今日の記事は『らき☆すた』を見ていないひとにはさっぱりわからないお話。見ていなひとはどうすればいいの? 見ればいいと思うよ。 さて、もし『らき☆すた』の登場人物のなかで、オタク的なキャラクタをひとり挙げろといえば、だれでも泉こなたを挙げるだろう。 外見こそかわいい女の子のこなたの内面が男性オタクそのものだということは、よくいわれる話である。で、男性オタクはこなたに自己投影して『らき☆すた』を楽しんでいるのだ、という話もよく聞く。 それに対して、彼女の友人のかがみは、「非オタク」の「一般人」を象徴しているように思える。彼女はこなたのくり広げるオタトークにほとんど付いていけないし、こなたの露骨なマニアぶりに困惑しているように見える。 しかし、彼女がこなたの存在を否定することはない。口先でいくら辛らつなことをいっても、かがみはどこまでも優しいのである。だから、こういう意見も出てくる。 かがみは、
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