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ブックマーク / u-site.jp (3)

  • 『UX原論』の刊行

    2018年の秋に企画を立て、その年の初冬から執筆を始めた『UX原論』が2020年1月にようやく脱稿し、2020年4月28日に販売されることになったので、この場をお借りして、少しPRさせていただきたい。 黒須教授 2020年4月27日 筆者の出版の個人史 筆者は、これまで、ユーザビリティやUXに関連するまとまった書籍として、 黒須正明、伊東昌子、時津倫子 (1999) 『ユーザ工学入門―使い勝手を考える・ISO13407への具体的アプローチ―』、共立出版 ユーザビリティハンドブック編集委員会 (2007) 「ユーザビリティハンドブック」、共立出版 黒須正明 (2013) 『人間中心設計の基礎』、HCD ライブラリー第 1 巻、近代科学社 Kurosu, M. (2016) “Theory of User Engineering”, CRC Press を出してきたので、まずそれについて説明し

    『UX原論』の刊行
  • ユーザーにない知識を補わないと、UXを損なう

    調査型のタスクに適した情報の提供ができていないWebサイトは多い。そうしたサイトでは、ユーザーはさまざまな情報ソースを手作業でつなぎ合わせるという不必要な手間をかけなくてはならないのだ。 Unbridged Knowledge Gaps Hurt UX by Kim Flaherty and Kate Moran on March 3, 2019 日語版2019年10月17日公開 デジタル製品のデザインチームは、ユーザーの技術レベルや情報探索スキルを過大評価していることが多い。2016年にOECDは、中程度の複雑度のタスクを正常に完了できる成人は全体の3分の1しかいないことを明らかにした。このレベルのタスクを完了するには、ユーザーはページやアプリケーション間の移動をする必要がある。また、ステップを複数こなさなければならない上に、ツールやソフトウェアの機能(たとえば、ソート機能など)も利用

    ユーザーにない知識を補わないと、UXを損なう
    bopperjp
    bopperjp 2019/10/17
  • サービスブループリント:定義

    サービスブループリントとは、ビジネスでのユーザーエクスペリエンスの提供方法を最適化するために、組織内のプロセスを視覚化するものである。 Service Blueprints: Definition by Sarah Gibbons on August 27, 2017 日語版2018年1月10日公開 サービスデザインとは、(1)直接的には従業員のエクスペリエンスを、そして、(2)間接的には顧客のエクスペリエンスを改善するために、ビジネスのリソース(人、小道具、プロセス)を計画し、組織化する活動である。サービスブループリントは、こうしたサービスデザインプロセスで使われる主要なマッピングツールである。 サービスブループリントとは何か 定義:サービスブループリントとは、ある特定のカスタマージャーニーのタッチポイントに直接関係している、人、小道具(物理的またデジタルな証拠)、プロセス、というサー

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    bopperjp 2018/01/10
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