主催者側が無線通信を使って、自由に色などをコントロールできる「次世代型ペンライト」。すでに4社が提供を開始しており、国内外のアーティストのライブでも使用される機会が急増している。2月22日、23日のSEKAI NO OWARIのライブで使用された「シンクロ」を例に、今後の活用の可能性を探った。 SEKAI NO OWARIは2月22日、23日に開催した東京・国立代々木競技場第一体育館公演で「シンクロ」を使用。「虹色の戦争」では会場を七色に彩った 写真ページを見る ■ペンライトの色を無線通信で自由に制御 昨年のコールドプレイの公演での実施を皮切りに、国内ではUVERworldや堀江由衣、SEKAI NO OWARIなどのライブで実施され、活用事例が増えている「次世代型ペンライト」。国内でも複数の企業が開発に着手し、様々な製品が生み出されている。 基本的な仕様としては無線通信を使い、色や点灯/
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