大きく異なるものとなって

    『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』 なぜ、ルネサンスが起きたのか? - HONZ
  • 書評家・北上次郎&大森望が選ぶ2012年最強の小説ベスト10 - 本読みのスキャット!

    http://www.facebook.com/bsj7pm NIKKEI×BS LIVE 7PM 「2012年最強の小説ベストランキング」 http://www.bs-j.co.jp/program/detail/22182_201212061900.html 新聞のテレビ欄にて“小説ランキング”と書かれているのをたまたま見付けて、「どうせベストセラーのランキングなんでしょ?」などと思いつつも何となく録画しておいたんだけど、さすが7PM、そんなちんけなものではありませんでした。 書評家2人による、ある意味独善的なベストランキング。そうそうこういうのを見たかったのだよ。ダイエット関連やらカルト教団代表が書いたが上位に挙がっているランキングを見たところで何も面白みを感じられないもんねぇ。 出演されていた2人というのは北上次郎、大森望両氏。冒頭にて、これまで長年一緒に仕事をしたりもしている

    書評家・北上次郎&大森望が選ぶ2012年最強の小説ベスト10 - 本読みのスキャット!
  • 文庫翻訳・早ミス・黄金本格・本ミス・文春・このミス、ベストミステリ2012 - 本読みのスキャット!

    引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1354727067/ 2 :名無しのオプ:2012/12/06(木) 02:19:09.60 id:VqG3l7Kk 2012年文庫翻訳ミステリー総合ベスト10 1 マイクル・コナリー『真鍮の評決 リンカーン弁護士』(講談社文庫) 2 カルロス・ルイス・サフォン『天使のゲーム』(集英社文庫) 3 ジェフリー・ディーヴァー『追撃の森』(文春文庫) 4 チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』(ハヤカワ文庫) 5 ネレ・ノイハウス『深い疵』(創元推理文庫) 6 C・J・ボックス『裁きの曠野』(講談社文庫) 7 フォルカー・クッチャー『濡れた魚』(創元推理文庫) 8 キャロル・オコンネル『吊るされた女』(創元推理文庫) 9 デュレンマット『失脚/巫女の死 デュレンマット傑作選』(光文社古典新訳文庫) 10 ジ

    文庫翻訳・早ミス・黄金本格・本ミス・文春・このミス、ベストミステリ2012 - 本読みのスキャット!
  • この本がスゴい!2012

    人生は短く、読むは多い。せめてスゴいと出会えるよう、それを読んでる「あなた」を探す―――このブログの究極目的だ。ともすると似たばかり淫するわたしに、「それがスゴいならコレは?」とオススメしてくれる「あなた」は、とても貴重な存在だ。 ネットで呟いたり、オフ会で発表したり、集団でブックハントに勤しんだり。バーチャル・リアルを問わず、そんな「あなた」同士の交流の場で、加速度的にスゴいに会ってきた。中でもここ一年で読んできたものから、選りすぐりを並べてみた。 実は、ここは既読のご紹介の場なので、氷山一角だ。だから、一番アツいfacebook「スゴオフ」を覗いてみてほしい。読まずに死ねるか級がざくざくあるデ。 昨年までの探索結果は、以下の通り。 このがスゴい!2011 このがスゴい!2010 このがスゴい!2009 このがスゴい!2008 このがスゴい!2007 このがスゴい

    この本がスゴい!2012
  • 池澤夏樹の世界文学全集は、何が読まれているのか? - ボヘミアの海岸線

    池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」は何が読まれているのだろう? 海外文学死亡かるたのまとめを作っているとき、ふとそんな疑問が頭をよぎった。 わたしにとって池澤夏樹の世界文学全集は、なんとも不可思議なポジションにある。持っていそうで持っていなそう。あるいは、持っていなそうで持っていそう。じゃあ実際のところはどうなんだということで、なっちゃん全集でどのタイトルを所有しているか、Twitterでアンケートをとってみた。 皆が買った作品は何か、そしてほとんど買われていない作品は何なのか? 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」の所有は?(not図書館)(アンケート) 1位: 巨匠とマルガリータ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-5) 作者: ミハイル・A・ブルガーコフ,水野忠夫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/04/11メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 22

    池澤夏樹の世界文学全集は、何が読まれているのか? - ボヘミアの海岸線
  • この本が怖い!スゴ本オフ@ホラー報告

    いちばん怖いはこれだ。 もちろん人による、何を怖がるかは。幽霊が怖い人もいれば、借金を恐れる人もいる。だが、まんじゅう怖いならお茶も怖がるように、恐怖には傾向がある。血か魂か、怨か愛か、超常か日常か、怖さの方向を吟味した、ガチ・ホラー・ベストはこれだ。 同時に、スゴオフ@ホラーで出てきた、さまざまな人にとってのベストホラーも一緒に紹介しよう。何を怖がるかは人によるため、怖さの方向が、その人の「ひととなり」を表してくれる。 ジャンルも世界も表現も種々雑多、まずはこれらをごろうじろ。 わたしの場合、異形を内面に認めたときが、いちばん「怖い」と感じる。子どもの頃から、異物が怖かった。なじみのないもの、知識がないもの、対処の経験がないもの、どう対応してよいか、分からないものを恐れた。これは、異質なものを排除しようとする能が働いていたのだろう。悪霊や妖怪やゾンビを恐れたのは、そこからきている。

    この本が怖い!スゴ本オフ@ホラー報告
  • 残り物には勝因がある - 新旧対決 - 数学入門/いかにして問題をとくか : 404 Blog Not Found

    2012年07月05日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 残り物には勝因がある - 新旧対決 - 数学入門/いかにして問題をとくか いかにして問題をとくか 実践活用編 芳沢光雄 数学入門 小島寛之 双方とも出版社より献御礼。 どちらも古典中の古典に対する「挑戦」なのであるが、私の判定は、双方とも「防衛者の勝ち」。 しかしその理由が正反対なのが興味深かったので、あわせて紹介することにする。 「数学入門」も「いかにして問題をとくか 実践活用編」も、書名自体「旧書」と同じことからもわかるとおり、旧書を読んで育まれた著者たちが、旧書に対する最大限の尊敬を込めて著した「挑戦書」である。小島にせよ芳沢にせよ、現代日の一般向け数学書の書き手としては第一人者で、blogでも両者の手によるは事実上の常連である。それだけに私の期待も高く、両者ともその期待に見事にこたえてくれた。原著の著者たち

    残り物には勝因がある - 新旧対決 - 数学入門/いかにして問題をとくか : 404 Blog Not Found
  • 新著『数学入門』が出ました! - hiroyukikojima’s blog

    今日あたり、新著『数学入門』ちくま新書が書店に並んだだろうし、アマゾンにも入荷されたようなので、そろそろ宣伝しようと思っていたら・・・ 数学入門 (ちくま新書) 作者: 小島寛之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/07/01メディア: 新書購入: 29人 クリック: 1,020回この商品を含むブログ (24件) を見るな、な、なんと! 小飼弾さんが、すでにレビューをアップしてくださっていた。まこと、ありがたいことである。 404 Blog Not Found:残り物には勝因がある - 新旧対決 - 数学入門/いかにして問題をとくかだ。まず、小飼さんの一番強烈なカウンターパンチを引用しよう。 それでも、旧書との「勝負」は、負けと判定せざるをえない。 それなりの年齢の数学通なら、すぐにわかると思うが、タイトル『数学入門』は、遠山啓先生の名著『数学入門』岩波新書にあやかったものである

    新著『数学入門』が出ました! - hiroyukikojima’s blog
  • 『素晴らしき数学世界』 - プラットフォームとしての数学 - HONZ

    2012年7月1日、じつに3年半ぶりに”うるう秒”が挿入された。朝8時59分59秒と9時00分00秒、この間に「8時59分60秒」という1秒が差し込まれたのである。 これは海流や季節風の影響で、世界の標準時として使われている原子時計の時間と、地球の自転に基づいて決められる天文時との間に生じるズレを調整するために行われているそうだ。 ズレると言っても、この53年間でわずか34秒程度の話である。これを修正したいと思うことこそ、世界をより正確に数字で表したいという人間の能の発露なのではないかと思う。 古来より人類は、世界を数字で表現しようとしてきた。書はそんな知的冒険家たちが、数を追い求める姿を綴ったものである。なかでもユニークなのは、登場人物たちの人選だ。 東京のそろばん教室の塾長、アリゾナの数秘術者、マサチューセッツの名刺折り紙アーティスト、つくば市の昆虫学者、プリーのヒンドゥー教の導師

    『素晴らしき数学世界』 - プラットフォームとしての数学 - HONZ
  • 『なぜ古典を読むのか』/イタロ・カルヴィーノ(河出文庫) - 2012-06-07 - 空中キャンプ

  • 凡人が数学を語学として学ぶ具体的な手続きを説明する/図書館となら、できること番外編

    少女:数学はどうやって勉強してるの? 少年:得意じゃないから、語学とほとんど同じ。というか第二言語のつもりでやってる(Mathematics as a Second Language)。 ・読書猿Classic 数学にはネイティブはいない:「語学としての数学」完全攻略=風景+写経アプローチ 少女:まえに、200ページくらいのテキストを用意して、目次を見て、全体をざっと見て…といってた、あれ? ・図書館となら、できること番外編/マイナー言語のBookishな学び方 読書猿Classic: between / beyond readers テキストは〈分かる〉系より〈解ける〉系 少年:そう。最初はなるべくコンパクトなを使う。一冊で分からないところが他のを見ると分かることがあるから、手に入るだけは確保するのも…… 少女:語学のときと同じ? 少年:うん。ただマイナー言語とは違って数学関係の書籍

    凡人が数学を語学として学ぶ具体的な手続きを説明する/図書館となら、できること番外編
  • 図説 地図とあらすじでわかる! 古事記と日本の神々 - 情報考学 Passion For The Future

    ・図説 地図とあらすじでわかる! 古事記と日の神々 今年2012年は日最古の歴史書『古事記』編纂1300年にあたるのでいろいろとが出ている。これは吉田敦彦氏監修の、古事記あらすじと、地図、図解、写真。神話の解説の背景にはさまざまな学説というのがあるわけで、それをいちいち展開すると、一般書としては話が難しくなるわけだが、このはバランスよく異説にも触れたり、要約して載せているなあと思った。古事記の全体像を理解するのによくできただと思う。 日の神話と世界の神話とのつながりという観点はこの著者ならではかもしれない。 このに指摘されていた例を抽出してみると、 半裸になって踊るアメノウズメ → 『リグ・ヴェーダ』、ギリシア神話に類似 異形のトヨタマビメ → メルシナ型神話として世界に広く分布 生母の姉妹に育てられ叔母と結婚するウガヤフキアエズ → 『リグ・ヴェーダ』に類似神武天皇らを助

  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20120415

  • 今和次郎『日本の民家』:民家の持つ合理性を見抜いた名著 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    の民家 (1937年) Amazon 久しぶりに読んだ。考現学の今和次郎が、日の民家をあちこち調べてまわって記録した。学生の頃に一度読んだ記憶があるが、ほとんど忘れていたけれど、こんど、「今和次郎「日の民家」再訪」を読んだときに記憶を復活させるために読み直した。 すごくいい。分析は日の漁村や農村にある各種の民家の構造や道具が持つ合理性を中心に記述されていて、失われゆく日の民家などについてのノスタルジーはあるものの、最小限。気候、産物、経済、その他各種の条件が民家の構造には関係していて、当然ながら各地で取れる産物をそのまま使わなくてはならない。それが独特の形を生む。その記述をスケッチがうまく補って、見ていて飽きない。 マルセル・モースとか、イザベラ・バードとか異人さんの日旅行記にはこれに近い印象のものがかなりある。日人の地方記述期は、都会人の変な幻想が垂れ流されてることがや

  • 人もすなるliblarといふものを、猿もしてみむとするなり | 毎日考

    大昔に使った覚えのあるタイトルだ。まあいい、セルフインスパイア。(日語崩壊) おとといあたり、人から招待してもらったこれ。 liblar -友達と共有、すばらしいに出会うためのサービス liblarは、あなたが普段からTwitterやFacebookでつながりのある友達を紹介しあったり、自分の読み終わったを登録したり、感想や引用を書き留めて管理するサイトです。(liblar -初めての方へ) いわゆる蔵書管理のWebサービスで、こういったサービスは今までにもいくつかあってTwitterのタイムラインにも流れてきたりしました。けど、どうせやるなら保有している書籍を全部管理したい…、いやいや自分の持っているの全部? ムリムリ。ちまちま登録するのがいずれ面倒になって中途半端で終わりそうだ…。ということで今までスルーしてきたんです。 まあでもせっかく招待していただいたので、使ってみよ

    人もすなるliblarといふものを、猿もしてみむとするなり | 毎日考
  • 科学史への小窓≫科学史を学ぶ≫科学史ブック・ガイド――初級編

    「科学史をちょっと勉強してみたいんですが、どんながありますか?」という質問を、ときどきいただきます。 科学史を専攻している人間にとってはたいへんありがたいことです。 なのですが、こういうとき、答えるのに困ってしまうというのもまた確かです。 たいていの学問分野にはスタンダードな教科書・入門書というのがありますが、科学史の場合は、適当なを挙げるのが難しいのです。 その大きな理由は、「科学史」とひとくちに言っても対象があまりに広いことにあります。 「科学」だけとってみても、物理、化学、生物、地学etc.とさまざまな分野があります。 「歴史」だけとってみても、古代から現代まで、日からヨーロッパまで多様です。 加えて、科学史の研究対象で紹介したように、科学にまつわるありとあらゆることの歴史が科学史の範囲になります。 これらを一冊でカバーするようなを書くというのはとても困難だと言わざるをえませ

  • 本の記事 : 老舗書店がカフェを始めたわけ――東京堂書店神田神保町店 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    多くの作家に愛されてきた老舗書店「東京堂書店」(東京・神田神保町)が、3月30日に新装開店した。入り口にカフェを併設した「ブックカフェ」として大変身。玄関はロンドンの書店を参考に設計され、クラシックな趣の書店になった。 写真特集はこちらから ■「持ち込み不可」、喫煙は可 神田神保町店リニューアルオープン当日には作家や文化人などがカフェを訪れ、そのツイートがネットを飛び交った。他のブックカフェと違うのは、「書棚からの持ち込み」を禁止した点。ただしカフェ内に置いてあるは自由に読める。出版前の書籍のゲラ(試し刷り)やバウンド・プルーフ(見)もあり、ひと味違った読書体験ができる。3階までの各階にカフェの座席があるがの売り場とは仕切られ、3階は、書店には珍しい「愛煙家席」だ。カフェとしても楽しめるように、無線LANや電源も完備した。 2階、書籍売り場 カフェの椅子にもこだわりがある。2階は常

    本の記事 : 老舗書店がカフェを始めたわけ――東京堂書店神田神保町店 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト